決算短信：ALiNKインターネット（7077）

2026年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社ALiNKインターネット
• 主要事業分野: 天気予報専門メディア「tenki.jp」の運営、IPコンテンツ事業、その他新規事業（太陽光コンサルティング、ダイナミックプライシング事業など）
• 代表者名: 池田 洋人（代表取締役CEO）
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月10日
  • 対象会計期間: 2025年3月1日～2025年5月31日（2026年2月期 第1四半期）
• セグメント:
  • tenki.jp 事業: 天気予報専門メディア「tenki.jp」の運営。
  • IPプロデュース事業: 株式会社エンバウンド（「温泉むすめ」コンテンツ）の事業。
  • その他の事業: 太陽光コンサルティング事業、ダイナミックプライシング事業など。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）: 2,136,900株
  • 期末自己株式数: 330,068株
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 1,806,832株
  • 時価総額: — （本資料に記載なし）
• 今後の予定:
  • 決算発表: — （本資料に記載なし）
  • 株主総会: — （本資料に記載なし）
  • IRイベント: — （本資料に記載なし）

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 1,898,733千円（前連結会計年度末比 63,867千円増加）
    • 負債合計: 240,660千円（前連結会計年度末比 66,940千円増加）
    • 純資産合計: 1,658,073千円（前連結会計年度末比 3,072千円減少）
    • 自己資本比率: 87.3%（前連結会計年度末 90.5%）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 247,529千円（前年同期比 32.1%増）
    • 営業利益: 5,573千円（前年同期は営業損失3,427千円）
    • 経常利益: 7,222千円（前年同期比 283.5%増）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △3,072千円（前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益30,095千円）
    • 1株当たり四半期純利益: △1.70円（前年同期 16.74円）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 本四半期連結累計期間については作成されていない。
    • 減価償却費: 1,139千円
    • のれんの償却額: 8,840千円
• 収益性:
  • 売上高は前年同期比32.1%増と大幅に増加。
  • 営業利益、経常利益も黒字転換、大幅増益となった。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、のれん償却費（8,420千円）の計上等により、前年同期の黒字から一転して損失となった。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は87.3%と引き続き高い水準を維持している。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.25% (5,573千円 / 247,529千円) （前年同期は△1.83%）
• セグメント別:
  • tenki.jp 事業: 売上高 147,453千円（前年同期比 10.0%減）、セグメント利益 65,493千円（前年同期比 8.4%増）。PV数は増加したが、広告単価の低迷が売上減の要因。
  • IPプロデュース事業: 売上高 63,843千円、セグメント損失 25,358千円。のれん償却費8,420千円を計上。
  • その他の事業: 売上高 36,233千円（前年同期比 53.9%増）、セグメント利益 21,068千円（前年同期比 78.5%増）。
• 財務の解説:
  • 総資産の増加は、短期貸付金、売掛金及び契約資産の増加によるもの。
  • 負債の増加は、短期借入金の増加によるもの。
  • 純資産の減少は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上によるもの。
  • tenki.jp事業は、PV数の増加はあったもののARPU（Average Revenue Per User）の低迷が続いている。
  • 「温泉むすめ」事業（IPプロデュース事業）は、のれん償却が利益を圧迫。
  • その他の事業（太陽光コンサルティング、ダイナミックプライシング）は、売上・利益ともに伸長。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期: 期末配当 0円
  • 2026年2月期: 第1四半期末 0円、第2四半期末 0円、第3四半期末 0円、期末 0円、年間配当予想 0円。
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • tenki.jp 事業: 売上高 147,453千円、セグメント利益 65,493千円。
  • IPプロデュース事業: 売上高 63,843千円、セグメント損失 25,358千円。
  • その他の事業: 売上高 36,233千円、セグメント利益 21,068千円。
• セグメント戦略:
  • tenki.jp 事業: PV数の維持・増加、ARPU向上に向けた新たな収益モデル構築のための投資を継続。
  • IPプロデュース事業: グッズ販売やイベント開催等により、温泉地の魅力を発信。
  • その他の事業: 新規事業開発（太陽光、ダイナミックプライシング）を推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 本決算短信では中期経営計画の進捗に関する具体的な記載はない。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 本決算短信に競合他社との比較に関する記載はない。
• 市場動向:
  • 天気予報・気象情報サービス市場におけるtenki.jpのポジションは堅調と推測されるが、広告単価には外部要因が影響。
  • IPビジネス市場は成長分野であり、温泉むすめ事業の展開が注目される。
  • 再生可能エネルギー関連市場、スペースシェアリング市場なども成長が見込まれる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない（売上高1,016,000千円、営業利益19,000千円、経常利益41,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益1,000千円）。
  • 第1四半期は、売上高は増加したが、経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は当初予想を下回る結果となった。
• リスク要因:
  • 気象要因によるPV数や広告単価の変動。
  • 新たな収益モデル構築における不確実性。
  • IPビジネスにおけるコンテンツの競争力維持。
  • 新規事業の立ち上げリスク。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する変更、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
• その他:
  • 株式会社エンバウンドを2024年5月10日付けでみなし取得日として連結範囲に含めた。これに伴い、IPプロデュース事業を新規セグメントとして追加。
  • のれんの金額は、取得原価の配分が完了していないため、暫定的な会計処理によるものである。
  • 本資料に記載されている業績見通し等は、将来に関するものであり、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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