決算短信：ヒューマンクリエイションホールディングス（7361）

2025年９月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス
• 主要事業分野: ITコンサルティング、システム開発・運用・保守、技術者派遣（セグメント情報はシステムソリューションサービス事業の単一セグメントのため省略）
• 代表者名: 富永 邦昭（代表取締役社長）
• 提出日: 2025年5月12日
• 対象会計期間: 2024年10月1日 ～ 2025年3月31日（中間期）
• 発行済株式:
  • 2025年9月期 中間期（自己株式含む）: 3,573,100株
  • 2024年9月期 （自己株式含む）: 3,853,100株
  • ※1株あたり株式分割（2 for 1）実施済み

財務指標

• 財務諸表（連結）
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 3,365,225千円（前連結会計年度末比 13.0%増）。現金及び預金、売掛金、契約資産が増加。のれん償却等で減少。
    • 負債合計: 2,012,936千円（前連結会計年度末比 23.9%増）。短期借入金、長期借入金が増加。賞与引当金の減少等で減少。
    • 純資産合計: 1,352,289千円（前連結会計年度末比 0.0%減）。自己株式の消却に伴う利益剰余金の減少等により減少。
    • 自己資本比率: 39.5%（前連結会計年度末 44.8%）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 4,071,247千円（対前年同期比 19.1%増）
    • 売上総利益: 1,177,501千円（対前年同期比 21.1%増）
    • 営業利益: 378,320千円（対前年同期比 37.5%増）
    • 経常利益: 376,212千円（対前年同期比 37.3%増）
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 173,904千円（対前年同期比 3.8%減）。投資有価証券評価損77,061千円を特別損失として計上した影響。
    • 1株当たり中間純利益: 53.80円（前年同期 55.03円）。株式分割を考慮。
    • EBITDA: 444百万円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 195,167千円（前年同期 223,936千円）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △77,952千円（前年同期 0円）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 80,655千円（前年同期 △249,438千円）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,200,387千円（前連結会計年度末 1,002,516千円）
• 収益性: 売上高、売上総利益、営業利益、経常利益ともに増加。中間純利益は特別損失の影響で微減。
• 財務安全性: 自己資本比率が4.3ポイント低下。
• 効率性: 記載なし。
• セグメント別: 単一セグメントのため記載なし。
• 財務の解説: 堅調な顧客の受注環境を背景に、売上高、営業利益、経常利益は増加。一方で、投資有価証券評価損の計上が中間純利益を押し下げた。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年9月期: 期末配当 52.00円（株式分割考慮前の実績）
  • 2025年9月期（予想）: 中間配当 27.00円
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況: システムソリューションサービス事業の単一セグメントのため、特記事項なし。
• セグメント戦略: 記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2030年9月期を最終年とする「新」中長期経営方針を策定済み。AI・DX戦略における知見と実績、M&A仲介事業を通じた広範な顧客基盤を強みとするペアキャピタル社との連携による企業価値協創型コンサルティングの提供を目指す。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向: DX需要を背景としたIT人財・DX人財へのニーズは力強く推移しており、顧客の受注環境は堅調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想の修正を発表済み（本日）。詳細は「通期業績予想の修正及び投資有価証券評価損の計上に関するお知らせ」を参照。
• リスク要因: 急激な為替変動、エネルギー価格高騰、人件費や物流費の上昇などが依然として不透明な状況。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2025年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。これにより、1株当たり指標は遡及修正されている。
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
  • 会計処理に特有の会計処理の適用について、詳細は添付資料を参照。
• その他:
  • 重要な後発事象として、株式会社ペアキャピタルの株式取得による子会社化（2025年4月1日）およびそれに伴う資金調達（株式会社りそな銀行からの借入700,000千円）について記載。
  • のれんの金額、発生原因、償却方法、償却期間は精査中。
  • 決算説明会は機関投資家向けに開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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