2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社カイノス
- 主要事業分野: 臨床検査薬の製造・販売事業
- 代表者名: 長津 行宏 (代表取締役社長)
- URL: https://www.kainos.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日 (2025年3月期)
- セグメント:
- 臨床検査薬の製造及び販売事業の単一セグメント。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 4,558,860株 (2025年3月期)
- 自己株式数(期末): 343,200株 (2025年3月期)
- 期中平均株式数: 4,215,660株 (2025年3月期)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月9日
- 株主総会: 2025年6月19日開催予定
- IRイベント: 決算説明会開催 (有無:有)
- 配当支払開始予定日: 2025年6月20日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 8,785百万円 (前期比 194百万円増)
- 負債合計: 2,009百万円 (前期比 314百万円減)
- 純資産合計: 6,775百万円 (前期比 508百万円増)
- 損益計算書:
- 売上高: 5,305百万円 (前期比 4.9%増)
- 営業利益: 823百万円 (前期比 4.8%減)
- 経常利益: 828百万円 (前期比 10.8%減)
- 当期純利益: 641百万円 (前期比 0.5%増)
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるCF: 704百万円 (増加)
- 投資活動によるCF: △71百万円 (支出)
- 財務活動によるCF: △411百万円 (支出)
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,056百万円 (前期比 222百万円増)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 5,305百万円 (前期比 4.9%増)
- 営業利益: 823百万円 (前期比 4.8%減)
- 経常利益: 828百万円 (前期比 10.8%減)
- 当期純利益: 641百万円 (前期比 0.5%増)
- 1株当たり当期純利益: 152.06円 (前期比 0.20円減)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 77.1% (2025年3月期) / 72.9% (2024年3月期)
- 有利子負債(キャッシュ・フローベース): — (記載なし)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 108.9 (2025年3月期) / 62.2 (2024年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 15.5% (2025年3月期) / 17.1% (2024年3月期)
- 売上高経常利益率: 15.6% (2025年3月期) / 16.4% (2024年3月期)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、記載なし。
- 財務の解説:
- 当事業年度は、臨床検査薬分野において、各種感染症検査をはじめ、各種疾患の診断や治療等に不可欠な臨床検査試薬や医療機器の重要性が増す中、主要製品の販売に注力しました。
- 生化学検査分野は微減、免疫検査分野は順調に推移し、全体として売上高は増加しました。
- 営業利益、経常利益は、製品原価の上昇や、拡販・賃上げに伴う人件費の増加等により、前期比で減少しました。
- 純資産は、当期純利益の計上により増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(実績): 1株あたり32.00円 (普通配当32.00円)
- 2025年3月期(配当予想): 1株あたり35.00円 (普通配当32.00円、記念配当3.00円)
- 2026年3月期(予想): 1株あたり32.00円
- 特別配当の有無: 2025年3月期に創立50周年記念配当として3円が含まれています。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社は臨床検査薬の製造及び販売事業の単一セグメントであり、詳細なセグメント別情報は記載されていません。
- セグメント戦略:
- 新製品のプロカルシトニンキットの早期採用に向けた学術・販売活動。
- 生化学検査試薬、輸血検査試薬、腫瘍マーカー試薬等、既存製品の販売と品質改善。
- 生化学及び免疫検査分野を中心とした臨床検査試薬並びに医療機器の拡販。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 開示されている情報からは、中期経営計画の具体的な進捗状況や目標達成度については判断できません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 提供された資料には、競合他社との比較に関する情報は含まれていません。
- 市場動向:
- 感染症検査の需要増加、医療機器の重要性の高まり。
- 円安による製品原価の上昇、人件費の増加が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 55億円 (前期比 3.7%増)
- 営業利益: 8.5億円 (前期比 3.2%増)
- 経常利益: 8.5億円 (前期比 2.6%増)
- 当期純利益: 6億円 (前期比 6.4%減)
- リスク要因:
- 長期化する円安の影響。
- 製品原価の上昇。
- 人件費の増加。
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準で財務諸表を作成する方針。IFRSの適用については、今後の情勢を考慮して対応。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
- その他:
- 決算短信は監査対象外。
- 業績見通しは、将来に関する記述であり、達成を保証するものではない。
- 自己株式の信託残存分は、1株当たり当期純利益の算定において期中平均株式数の計算から控除。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4556 |
企業名 | カイノス |
URL | http://www.kainos.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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