決算短信：蔵王産業（9986）

2025年3月期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 蔵王産業株式会社
  • 主要事業分野: 環境クリーニング機器（清掃機器、洗浄機器等）の製造・販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 沓澤 孝則
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月12日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日
• セグメント:
  • 詳細なセグメント情報は省略されていますが、提供された「商品及びサービスごとの情報」によると、主に「清掃機器」「洗浄機器」「その他」の事業区分で実績が示されています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式）: 6,266,000株 (2025年3月末)
  • 時価総額: 記載なし
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 2025年6月26日開催予定
  • IRイベント: 記載なし
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月27日

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は14,757百万円（前期比0.3%減）となりました。自己資本比率は87.3%（前期比0.8ポイント増）と引き続き高い水準を維持しています。
  • 損益計算書: 売上高は8,449百万円（前期比10.3%減）、営業利益は911百万円（前期比24.7%減）、経常利益は929百万円（前期比24.7%減）、当期純利益は616百万円（前期比39.4%減）となりました。
  • キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは513百万円（前期比673百万円減少）となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは52百万円（前期は159百万円のマイナス）、財務活動によるキャッシュ・フローは△550百万円（前期は△1,442百万円）となりました。期末の現金及び現金同等物は6,761百万円となりました。
• 収益性:
  • 売上高: 8,449百万円
  • 営業利益: 911百万円
  • 経常利益: 929百万円
  • 当期純利益: 616百万円
  • 1株当たり当期純利益: 113.52円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 87.3%
  • 負債比率: 記載なし
  • 流動比率: 記載なし
• 効率性:
  • 総資産回転率: 記載なし
  • 売上高営業利益率: 10.8%（前期は12.8%）
• セグメント別:
  • 「清掃機器」は1,469百万円（前期比19.0%減）、「洗浄機器」は4,018百万円（前期比14.3%減）となりました。「その他」は2,961百万円（前期比1.3%増）となりました。
• 財務の解説:
  • 「清掃機器」は、コロナ禍での納期遅延による搭乗式大型清掃機の受注残の一巡により減収となりました。「洗浄機器」は、家庭用リンサーの需要が一巡したこと等により減収となりました。「その他」は、工賃及びパーツ販売が堅調に推移したことで増収となりました。
  • 営業利益、経常利益、当期純利益は減益となりました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期（実績）: 第1四半期末、第2四半期末、第3四半期末は実施せず、期末配当50円、年間配当100円。
  • 2025年3月期（実績）: 期末配当50円、年間配当100円（中間配当50円含む）。
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当100円（中間配当50円、期末配当50円）。
• 特別配当の有無: 該当する記載はありません。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当事業年度（2024年4月1日～2025年3月31日）:
    • 外部顧客への売上高合計: 8,449百万円
    • 清掃機器: 1,469,040千円
    • 洗浄機器: 4,018,800千円
    • その他: 2,961,945千円
  • 前事業年度（2023年4月1日～2024年3月31日）:
    • 外部顧客への売上高合計: 9,425,024千円
    • 清掃機器: 1,813,560千円
    • 洗浄機器: 4,688,767千円
    • その他: 2,922,696千円
• セグメント戦略:
  • 市場ニーズを捉えた新機能・新用途の商品開発、全国の営業拠点・販売代理店網を活用した既存顧客への深耕、各種展示会への出展による商品啓蒙、OEM供給におけるオリジナル商品の拡充（調理家電等）、アフターサービス品質向上と技術力向上に努める方針です。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な記載はありませんが、今後の見通しにおいては、新商品開発や顧客基盤拡大を通じた業容拡大を目指す姿勢が示されています。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復傾向ながら、物価上昇、地政学リスク等、先行き不透明な状況。
  • 製造業においては設備投資意欲回復から主力商品販売は総じて増加したものの、大型搭乗式清掃機の販売低迷が減収要因となった。
  • ビルメンテナンス業界は、新商品の引き合い増加により関連商品販売が増加。
  • OEM供給においては、家庭用リンサーの需要一巡等から減収。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期（通期）売上高予想: 9,300百万円
  • 2026年3月期（通期）営業利益予想: 1,106百万円
  • 2026年3月期（通期）経常利益予想: 1,125百万円
  • 2026年3月期（通期）当期純利益予想: 740百万円
  • 2026年3月期（通期）1株当たり当期純利益予想: 136.21円
• リスク要因:
  • 米国の経済政策（関税政策等）による世界経済の混乱。
  • ウクライナや中東情勢等、地政学リスク。

重要な注記

• 会計方針:
  • 日本基準を適用。IFRS適用の検討も進める方針。
  • 資産の評価基準・方法、減価償却の方法、引当金の計上基準等について記載あり。
  • 土地については、1998年3月31日公布法律第34号に基づき、事業用土地の再評価を実施し、再評価差額金を純資産の部に計上。
• その他:
  • 決算短信は監査対象外。
  • 業績予想の利用に関する注意事項あり、詳細については添付資料を参照のこと。
  • 譲渡制限付株式報酬制度を導入。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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