2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

企業概要:

  • 企業名: 株式会社 帝国ホテル
  • 主要事業分野: ホテル業、不動産賃貸業
  • 代表者名: 代表取締役社長執行役員 風間 淳
  • 上場取引所: 東京証券取引所
  • コード番号: 9708
  • URL: https://www.imperialhotel.co.jp

報告概要:

  • 提出日: 2025年7月28日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日 ~ 2025年6月30日)
  • 決算補足説明資料作成の有無:
  • 決算説明会開催の有無:

セグメント:

  • ホテル事業: 帝国ホテルブランドのホテル運営
  • 不動産賃貸事業: 不動産の賃貸

発行済株式:

  • 発行済株式数: 118,800,000株(2026年3月期第1四半期末)
  • 自己株式数: 151,976株(2026年3月期第1四半期末)
  • 期中平均株式数: 118,648,024株(2026年3月期第1四半期)
  • 時価総額: — (注記なし)

今後の予定:

  • 決算発表: — (注記なし)
  • 株主総会: — (注記なし)
  • IRイベント: — (注記なし)

財務指標

財務諸表の要点:

  • 貸借対照表:
    • 総資産は68,392百万円(前連結会計年度末比0.9%減)。
      • 流動資産は27,655百万円(同0.5%減)。
      • 固定資産は40,736百万円(同1.2%減)。
    • 負債合計は22,663百万円(前連結会計年度末比4.3%減)。
      • 流動負債は6,569百万円(同12.9%減)。
      • 固定負債は16,093百万円(同0.3%減)。
    • 純資産は45,728百万円(同0.8%増)。
  • 損益計算書:
    • 売上高は13,584百万円(前年同四半期比1.9%増)。
    • 営業利益は762百万円(同21.1%増)。
    • 経常利益は844百万円(同21.8%増)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は828百万円(同21.0%増)。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 作成されておりません。
    • 減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は475百万円。

収益性:

  • 売上高: 13,584百万円 (前年同四半期比 +1.9%)
  • 営業利益: 762百万円 (前年同四半期比 +21.1%)
  • 経常利益: 844百万円 (前年同四半期比 +21.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 828百万円 (前年同四半期比 +21.0%)
  • 1株当たり四半期純利益: 6.98円 (前年同四半期は5.77円)
  • EBITDA: 1,320百万円 (前年同四半期比 △3.9%)

財務安全性:

  • 自己資本比率: 66.9% (前連結会計年度末は65.7%)
  • 負債比率: — (注記なし)
  • 流動比率: — (注記なし)

効率性:

  • 総資産回転率: — (注記なし)
  • 売上高営業利益率: (762百万円 / 13,584百万円) ≒ 5.61%
    • 前年同四半期(629百万円 / 13,326百万円)≒ 4.72%

セグメント別:

  • ホテル事業:
    • 売上高: 13,485百万円 (前年同四半期比 +1.9%)
    • セグメント利益: 1,322百万円 (前年同四半期比 △13.1%)
  • 不動産賃貸事業:
    • 売上高: 99百万円 (前年同四半期比 +0.6%)
    • セグメント利益: 33百万円

財務の解説:

  • 堅調な経済環境のもと、「中長期経営計画2036」フェーズIIを推進し、資産を最大限活用し、売上・利益の最大化に努めた結果、各項目で増加または堅調な推移となった。EBITDAは、前年同期比で微減となっている。
  • 財政状態としては、総資産、流動資産、固定資産ともに微減となったが、自己資本比率は改善した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 年間配当 6.00円 (中間配当2.00円、期末配当4.00円)
    • 2026年3月期 (予想): 年間配当 6.00円 (中間配当2.00円、期末配当4.00円)
  • 特別配当の有無: なし。
  • 配当予想の修正: 直近に公表されている配当予想からの修正の有無は「無」。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ホテル事業: 売上高は堅調に増加し、13,485百万円となった。しかし、セグメント利益は、前年同期比13.1%減の1,322百万円となった。
    • 不動産賃貸事業: 売上高は微増の99百万円、営業利益は33百万円であった。
  • セグメント戦略:
    • 「帝国ホテル東京」の資産を最大限活用し、売上・利益の最大化に努めている。
    • 「帝国ホテル大阪」では、日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて、訪日外国人客の受け入れ態勢を整備している。
    • 「帝国ホテル京都」は、2026年春の開業に向けて建築工事を進めている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「中長期経営計画2036」のフェーズIIを迎えており、計画に沿った事業活動を行っている。
  • 進捗状況: 2026年春開業予定の「帝国ホテル京都」の建築工事は順調に進捗している。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (注記なし)
  • 市場動向:
    • 経済は緩やかな回復傾向にあるが、原材料費や労務費の上昇、地政学的な緊張など、先行き不透明な状況が続いている。
    • インバウンド需要の回復は、ホテル事業にとって追い風となっている。

今後の見通し

  • 業績予想: 2025年5月13日に発表した通期業績予想から変更はない。
    • 第2四半期(累計)予想: 売上高 25,300百万円、営業利益 △400百万円、経常利益 △200百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 △250百万円、1株当たり四半期純利益 △2.11円。
    • 通期予想: 売上高 56,100百万円、営業利益 1,200百万円、経常利益 1,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,650百万円、1株当たり当期純利益 13.91円。
  • リスク要因:
    • 原材料費や労務費の上昇
    • 地政学的な緊張の高まり
    • 世界的な通商政策の混乱

重要な注記

  • 会計方針:
    • 当四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用は「無」。
    • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示についても「無」。
  • その他:
    • 連結範囲の重要な変更はない。
    • 将来に関する記述は、現時点での入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づいているが、様々な要因により実際の実績と異なる可能性がある。(詳細は添付資料2ページ参照)
    • 業績予想の前提となる条件及び注意事項については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9708
企業名 帝国ホテル
URL http://www.imperialhotel.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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