令和7年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
会社概要
- 企業名: 株式会社高田工業所
- 主要事業分野: プラントエンジニアリング(石油・天然ガスプラント、化学プラント、電力設備、エレクトロニクス関連設備・装置、社会インフラ設備など)
- 代表者名: 高田 寿一郎
- URL: https://www.takada.co.jp/
報告概要
- 提出日: 令和6年11月6日
- 対象会計期間: 令和7年3月期 第2四半期(中間期)(令和6年4月1日~令和6年9月30日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
発行済株式
- 発行済株式数: 7,220,950株
- 自己株式数: 876,907株
- 期中平均株式数: 6,334,087株
今後の予定
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: (記載なし)
財務諸表(中間連結)
- 貸借対照表:
- 総資産: 40,879,211千円
- 負債合計: 23,174,995千円
- 純資産合計: 17,704,215千円
- 自己資本比率: 42.5%
- 損益計算書:
- 売上高: 28,132,207千円
- 営業利益: 1,645,928千円
- 経常利益: 1,621,044千円
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,096,075千円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: ▲1,804,032千円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲1,910,933千円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 3,706,706千円
- 現金及び現金同等物期末残高: 4,005,687千円
収益性
- 売上高: 28,132,207千円(前年同期比 0.8%増)
- 営業利益: 1,645,928千円(前年同期比 4.1%増)
- 経常利益: 1,621,044千円(前年同期比 5.6%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,096,075千円(前年同期比 2.0%減)
- 1株当たり中間純利益: 173.04円
財務安全性
- 自己資本比率: 42.5% (前事業年度末 44.0%)
効率性
- 売上高営業利益率: (連結) 1,645,928 / 28,132,207 ≈ 5.85%
- 回転率: (記載なし)
セグメント別
- セグメント概要: dividable into the following segments based on the company's business activities:
- 建設業 (Construction)
- 保証 (Warranty/Guarantee)
- セグメント別状況(完成工事高):
- 建設業: 23,303百万円(前年同期比 △2.5%)
- 保 証: 11,404百万円(前年同期比 △11.1%)
- 合計: 35,685百万円(前年同期比 △5.0%)。このうち、建設業の受注高は12,499百万円(前年同期比 33.5%増)、保証の受注高は12,671百万円(前年同期比 11.1%増)。
財務の解説
- 経営成績: プラント業界はデジタル化や脱炭素化への投資が増加し、設備投資動向は堅調。同社は「第5次中期経営計画」を推進し、組織改革や生産性向上に取り組んでいる。建設業における時間外労働の上限規制にも対応。
- プラント事業では、国内化学プラントの定期修理工事や海外子会社の大型建設工事に対応。
- 装置事業では、半導体業界の旺盛な設備投資に対応するため、生産・開発体制の強化や海外展開を加速。
- 財政状態:
- 資産合計は32億4千8百万円増加し、408億7千9百万円。受取手形、完成工事未収入金、契約資産、土地、建設仮勘定の増加が主な要因。
- 負債合計は24億3千4百万円増加し、231億7千4百万円。短期借入金、長期借入金の増加が主な要因。
- 純資産合計は8億1千4百万円増加し、177億4百万円。利益剰余金の増加が主な要因。
- キャッシュ・フロー:
- 営業CFは32億2千6百万円の支出から18億4百万円の支出へ改善。
- 投資CFは5億6千6百万円の支出から19億1千万円の支出へ増加。有形・無形固定資産の取得による支出が増加。
- 財務CFは21億8千8百万円の収入から37億6百万円の収入へ増加。短期借入金、長期借入金の収入が増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 令和6年3月期: 期末配当 50円 (合計 50円)
- 令和7年3月期(予想): 期末配当 50円 (合計 50円)
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別状況
- 受注状況(中間期):
- 建設業: 9,361百万円 (前年同期比 33.5%増)
- 保 証: 11,404百万円 (前年同期比 11.1%増)
- 合計: 20,765百万円 (前年同期比 21.2%増)
- 内訳: 製鉄プラント(43.2%)、化学プラント(45.1%)が大部分を占める。
- 完成工事高(中間期):
- 建設業: 11,615百万円 (前年同期比 △12.4%)
- 保 証: 11,404百万円 (前年同期比 △11.1%)
- 合計: 23,303百万円 (前年同期比 △2.5%)
- 内訳: 化学プラント(46.4%)が大部分を占める。
- 収益貢献度:
- 建設業の売上高が前年同期比で減少した一方、受注高は大幅に増加しており、将来の収益基盤強化が期待される。
- 保 証事業も受注高、完成工事高ともに増加している。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「第5次中期経営計画」の3年目にあたり、基本方針・実行策の指針の下、経営システムの刷新、組織立ち上げ、生産性向上に取り組んでいる。
- プラント事業、装置事業ともに、市場動向に対応した戦略を展開。
- 業績予想は、修正なしであり、計画通りに進捗しているものと推察される。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- プラント業界は、デジタル化や脱炭素化への投資により、設備投資動向は堅調。
- 半導体業界は旺盛な設備投資が続いている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 57,000百万円 (前期比 9.1%増)
- 営業利益: 2,080百万円 (前期比 △13.3%)
- 経常利益: 2,000百万円 (前期比 △16.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,350百万円 (前期比 △19.1%)
- 1株当たり当期純利益: 212.80円
- リスク要因: (記載なし。ただし、決算短信の「業績予想の適切な利用に関する説明」に、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある旨の記載あり。)
重要な注記
- 会計方針:
- 当中間期における連結範囲の重要な変更: 無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: いずれも無
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1966 |
企業名 | 高田工業所 |
URL | http://www.takada.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。