2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: トレーディア株式会社
  • 主要事業分野: 海上運送業、倉庫業、陸上運送業、港湾運送業、国際複合輸送業、航空貨物運送業、通関業、通訳・翻訳業、有料職業紹介業、倉庫業、自動車整備運送業、自動車分解整備事業
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員 吉田 大介
  • 問合せ先責任者: 執行役員財務本部長 茨木 信弘
  • 提出日: 2024年2月14日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年12月31日)
  • セグメント:
    • 輸出部門: 雑貨、化学工業品、機械機器製品の輸送・保管
    • 輸入部門: 機械製品、繊維製品、雑貨の輸送・保管・通関
    • 国際部門: 国際複合輸送、航空貨物、台湾・インド向け設備案件、三国間輸送
    • 倉庫部門: 倉庫業
    • その他: 船内荷役、その他の事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 1,470,000株(2024年3月期 第3四半期末)
    • 自己株式数: 3,761株(2024年3月期 第3四半期末)
    • 期中平均株式数: 1,465,815株(2024年3月期 第3四半期)
    • 時価総額: — (本決算短信からは算出不可)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (今回発表済み)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産10,037,360千円、純資産4,101,880千円(2023年12月31日現在)
    • 損益計算書: 営業収益11,432,882千円、営業利益165,956千円、経常利益322,507千円、親会社株主に帰属する四半期純利益301,540千円
    • キャッシュフロー計算書: — (開示なし)
  • 収益性:
    • 営業収入: 11,432,882千円(前年同期比 27.2%減)
    • 営業利益: 165,956千円(前年同期比 60.9%減)
    • 経常利益: 322,507千円(前年同期比 45.7%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 301,540千円(前年同期比 41.9%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 205.71円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 40.9%(2023年12月31日現在)
    • 流動比率: — (開示なし)
    • 負債比率: — (計算可能だが、通常開示項目として記載なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (開示なし)
    • 売上高営業利益率: 約1.45% (165,956 / 11,432,882)
  • セグメント別:
    • 輸出部門: 営業収入 1,894,179千円、セグメント損失 42,644千円
    • 輸入部門: 営業収入 3,781,875千円、セグメント損失 30,120千円
    • 国際部門: 営業収入 5,616,975千円、セグメント利益 191,115千円
    • 倉庫部門: 営業収入 40,500千円、セグメント利益 37,500千円
    • その他: 営業収入 99,352千円、セグメント利益 10,105千円
  • 財務の解説:
    • 総資産は前連結会計年度末に比べ3億88百万円余減少(100億37百万円余)。
    • 流動資産は現金及び預金の増加、受取手形・売掛金・契約資産・立替金等の減少により減少し、固定資産は投資有価証券の増加等により増加。
    • 流動負債・固定負債ともに減少し、負債合計は減少。
    • 純資産は利益剰余金、その他有価証券評価差額金の増加等により増加。
    • 経済環境の悪化、物価高騰、個人消費の低迷、円安による物価高騰、ウクライナ情勢、中国経済の減速等の影響を受け、取扱量が前年実績を下回った。国際物流においても運賃の下落が続いた。これらにより、営業収益、営業総利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少し、特に国際部門の運賃下落が影響した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期(予想): 期末配当 50.00円、年間配当 50.00円。
    • 2023年3月期: 合計 50.00円。
  • 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 輸出部門: 雑貨の増加は鈍化し、化学工業品と機械機器製品の減少幅に改善が見られたが、倉庫での取扱量・件数が減少し、収益性が悪化。営業収入は6.3%減、セグメント損失は前年同期並み。
    • 輸入部門: 機械製品、繊維製品は増加したが、雑貨の減少により取扱量は6.8%減。通関料収入の減少等で営業収入は3.5%減、セグメント損失は拡大。
    • 国際部門: 運賃水準の大幅下落と取扱量の減少(13.6%減)により、営業収入は41.6%減。セグメント利益は54.3%減。台湾・インド向け設備案件、航空便案件、北米市場の在庫調整、中国華南地区・東南アジア発の荷動き低調、海上輸送への振替の不振が減収要因。
    • 倉庫部門: 営業収入は6.4%減、セグメント利益は8.0%減。
    • その他: 船内荷役等の営業収入は4.2%減となったが、セグメント利益は37.2%増。
  • セグメント戦略: 各セグメントにおいて、顧客ニーズへの柔軟な対応、積極的な営業展開に努めた。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: — (当該決算短信からは判断不可)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (他社情報開示なし)
  • 市場動向:
    • わが国経済は社会経済活動の正常化を反映して緩やかな回復基調だが、物価高騰、円安、国際情勢の不透明感から景気下振れリスクは残存。
    • 海上輸送運賃は需給の緩みから下落傾向が続いている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期の業績予想(2024年5月11日公表)に変更なし。
    • 営業収入: 17,000百万円 → 14.4%減
    • 営業利益: 420百万円 → 36.8%減
    • 経常利益: 300百万円 → 42.1%減
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 204.89円 → 42.1%減
  • リスク要因:
    • 物価高騰による個人消費の低迷、在庫調整による荷動きの鈍化。
    • 国際物流における運賃の動向。
    • ウクライナ情勢、中東情勢などの地政学的リスク。
    • 中国経済の減速。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算において、見積実効税率を適用して計算。
  • その他:
    • 重要な子会社の異動、会計方針の変更・修正再表示、自己株式の処分の状況等に関する特記事項はなし。
    • 本決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9365
企業名 トレーディア
URL http://www.tradia.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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