2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 富士製薬工業株式会社
- 主要事業分野: 医薬品事業
- 代表者名: 代表取締役社長 森田 周平
- 上場取引所: 東京証券取引所
- URL: https://www.fujipharma.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2024年10月1日 ~ 2025年3月31日(第2四半期)
- 半期報告書提出予定日: 2025年5月9日
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 医薬品事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 24,863,600株(2025年9月期中間)
- 期末自己株式数: 435,818株(2025年9月期中間)
- 期中平均株式数(中間期): 24,369,145株(2025年9月期中間)
- 今後の予定:
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は92,672百万円、純資産は45,734百万円。自己資本比率は49.3%(2025年9月期中間)。
- 損益計算書: 売上高24,095百万円、営業利益2,305百万円、経常利益2,209百万円、親会社株主に帰属する中間純利益1,287百万円(2025年9月期中間)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは2,131百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは2,764百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは2,750百万円の収入(2025年9月期中間)。
- 収益性:
- 売上高: 24,095百万円(前年同期比12.7%増)
- 営業利益: 2,305百万円(前年同期比59.7%増)
- 経常利益: 2,209百万円(前年同期比2.0%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,287百万円(前年同期比69.8%減)
- 1株当たり中間純利益: 52.83円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 49.3%(2025年9月期中間)
- 効率性:
- セグメント別:
- 医薬品事業単一セグメントのため、セグメント別開示は省略。
- 財務の解説:
- 当中間連結会計期間の売上高は、24,095百万円(前年同期比12.7%増)となった。
- 利益面では、売上高の増加に加え、販管費の増加があった一方、研究開発費は前中間連結会計期間に計上した新製品の契約一時金等が当中間連結会計期間は発生しなかったことにより、営業利益、経常利益は増加した。
- 一方、前中間連結会計期間に計上したデリバティブ評価益、投資有価証券の売却等による一過性の利益がなかったことにより、親会社株主に帰属する中間純利益は大幅に減少した。
- 資産の部では、流動資産の増加、固定資産の減少があった。
- 負債の部では、流動負債の減少、固定負債の増加があった。
- 純資産の部では、利益剰余金の増加等により増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期:期末配当22.50円、年間配当42.50円
- 2025年9月期(予想):期末配当25.50円、年間配当予想45.50円
- 第1四半期末配当20.00円、第2四半期末配当20.00円
- 特別配当の有無: なし
- 直近の配当予想からの修正: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 医薬品事業の単一セグメントのため、記載省略。
- セグメント戦略:
- 長期ビジョン2035を実現するため、「女性医療での貢献拡大」「バイオシミラー事業による貢献拡大」「グローバルCMO事業による収益貢献」「次の成長ドライバーの仕込み・見極め」の4つの成長戦略を推進。
- 「女性医療」では、月経困難症治療薬等が順調に推移。
- 「バイオシミラー」では、乾癬治療薬の注力に加え、新規製造販売承認申請を予定。
- 「グローバルCMO」では、他社からの受託売上が伸長。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 長期ビジョン2035に基づき、4つの成長戦略と3つの施策(人財強化、組織機能高度化、デジタル推進)を中期経営計画として進めている。
- 進捗状況:
- 当中間連結会計期間の業績は、2024年11月12日に公表した計画に対して、ほぼ予定どおりの着地を見込んでいる。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 医療用医薬品業界は、社会保障費の増加に伴う薬価抑制や薬価改定が実施されるなど、事業環境は厳しさを増している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年9月期の連結業績予想は変更なし。
- 売上高 53,360百万円(前期比15.7%増)、営業利益4,850百万円(前期比25.0%増)、経常利益4,680百万円(前期比5.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,380百万円(前期比45.0%増)。
- 1株当たり当期純利益 139.07円。
- リスク要因:
- 世界情勢の不安定化、原材料・エネルギー価格の高騰、物価上昇。
- 医療用医薬品業界における薬価抑制、薬価改定。
重要な注記
- 会計方針:
- 役員向け株式交付信託を導入し、業績連動型株式報酬制度を実施。
- 前中間連結会計期間において、営業外収益の「その他」に含めていた「助成金収入」を重要性が増したため、当中間連結会計期間より独立掲記。この表示方法の変更を反映させ、前中間連結会計期間の中間連結財務諸表の組み替えを実施。
- その他:
- 公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想に関する将来予測情報については、別途説明資料を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4554 |
企業名 | 富士製薬工業 |
URL | http://www.fujipharma.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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