決算短信：要興業（6566）

2024年３月期　決算短信（日本基準）（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社要興業
  • 主要事業分野: 総合廃棄物処理事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 木納 孝 氏
  • 上場取引所: 東京証券取引所
  • URL: https://www.kaname-k.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月15日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日 (2024年3月期)
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年6月25日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月26日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有（機関投資家及びアナリスト向け）
• セグメント:
  • 事業セグメント: 総合廃棄物処理事業（単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略）
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 15,871,400株（2024年3月期末）
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年5月15日
  • 株主総会: 2024年6月25日
  • IRイベント: 2024年5月29日（水）に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は23,580,034千円（前期比+1,153,286千円）、負債合計は5,121,506千円（前期比+124,484千円）、純資産合計は18,458,527千円（前期比+1,028,801千円）となりました。自己資本比率は78.3%（前期比+0.6ポイント）と、財務の健全性は維持されています。
  • 損益計算書: 売上高は13,503,419千円（前期比+3.6%）、営業利益は1,762,840千円（前期比+1.3%）、経常利益は1,869,317千円（前期比+4.6%）、親会社株主に帰属する当期純利益は1,285,847千円（前期比+2.0%）となり、増収増益となりました。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,805,710千円（前期比△7.4%）、投資活動によるキャッシュ・フローは△623,575千円（前期は△451,588千円）、財務活動によるキャッシュ・フローは△830,063千円（前期は△771,637千円）となりました。期末の現金及び現金同等物は4,822,360千円（前期比+352,071千円）となりました。
• 収益性:
  • 売上高: 13,503,419千円（前期比+3.6%）
  • 営業利益: 1,762,840千円（前期比+1.3%）
  • 経常利益: 1,869,317千円（前期比+4.6%）
  • 純利益 (親会社株主に帰属): 1,285,847千円（前期比+2.0%）
  • 1株当たり利益: 81.02円（前期比+1.61円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 78.3%（前期末77.7%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 13.1%（前期13.4%）
• セグメント別:
  • 利益貢献度: 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度の記載はありません。事業別では、収集運搬・処分事業、リサイクル事業、行政受託事業の売上高が示されています。
• 財務の解説:
  • 新型コロナウイルスの5類移行等による社会経済活動の正常化、景気回復の兆しが見られたものの、世界経済には地政学的リスクやインフレ等の下振れリスクも存在。
  • 当社の主要業務である廃棄物処理業においては、環境保全や法令遵守への要求の高まりに対応。
  • 収集運搬・処分事業は需要回復等により増収。リサイクル事業は資源価格下落により減収。
  • 物価上昇に伴う経費増（処理費、人件費）があったものの、コスト上昇分の価格転嫁や原価低減により増収増益を達成。
  • 固定資産の増加（土地取得、車両・機械購入）や投資有価証券の増加、流動負債の増加（リース債務、未払金）などが見られます。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間23.00円（中間0.00円、期末23.00円）
  • 2024年3月期: 年間24.00円（中間0.00円、期末24.00円）
  • 2025年3月期 (予想): 現時点では未定。
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループは総合廃棄物処理事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略されています。
• セグメント戦略: 声明文中で、コンプライアンス重視、営業力強化、安全・安心を求める社会的要求への対応、事業拡大を目指す意向が示されています。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性に関する具体的な記載はありません。
  • 2025年3月期の連結業績予想として、売上高 14,302百万円、営業利益 1,858百万円、経常利益 1,907百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,306百万円を予想しています。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 循環型社会形成の推進や環境保全への社会的要求の高まりが、業界の動向として挙げられています。
  • 新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン等に準拠した事業運営が求められています。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期は、売上高14,302百万円（前期比+5.9%）、営業利益1,858百万円（前期比+5.4%）、経常利益1,907百万円（前期比+2.1%）、親会社株主に帰属する当期純利益1,306百万円（前期比+1.6%）と、増収増益を見込んでいます。
• リスク要因:
  • 今後のわが国の経済情勢は「成長への転換点」に立っていると見ている一方、世界経済の地政学的リスク、インフレ、金融引き締め等の下振れリスクにも言及しています。
  • 業績予想には、処理費の値上げ等による大幅な経費増も考慮されています。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準は日本基準を適用。IFRSの適用については、国内外の情勢を考慮し、適切に対応する方針。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
  • 「継続企業の前提」に関する注記、重要な後発事象はなし。
  • 2024年5月29日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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