決算短信：日東製網（3524）

2025年４月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 日東製網株式会社
  • 主要事業分野: 漁業関連事業、陸上関連事業
  • 代表者名: 小林 宏明 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.nittoseimo.co.jp/
  • 問合せ先責任者: 北方 浩樹 (取締役経営管理本部本部長)
  • TEL: 084-953-1234
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年6月13日
  • 対象会計期間: 2024年5月1日 ～ 2025年4月30日 (2025年4月期 連結)
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年7月24日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年7月23日
  • 配当支払開始予定日: 2025年7月25日
• セグメント:
  • 漁業関連事業: 漁業網（無結節、有結節、涙網、刺網）、繊維ロープ、養殖用金網、防汚剤。また、漁船・漁網付属品、漁労関係省力機械器具、飼料、餌料、小魚加工機、製氷機、養殖用稚魚、水産物。
  • 陸上関連事業: 無結節網、有結節網、防虫ネット、産業用ハウスバンド、ロープ。農業用資材、培土、防虫網用アルミ型枠。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (普通株式): 2,605,000株
  • 自己株式数: 11,695株
  • 期中平均株式数: 2,593,340株
  • 時価総額: — (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (記載なし)
  • 株主総会: 2025年7月24日
  • IRイベント: — (記載なし)

財務指標

• 財務諸表:
  • 損益計算書:
    • 売上高: 21,600百万円 (前期比3.4%増)
    • 営業利益: 680百万円 (前期比57.7%増)
    • 経常利益: 828百万円 (前期比0.9%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 534百万円 (前期比2.2%減)
    • 1株当たり当期純利益: 206.21円 (前期比2.1%減)
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 30,095百万円 (前期比2.2%増)
    • 純資産: 7,456百万円 (前期比7.3%増)
    • 自己資本比率: 24.2% (前期比1.3pt増)
    • 1株当たり純資産: 2,812.28円 (前期比7.3%増)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 993百万円 (前期比853百万円増)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △644百万円 (前期比261百万円の支出減)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △265百万円 (前期比1,261百万円減)
    • 現金及び現金同等物の期末残高: 1,132百万円 (前期比97百万円増)
• 収益性:
  • 売上高: 21,600百万円 (前期比3.4%増)
  • 営業利益: 680百万円 (前期比57.7%増)
  • 経常利益: 828百万円 (前期比0.9%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 534百万円 (前期比2.2%減)
  • 1株当たり当期純利益: 206.21円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 24.2%
  • 流動比率: — (記載なし)
  • 当座比率: — (記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (算出不可)
  • 売上高営業利益率: 3.1% (前期 2.1%)
• セグメント別:
  • 漁業関連事業: 売上高 17,446百万円 (前期比2.5%増)、セグメント利益 383百万円 (前期比16.5%増)
  • 陸上関連事業: 売上高 4,150百万円 (前期比7.1%増)、セグメント利益 296百万円 (前期比187.2%増)
  • その他: 売上高 3百万円 (前期比53.1%減)、セグメント損失 0百万円 (前期は1百万円の損失)
• 財務の解説:
  • 売上高は、漁業関連事業での魚価堅調による計画的な設備投資、漁業子会社の好調な水揚高、陸上関連事業での獣害防止ネット等の好調が寄与し、増加した。
  • 営業利益は、原材料費や人件費等のコスト上昇があったものの、価格転嫁や適正な在庫確保、短納期化の推進により増加した。
  • 経常利益は、営業外収益として奨励金収入があったものの、為替差損等により前期比微減となった。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損益として政策投資株式の一部見直しによる投資有価証券売却益を計上したものの、前期比微減となった。
  • キャッシュフローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益や減価償却費の増加等により大幅に増加した。
  • 棚卸資産の増加などもあったため、売上債権の回収や棚卸資産の管理が今後の課題となる可能性も示唆される。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年4月期: 中間配当 0円、期末配当 50.00円、年間配当 50.00円
  • 2026年4月期 (予想): 年間配当 50.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 漁業関連事業: 主力である漁業関連事業は、魚価の堅調さや漁業子会社の好調な水揚高に支えられ、売上高・利益ともに増加した。
  • 陸上関連事業: 獣害防止ネット等が好調で、売上高・利益ともに大幅に増加した。
  • その他: 他事業と比較して規模は小さいが、受注低調と材料費増加で損失となった。
• セグメント戦略:
  • 各セグメントともに、お客様のニーズに合った商品・サービスの提供を推進しており、特に陸上関連事業ではオリジナル製品の拡販に注力している。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 開示されている情報からは、中期経営計画への言及や進捗状況は確認できませんでした。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 漁業資材市場においては、漁業者の設備投資意欲は堅調と見られる。
• 市場動向:
  • 水産業界は、海洋環境や気象状況による影響を受けるものの、魚価の回復やインバウンド需要により、需要は堅調に推移すると予想される。
  • 陸上関連事業では、獣害防止ネット等の需要が堅調である。

今後の見通し

• 業績予想 (2026年4月期):
  • 売上高: 22,000百万円 (前期比1.9%増)
  • 営業利益: 800百万円 (前期比17.6%増)
  • 経常利益: 750百万円 (前期比9.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 550百万円 (前期比2.8%増)
  • 1株当たり当期純利益: 212.09円
• リスク要因:
  • ウクライナ情勢、中東情勢の長期化
  • 原材料価格・物価の上昇
  • 為替の変動
  • 米国の関税引き上げ、米中貿易摩擦の長期化
  • 地政学リスク

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 連結子会社株式等の売却に伴う損益の税務上の取扱いに関する改正を適用。
• その他:
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
  • 開示されている業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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