2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: コンドーテック株式会社
- 主要事業分野: 産業資材、鉄構資材、電設資材、足場工事
- 代表者名: 浜野 昇
- URL: https://www.kondotec.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- 産業資材: 建設需要の低迷による販売数量減少も、大型物件比率増加による販売価格上昇で増収。人件費・賃借料増加も増収効果や仕入価格への転嫁で利益増。
- 鉄構資材: 競合との価格競争や小型化による販売価格伸び悩みあったものの、アンカー施工や加工品中心に販売数量増。価格競争による売上総利益率低下や人件費増で利益減。
- 電設資材: LED化案件や省エネ基準改定に伴う大型設備投資案件でキュービクル・電線・太陽光発電設備、空調機器売上が堅調。人件費・物流コスト増あったが、増収効果や仕入価格上昇分の転嫁、仕入価格引下げ交渉、工事需要取込、経費削減で大幅増益。
- 足場工事: 足場機材価格高止まりによる物販売上減少も、橋梁・土木関連好調と上田建設(株)(子会社化)の売上寄与で増収。外注工事比率増加による売上総利益率低下、人件費・減価償却費増加、上田建設(株)子会社化による販管費増で損失拡大。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 26,344,400株 (2026年3月期 第1四半期末)
- 自己株式数: 754,240株 (2026年3月期 第1四半期末)
- 期中平均株式数: 25,590,267株 (2026年3月期 第1四半期累計)
- 時価総額: – (本決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: – (本決算短信には記載なし)
- 株主総会: – (本決算短信には記載なし)
- IRイベント: 決算説明会開催の有無は「無」。決算補足説明資料は作成予定であり、速やかにホームページに掲載予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 資産合計は813百万円減少し64,434百万円。負債合計は831百万円減少し26,064百万円。純資産合計はほぼ横ばいで38,369百万円。自己資本比率は0.7ポイント改善し56.4%。
- 損益計算書: 売上高は20,170百万円(前年同期比5.4%増)。営業利益は904百万円(同0.9%減)、経常利益は963百万円(同0.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は601百万円(同3.4%減)といずれも減益。
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。
- 収益性:
- 売上高: 20,170百万円(前年同期比5.4%増)
- 営業利益: 904百万円(前年同期比0.9%減)
- 経常利益: 963百万円(前年同期比0.6%減)
- 純利益(親会社株主に帰属): 601百万円(前年同期比3.4%減)
- 1株当たり四半期純利益: 23.52円(前期24.40円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 56.4%(前期55.7%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: (当第1四半期)4.47% (前年同期)4.77%
- セグメント別:
- 産業資材: 売上高9,441百万円(2.2%増)、利益606百万円(2.7%増)
- 鉄構資材: 売上高5,418百万円(2.6%増)、利益306百万円(10.6%減)
- 電設資材: 売上高3,164百万円(16.9%増)、利益127百万円(104.0%増)
- 足場工事: 売上高2,145百万円(12.2%増)、損失123百万円(前期損失73百万円)
- 財務の解説:
- 景気は緩やかに回復するも、先行き不透明感がある中、M&A推進や成長戦略により増収を達成。
- しかし、売上総利益率の低下や人件費・賃借料の増加が、増収効果や販売価格への転嫁による利益上乗せ分を吸収し、減益となった。
- 特に足場工事セグメントは、物販売上減、外注費増、販管費増により損失が拡大している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当23.00円、年間配当46.00円
- 2026年3月期(予想): 期末配当26.00円、年間配当52.00円
- 特別配当の有無: なし
- 直近の配当予想からの修正: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 産業資材: 売上・利益ともに堅調。
- 鉄構資材: 売上面は増加したが、利益は価格競争等で減少。
- 電設資材: 売上・利益ともに大幅に増加。
- 足場工事: 売上は増加したが、損失が拡大。
- セグメント戦略: M&A(上田建設(株))による成長加速、新商材提供、拠点展開、休眠顧客掘り起こしなど。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 本決算短信には中期経営計画の進捗に関する具体的な記載はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 本決算短信には記載なし。
- 市場動向:
- 個人消費・民間設備投資に持ち直しの動きがある一方、物価上昇や先行き不透明感も。
- 建設業界は後半の回復が見込まれるものの、足場工事などは厳しさが続くと見られる。
- 電設資材は、省エネ基準改定に伴う設備投資需要が追い風となっている。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の業績予想に変更はない(売上高85,000百万円、営業利益4,600百万円、経常利益4,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,350百万円)。
- リスク要因:
- 物価上昇の継続、米国の関税政策の動向など、景気や企業収益への影響。
- 競合他社との価格競争の激化。
- 原材料価格や人件費、物流コストの上昇。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成について特有の会計処理の適用なし。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示についてもなし。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更なし。
- 発行済株式数、自己株式数、期中平均株式数(普通株式)が記載されている(前述)。
- 公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない。
- 業績予想の前提となる条件および利用上の注意事項については、別途添付資料を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7438 |
企業名 | コンドーテック |
URL | https://www.kondotec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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