2025年12月期第1四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ザインエレクトロニクス株式会社
    • 主要事業分野: ミックスドシグナルLSIの設計開発・製造・販売、AI・IoTソリューション開発・提供、AI等データサーバー製品の企画・開発・製造・販売
    • 代表者名: 代表取締役会長 飯塚 哲哉、代表取締役社長 南 洋一郎
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年5月7日
  • 説明者: — (発言概要は各項目に記載)
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期
  • セグメント:
    • LSI事業: 高速インターフェースLSI、光半導体、カメラソリューションなどを提供
    • AIOT事業: AI・IoTソリューション、5G/LTE/NB-IoTモジュールなどを提供
    • サーバー事業: NVIDIA H100 GPU搭載AIサーバー、General Serverなどを提供

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 売上高: 703百万円(前期比 23%減)
    • 売上総利益: 414百万円(前期比 12%減)
    • 営業利益: △205百万円(前期 △91百万円)
    • 経常利益: △343百万円(前期 42百万円)
    • 四半期純利益: △261百万円(前期 13百万円)
    • (参考)親会社株主に帰属する四半期純利益: △261百万円(前期 13百万円)
  • 進捗状況: 中期経営計画『Innovate100』の計画進捗率 22%
  • セグメント別状況:
    • LSI事業:
      • 売上高: 前期比 13%減
      • 要因:
        • 産機: OA機器向けは回復基調も、アミューズメント機器向けは在庫調整の影響が継続し、全体で前期比 15%減。
        • 車載:EV向け新製品拡販継続、海外市場(中国+10%、米国+28%)は増加も、全体では前期比 3%減。
        • 民生: 4K/8Kテレビ等向けV-by-One®HS plusは順調も、全体では前期比 12%減。
    • AIOT事業:
      • 売上高: 前期比 39%減
      • 要因:
        • IoT機器販売: AED・エレベータ向け等は堅調も、自販機向け等の顧客在庫調整により大幅減(△59%)。
        • ソリューション開発: OEMルーター開発等は大幅増加(+372%)。
        • その他: AI・IoTソリューション開発は前期減少(△58%)。サーバービジネスの立ち上げに注力。

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 当第1四半期は、LSI事業、AIOT事業ともに前年同期比で減収となった。
    • LSI事業は、海外市場は回復基調にあるものの、国内市場の一部において在庫調整の影響が継続している。
    • AIOT事業は、一部製品の出荷は堅調に推移したが、顧客在庫調整等の影響で売上が大幅に減少した。
  • 増減要因:
    • 減収要因:
      • LSI事業: アミューズメント機器向けの在庫調整、一部顧客の在庫調整。
      • AIOT事業: 自販機向け等、顧客在庫調整による需要減。
    • 増益/減益要因:
      • 粗利率は改善(51%→59%)したものの、研究開発費の増加やその他管理費の増加が営業利益を圧迫した。
  • 競争環境:
    • LSI事業: OA機器向け、車載、民生機器向けなど、製品・用途別に競争環境が異なる。EV向け新製品やV-by-One®HS plusは順調。
    • AIOT事業: IoT機器、ソリューション開発など、幅広い分野での競争。
  • リスク要因:
    • 顧客在庫調整の影響。
    • 研究開発投資の増加。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中期経営戦略『Innovate100』(2025-27)の実現に向けた技術開発に注力。
  • 進行中の施策:
    • 研究開発投資: 総額13億65百万円(前期比+18%)を計画、第1四半期実績は2億96百万円(計画進捗率 22%)。
    • 重要技術開発: EVパネル・カメラ向けV-by-One®HS製品、新規電源製品、世界初光半導体(AI光コンピューティング向け)、エッジAI処理用モジュール、スマートIoTルーター等。
    • サーバービジネスの立ち上げ。
  • セグメント別施策:
    • LSI事業: V-by-One®HS plusの提供推進。OA機器向け、EV向け、車載向け、民生向け(4K/8Kテレビ等)の販売強化。
    • AIOT事業: AED・エレベータ向け等の製品出荷維持。OEMルーター開発の拡大。サーバービジネスの本格化。

将来予測と見通し

  • 業績予想: — (本資料では触れられていない)
  • 中長期計画: 中期経営計画『Innovate100』の達成に向け、重要技術開発への投資を継続。
  • マクロ経済の影響: 国内外の経済・金融情勢により、業績見通しと異なる結果となる可能性がある。(注記あり)

配当と株主還元

  • 配当方針: — (本資料では触れられていない)
  • 配当実績: — (本資料では触れられていない)
  • 特別配当: — (本資料では触れられていない)

製品やサービス

  • 製品:
    • LSI事業: V-by-One® HS plus, V-by-One® HS, LVDS, Serial Transceiver IOHA:B, 光半導体 (VCSELドライバ、TIA等)
    • AIOT事業: 5G/LTE/NB-IoTモジュール (SIM7888G)、IoTゲートウェイ/ルーター
    • AIOT事業 (サーバー): NVIDIA H100 GPU搭載AIサーバー、General Server
  • サービス:
    • AI・IoTソリューション開発・提供
    • AIサーバー・データサーバーのODM/OEM提供 (日本企業・AI等研究機関向け)
  • 協業・提携:
    • キャセイ・トライテック株式会社: 2025年7月に「ザイン・モバイルテック株式会社」へ名称変更予定。
    • ザイン・ハイパーデータ株式会社: 2024年6月設立。

重要な注記

  • 会計方針: — (変更や特有の会計処理の適用についての記載なし)
  • リスク要因: 本資料に記載されている見通しや業績予想は、経営陣の判断に基づくものであり、実際の業績とは異なる可能性がある。
  • その他:
    • 健康経営優良法人2025認定。
    • 総務省より受託した5Gを遥かに超える高速無線通信技術開発は当期も継続(費用は一部総務省負担)。
    • USドル建現預金残高: 約US$12M (2025年末見込み)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6769
企業名 ザインエレクトロニクス
URL http://www.thine.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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