決算短信：セレス（3696）

2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社セレス
  • 主要事業分野: モバイルサービス事業、フィナンシャルサービス事業
  • 代表者名: 都木 聡
  • URL: https://ceres-inc.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月8日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日～2025年6月30日
• セグメント:
  • モバイルサービス事業: ポイントサイト「モッピー」や自社アフィリエイトプログラム「AD. TRACK」、化粧品・健康食品等の企画・製造・販売を行う「D2C」、企業のDX化支援サービス「DX」
  • フィナンシャルサービス事業: ブロックチェーン関連、オンラインファクタリングサービス、投資育成事業
• 発行済株式:
  • 2025年12月期中間期末発行済株式数（自己株式を含む）: 12,116,500株
  • 2024年12月期末発行済株式数（自己株式を含む）: 12,084,600株
  • 2025年12月期中間期末自己株式数: 576,104株
  • 2024年12月期末自己株式数: 574,181株
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2025年8月13日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産32,283百万円、負債19,597百万円、純資産12,686百万円
  • 損益計算書: 売上高15,854百万円、営業利益1,461百万円、経常利益1,068百万円、親会社株主に帰属する中間純利益1,552百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業CF 1,319百万円、投資CF 776百万円、財務CF △2,847百万円
• 収益性:
  • 売上高: 15,854百万円（前年同期比20.6%増）
  • EBITDA: 3,562百万円（前年同期比187.3%増）
  • 営業利益: 1,461百万円（前年同期比80.1%増）
  • 経常利益: 1,068百万円（前年同期比0.1%減）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,552百万円（前年同期比130.6%増）
  • 1株当たり中間純利益: 134.77円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 37.3%（2025年12月期中間期末）
  • 自己資本比率: 33.8%（2024年12月期末）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 9.2% (1,461百万円 / 15,854百万円)
• セグメント別:
  • モバイルサービス事業: 売上高15,263百万円、セグメント利益2,780百万円
  • フィナンシャルサービス事業: 売上高593百万円、セグメント損失595百万円（前年同期は467百万円のセグメント損失）
• 財務の解説:
  • 売上高は「ポイント」事業の好調やDX事業の増収により増加。利益面では「D2C」事業の苦戦やマーキュリーの暗号資産評価損計上により減益となったが、モバイルサービス事業で大幅増益となった。
  • 資産合計は減少したが、負債合計も減少し、自己資本比率は上昇。
  • 営業CFはポイント引当金の増加等により増加。投資CFは子会社株式売却による収入があった。財務CFは短期借入金減少等により使用超過。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 期末配当 60.00円
  • 2025年12月期（予想）: 年間配当予想 60.00円
• 特別配当の有無: 2024年12月期期末配当金には普通配当40円に加え、記念配当20円が含まれている。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • モバイルサービス事業: 売上高15,263百万円（前年同期比21.7%増）、セグメント利益2,780百万円（同45.7%増）。「ポイント」事業は会員数・アプリDL数も堅調。「D2C」は主力商品の苦戦により減収減益。「DX」は受注改善により増収増益。
  • フィナンシャルサービス事業: 売上高593百万円（前年同期比3.7%減）、セグメント損失595百万円（前年同期は467百万円のセグメント損失）。暗号資産価格下落による評価損等で損失幅拡大。その一方で、オンラインファクタリングサービスは好調。
• セグメント戦略:
  • モバイルサービス事業では、「ポイント」事業の継続的な改良やキャンペーン施策、「AD. TRACK」との連携強化、「D2C」との連携による垂直統合型モデルの進化を目指す。
  • フィナンシャルサービス事業では、ブロックチェーン関連事業の損失拡大がある一方、オンラインファクタリングサービスは順調。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況に関する具体的な言及はないが、モバイルサービス事業におけるシェア拡大や収益性向上への取り組みは、中長期的な成長戦略と整合していると考えられる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 詳細な比較データは開示されていない。
• 市場動向: インターネット広告市場は成熟期に入りつつあるが、ニーズの多様化・高度化が進んでおり、事業環境は転換期を迎えている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想: 28,400百万円（前期比2.5%増）
  • 通期EBITDA予想: 6,050百万円（前期比92.3%増）
  • 通期営業利益予想: 2,850百万円（前期比27.9%増）
  • 通期経常利益予想: 3,250百万円（前期比21.4%増）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 3,350百万円（前期比126.2%増）
  • 1株当たり当期純利益予想: 291.04円
• リスク要因:
  • 地政学的リスク、資源・エネルギー価格の変動、米国政策動向による世界経済への影響。
  • 暗号資産市場の動向。
  • 競合環境の変化。

重要な注記

• 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」、「包括利益の表示に関する会計基準」、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を当中間連結会計期間の期首から適用。中間連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 連結範囲の変更：新規取得した子会社（Apollo Capital 2号投資事業有限責任組合、DINETTE株式会社、株式会社エムコーポレーション）を連結範囲に含め、株式会社ゆめみを連結範囲から除外。
  • 子会社株式の取得に伴い、モバイルサービス事業セグメントにおけるのれんが増加。
  • 2025年9月1日（予定）にファイブゲート株式会社のポイントサイト「Point Income」及びアフィリエイトプログラム「AD-LEAP」を事業譲受予定。これにより、ポイントメディア市場におけるシェア拡大、提供価値向上、収益性向上を目指す。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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