令和6年11月期第1四半期決算短信日本基準

企業概要

  • 企業名: 津田駒工業株式会社
  • 主要事業分野: 繊維機械事業、工作機械関連事業
  • 代表者名: 高納 伸宏
  • URL: https://www.tsudakoma.co.jp
  • コード番号: 6217

報告概要

  • 提出日: 令和6年4月11日
  • 対象会計期間: 令和6年11月期 第1四半期(連結)
  • 決算発表: 令和6年4月11日

セグメント

  • 繊維機械事業: 主にインド市場、中国市場、並びにスポーツカジュアル向け、産業資材市場に注力。
  • 工作機械関連事業: 国内外の自動車業界、航空宇宙産業、半導体産業向けに注力。

発行済株式

  • 発行済株式数: 6,807,555株 (第1四半期末)
  • 自己株式数: 419,550株 (第1四半期末)
  • 期中平均株式数(四半期累計): 6,388,010株
  • 時価総額: 記載なし

今後の予定

  • 配当予想: 6年11月期 年間配当予想 0.00円

財務諸表の要点

項目 6年11月期 第1四半期 (連結) 5年11月期 (前連結会計年度)
総資産 29,419 百万円 31,334 百万円
負債合計 27,818 百万円 29,218 百万円
純資産 1,601 百万円 2,115 百万円
自己資本比率 5.0% 6.3%

収益性

項目 6年11月期 第1四半期 5年11月期 第1四半期 増減率
売上高 8,235 百万円 7,682 百万円 7.2%増加
営業利益 △465 百万円 △909 百万円
経常利益 △459 百万円 △918 百万円
親会社株主に帰属する四半期純利益 △492 百万円 △935 百万円
1株当たり四半期純利益 △77.10 円 △146.42 円

財務安全性

  • 自己資本比率: 5.0% (前連結会計年度末 6.3%)

効率性

  • 売上高営業利益率:
    • 6年11月期 第1四半期: △5.6% (△465 / 8,235)
    • 5年11月期 第1四半期: △11.8% (△909 / 7,682)

セグメント別

項目 6年11月期 第1四半期 (連結) 5年11月期 第1四半期 (連結)
繊維機械事業
売上高 6,951 百万円 6,227 百万円
セグメント利益(損失) △254 百万円 △800 百万円
工作機械関連事業
売上高 1,284 百万円 1,454 百万円
セグメント利益(損失) 82 百万円 210 百万円

配当

  • 配当実績と予想:
    • 5年11月期: 0.00円
    • 6年11月期 (予想): 0.00円
  • 特別配当の有無: 該当なし

セグメント別状況

報告セグメント 売上高 (百万円) セグメント利益又は損失 (△) (百万円)
繊維機械事業
外部顧客への売上高 6,951
セグメント利益 △254
工作機械関連事業
外部顧客への売上高 1,284
セグメント利益 82
合計 8,235 △171

セグメント戦略

  • 繊維機械事業:
    • インド、中国市場に加え、ベトナム、バングラデシュ、インドネシア等への販売促進。
    • エアジェットルーム、ウォータジェットルームの販売促進、仕様拡大、中国内需向けボリュームゾーンの市場確保。
    • 準備機械の性能向上、産業資材分野への取り組み強化、販売価格の改善とコストダウン。
  • 工作機械関連事業:
    • 自動車業界のBEVシフトに対応した製品、航空宇宙産業、半導体産業向け製品の市場投入。
    • 生産効率の向上、在庫の適正化。
    • ギアのバリ取り機、5軸加工対応商品などの開発・市場投入。
    • 事業・製品の多角化を目指し、工作機械関連事業を第3の柱として収益化を目指す。

中長期計画との整合性

  • 「中期経営計画2026」に基づき、採算性の改善を中心に取り組んだ。
  • 全体として受注高は減少したが、各セグメントで採算性改善の取り組みを進めている。
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するが、計画達成に向けた取り組みを進めている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 繊維機械事業: インド市場では織物輸出が減速、中国市場では不動産不況による消費低迷。
    • 工作機械関連事業: 国内では新規設備投資に動きが見られず低調。米国は堅調だが、中国は設備投資に慎重な姿勢。
  • 競合他社との比較:
    • 記載なし。

業績予想 (通期)

  • 売上高: 40,000百万円
  • 営業利益: 400百万円
  • 経常利益: 300百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 300百万円

※ 直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無

リスク要因

  • 国際情勢の動向
  • 世界的な原材料価格、エネルギー価格の高止まり
  • 部品の突発的な長納期化
  • これらの要因により、業績回復による黒字転換が遅延し、資金繰りに影響を及ぼす可能性。
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する特記事項はなく、変更はない。
  • その他:
    • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外である。
    • 継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在する。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6217
企業名 津田駒工業
URL http://www.tsudakoma.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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