2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: ザインエレクトロニクス株式会社
- 主要事業分野: 半導体、AI/IoTソリューション
- 代表者名: 代表取締役社長 南 洋一郎
- 問合せ先責任者: 取締役総務部長 山本 武男
- 提出日: 2025年8月6日
- 対象会計期間: 2025年1月1日 ~ 2025年6月30日
- 上場取引所: 東
- URL: https://www.thine.co.jp/
- TEL: 03 (5217) 6660
- 半期報告書提出予定日: 2025年8月8日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- 決算説明会開催の有無: 有
- セグメント:
- LSI事業: 半導体事業
- AIOT事業: AI/IoTソリューション事業
- 発行済株式: (※詳細な数値は後述)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 9,797,510 百万円 (前連結会計年度末 10,329,762 百万円)
- 負債合計: 763,091 百万円 (前連結会計年度末 736,963 百万円)
- 純資産合計: 9,034,419 百万円 (前連結会計年度末 9,592,799 百万円)
- 自己資本比率: 90.7% (前連結会計年度末 90.9%)
- 損益計算書:
- 売上高: 1,514,934 百万円
- 営業利益: ▲369,337 百万円
- 経常利益: ▲585,208 百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益: ▲456,448 百万円
- 1株当たり中間純利益: ▲42.72 円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: ▲37,752 百万円 (前中間連結会計期間 111,596 百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 177,846 百万円 (前中間連結会計期間 ▲68,707 百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: ▲150,045 百万円 (前中間連結会計期間 ▲161,837 百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 7,136,972 百万円 (前連結会計年度末 7,456,050 百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 1,514,934 百万円 (対前年中間期 26.0%減)
- 営業利益: ▲369,337 百万円 (対前年中間期 減収・赤字拡大)
- 経常利益: ▲585,208 百万円 (対前年中間期▲42.8%減、赤字拡大)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: ▲456,448 百万円 (対前年中間期 減収・赤字拡大)
- 1株当たり中間純利益: ▲42.72 円 (前期 14.93 円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 90.7% (前期 90.9%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 該当なし (営業損失)
- セグメント別:
- LSI事業: 売上高 1,084,000 百万円 (▲12.1%減)、営業損失 ▲290,000 百万円
- AIOT事業: 売上高 430,000 百万円 (▲47.1%減)、営業損失 ▲78,000 百万円
- 財務の解説:
- 当中間連結会計期間の売上高は、LSI事業、AIOT事業ともに減少した。LSI事業は、産業機器市場、車載機器市場、民生機器市場のいずれも前年同期比で減少。AIOT事業は、一部顧客需要の減少や納期調整等により減少した。
- 研究開発費を計上した結果、当中間連結会計期間の営業損失は3億69百万円となった。
- 為替差損の計上等により、経常損失、親会社株主に帰属する中間純損失とも赤字幅が拡大した。
- キャッシュ・フローは、営業活動CFがマイナスとなった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 中間配当 0.00 円、期末配当 15.00 円、年間配当金 15.00 円
- 2025年12月期 (予想): 年間配当金 15.00 円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- LSI事業:
- 売上高: 1,084,000 百万円 (前期比 12.1%減)。日本市場での需要回復傾向が見られたものの、顧客の在庫調整等の影響が継続。海外市場では米国市場向けは順調だったが、中国市場向けの受注が減少。
- 営業利益: ▲290,000 百万円 (前期は営業損失 ▲152,000 百万円)。 research & development 費用の増加などが影響。
- AIOT事業:
- 売上高: 430,000 百万円 (前期比 47.1%減)。顧客需要の減少や納期調整等により減少。「V-by-One®HS plus Standard」 の提供は順調。
- 営業利益: ▲78,000 百万円 (前期は営業利益 50,000 百万円)。
- LSI事業:
- セグメント戦略:
- LSI事業: EVパネル向け新製品等の出荷増加や、ザイン(THine) ブランドのシナジーを活かした革新的ソリューション提供と社会貢献を目指す。
- AIOT事業: エッジAI処理用モジュール製品の開発、音声通話機能付きゲートウェイ新製品の開発、スマートIoTルーターの開発等を実施。AIOT事業の中核企業であるキャセイ・トライテック株式会社を「ザイン・モバイルテック株式会社」へ社名変更。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 新中期経営戦略「Innovate100」をスタートし、2027年度に連結売上高100億円超の実現を目指している。当期は売上高が減少しており、計画達成に向けては今後の回復が重要となる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 提供された資料からは直接的な比較はなし。
- 市場動向:
- LSI事業: 産業機器市場、車載機器市場、民生機器市場において、一部需要回復の兆しはあるものの、在庫調整や中国市場の関税懸念などの影響が継続。
- AIOT事業: AED、エレベータ遠隔監視等向けの出荷は順調だが、ドライブレコーダ、自動販売機向け等で需要減少の影響。スマートメーター用無線通信モジュールの生産開始は今後の期待材料。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年12月期の通期業績予想に変更はない。
- 売上高: 6,366 百万円 (前期比 38.0%増)
- 営業利益: 381 百万円 (前期比 36.2%増)
- 経常利益: 360 百万円 (前期比 — )
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 301 百万円 (前期比 ▲11.1%減)
- 1株当たり当期純利益: 28.27 円
- リスク要因:
- 経済環境: 雇用・所得環境の改善が見られる一方、資源価格高騰、物価上昇、中国経済減速、米国の関税政策等の不安定な世界情勢により、先行き不透明感が継続。
- 為替変動: 円高進行による為替差損の影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
- その他:
- 当中間期における連結範囲の重要な変更はない。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6769 |
企業名 | ザインエレクトロニクス |
URL | http://www.thine.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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