決算短信：巴工業（6309）

2024年10月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 巴工業株式会社
  • 主要事業分野: 機械製造販売、化学工業製品販売
  • 代表者名: 玉井 章友 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.tomo-e.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年6月12日
  • 対象会計期間: 2024年10月期 第2四半期連結累計期間 (2023年11月1日 ～ 2024年4月30日)
  • 上場取引所: 東
• セグメント:
  • 機械製造販売: 機械装置・工具・付属品の製造、販売、修理、アイドルタイムの活用、国内外の需要に対応。
  • 化学工業製品販売: 合成樹脂、工業材料、鉱産関連材料、化成品などの化学製品の販売。
• 発行済株式:
  • 当第2四半期連結会計期間末 発行済株式数（自己株式を含む）: 10,533,200株
  • 時価総額: — (記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (記載なし)
  • 株主総会: — (記載なし)
  • IRイベント: 四半期決算説明会 (アナリスト・機関投資家向け) 開催予定 (2024年7月8日)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 損益計算書: 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加。
  • 貸借対照表: 総資産、純資産ともに増加。自己資本比率は75.5%と堅調。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは増加、投資活動・財務活動によるキャッシュ・フローは減少。
• 収益性:
  • 売上高: 26,580百万円（前年同期比10.0%増）
  • 営業利益: 2,958百万円（前年同期比43.4%増）
  • 経常利益: 3,007百万円（前年同期比44.9%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,138百万円（前年同期比51.0%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 214.31円（前期 141.91円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 75.5%（前連結会計年度末 75.2%）
  • 負債比率: — (記載なし)
  • 流動比率: — (記載なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (記載なし)
  • 売上高営業利益率: — (記載なし)
• セグメント別:
  • 機械製造販売: 売上高 7,302百万円（前年同期比25.9%増）、営業利益1,179百万円（前年同期比259.6%増）。部品・修理の販売伸長が利益増に貢献。
  • 化学工業製品販売: 売上高19,277百万円（前年同期比5.0%増）、営業利益1,779百万円。機能材料、鉱産関連材料、化成品関連の販売が伸長。
• 財務の解説: 旺盛な需要に支えられ、国内外の機械製造販売事業、化学工業製品販売事業ともに増収増益となった。特に機械製造販売事業では、部品・修理の販売が大きく伸長し、収益性向上に寄与した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年10月期: 期末配当 70.00円（年間110.00円）
  • 2024年10月期（予想）: 中間配当 63.00円、期末配当 63.00円（年間 126.00円）
  • 直近の配当予想からの修正: 無
• 特別配当の有無: — (記載なし)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 機械製造販売: 売上高 7,302百万円（前年同期比25.9%増）、セグメント利益1,179百万円（前年同期比259.6%増）。
  • 化学工業製品販売: 売上高19,277百万円（前年同期比5.0%増）、セグメント利益1,779百万円。
• セグメント戦略:
  • 機械製造販売: 国内民需向け販売の好調、海外向け部品・修理販売の伸長。
  • 化学工業製品販売: 機能材料、鉱産関連材料、化成品関連の販売強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「For Sustainable Future(~持続可能な未来のために〜)」（2022年11月～2025年10月）の最終年度となる2025年10月期の目標を上方修正しており、今回の業績は計画達成に向けた順調な進捗を示唆。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (記載なし)
• 市場動向: 国内経済は個人消費の伸び悩み、設備投資・輸出の減少によりマイナス成長。一方、海外は米国経済は底堅さを維持、中国経済の回復は鈍化、欧州経済は低成長。これらの状況下で、グローバルな事業基盤とネットワークを活かし、持続的成長を目指している。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年10月期通期連結業績予想に変更はなく、売上高52,780百万円、営業利益4,540百万円、経常利益4,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,130百万円と強気の見通し。
• リスク要因: — (記載なし)

重要な注記

• 会計方針: 「支払保証料」について、金額的重要性が増したため、当第2四半期連結累計期間より営業外費用の「その他」から区分掲記に変更。
• その他: 四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。業績見通しに関する記述は、将来に関するものであり、実際の業績とは異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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