決算短信：ウェーブロックホールディングス（7940）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

ウェーブロックホールディングス株式会社（7940）

2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）決算短信の要約
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：ウェーブロックホールディングス株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• 証券コード：7940
• URL： https://www.wavelock-holdings.com/
• 代表者：代表取締役兼執行役員社長 石原 智憲
• 問合せ先責任者：執行役員　連結管理・経理財務担当 佐藤 真樹子（TEL 03-6830-6000）
• 提出日（開示日）：2024年7月31日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• 決算説明会：補足資料作成あり、決算説明会は「無」
• 四半期財務諸表の監査（レビュー）：無

セグメント

• 報告セグメント（連結）
  • マテリアルソリューション事業（主にビルディング、インダストリアル、パッケージング、リビング、アグリ等）
  • アドバンストテクノロジー事業（主にコンバーティング、デコレーション＆ディスプレー、成形加工品等）
• 各セグメントに含まれる主な分野（注：決算短信内の分解表に基づく）
  • マテリアル：ビルディングソリューション、インダストリアルソリューション、パッケージング、リビング、アグリ等
  • アドバンストテクノロジー：コンバーティング、デコレーション＆ディスプレー、成形加工品等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：11,120,538株
• 期末自己株式数：2,684,689株（株式給付信託分含む）
• 期中平均株式数（四半期累計）：8,435,849株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示情報）

• 決算発表（次回）：通期／第2四半期等の公表は既に提示の予想を修正しておらず、次回開示日は資料に明示なし（別途IR参照）
• IRイベント：決算補足説明資料はTDnetおよび同社サイトに掲載予定。四半期説明会は開催「無」。
• その他重要イベント：中期経営計画「中期経営計画2026」を掲げ事業推進中（進捗は下記参照）

財務指標（連結：第1四半期累計、単位は百万円；増減率は前年同期比）

• 売上高：6,499 百万円（+6.0%）
• 営業利益：214 百万円（△57.4%）
• 経常利益：427 百万円（△18.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：291 百万円（△5.0%）
• 1株当たり四半期純利益：34.51 円（前年同期 36.31 円）
• 包括利益：328 百万円（△3.3%）
• 総資産：29,122 百万円
• 純資産：16,313 百万円（自己資本比率 55.8%）
• 流動資産：18,328 百万円
  • 現金及び預金：2,890 百万円（前期末比増）
  • 受取手形・売掛金等：6,640 百万円
• 固定資産：10,794 百万円
• 流動負債：8,015 百万円（前期末比増）
• 固定負債：4,794 百万円（前期末比減）
• 負債合計：12,809 百万円

（注）会計単位は開示の千円表現を百万円に概算表示。四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

セグメント別（第1四半期累計）

• 売上高（外部顧客向け、百万円）
  • マテリアルソリューション：5,003 百万円（前年同期比＋2.5% 記載の本文参照）
  • アドバンストテクノロジー：1,496 百万円（前年同期比＋20.3% 記載の本文参照）
  • 合計：6,499 百万円
• セグメント利益（百万円）
  • マテリアルソリューション：391 百万円（△44.9%）
  • アドバンストテクノロジー：△15 百万円（セグメント損失、前年同期は△44 百万円）
  • セグメント合計調整後で営業利益が214 百万円
• セグメント動向（要旨、会社記載の事実）
  • マテリアル：原材料・エネルギーコスト上昇分の販売価格への転嫁継続。汎用製品の販売低調だが、パッケージ分野で販売数量増加、アグリ等は堅調。生産効率向上で原価低減に努める一方、利益は減少。
  • アドバンスト：デコレーション＆ディスプレーで一部用途は採用拡大するもののモデルチェンジ等の影響で販売の落ち込みあり。北米・中国・インド・東南アジアで一部回復。成形加工品はEV向け等で量産移行や国内生産回復で堅調。品質安定化とコスト改善で損失縮小。

財務の解説（会社記載の背景）

• 売上は増収だが、原材料価格・ユーティリティコストの高止まりで販売費や仕入原価が上昇し営業利益は大幅減。生産効率向上、価格転嫁、低収益品の戦略見直し、高付加価値品や新規事業の推進で対応。
• 流動資産の増加は現金・売掛金・原材料増等による。流動負債の増加は支払手形・買掛金および短期借入金の増加が主因。純資産は四半期純利益計上等で増加。
• 会計方針：2022年改正「法人税等に関する会計基準」を期首から適用（四半期財務諸表への影響はない旨）。

配当

• 直近（2024年3月期）実績：中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間 30.00 円
• 2025年3月期（会社予想）：第2四半期末（中間）15.00 円、期末 15.00 円、通期合計 30.00 円（修正なし）
• 特別配当：無し（開示なし）

中長期計画との整合性

• 同社は「中期経営計画2026」を策定し、長期利益獲得と還元を基本戦略として掲げている（本文記載）。進捗については第1四半期での取り組み（原価低減・高付加価値化・新規事業）を示すが、定量的な中期目標の達成状況は本資料のみでは判断できないため、詳細は中期計画資料参照。

競合状況・市場動向（資料に記載の要旨）

• マクロ面：国内では雇用・所得改善やインバウンド増で緩やかな回復基調。ただし資源・原材料高、円安の進行で物価上昇が継続し先行き不透明。
• 業績に関わる主な外部要因（会社言及）：原材料価格、エネルギーコスト、為替、顧客の車種採用動向等。
• 競合比較・市場シェア等の具体値：–（決算短信内に同業他社比較は無し）

今後の見通し（会社発表の業績予想：2024年4月1日～2025年3月31日、百万円）

• 第2四半期（累計）予想：売上高 12,000（+1.9%）、営業利益 200（△58.0%）、経常利益 450（△29.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 340（△20.4%）、1株当たり当期純利益 40.30 円
• 通期（連結）予想：売上高 25,500（+8.2%）、営業利益 420（+8.4%）、経常利益 660（△2.4%）、親会社株主に帰属する当期純利益 440（△3.6%）、1株当たり当期純利益 52.16 円
• 予想の修正：直近公表予想からの修正無し（第1Q時点）

主なリスク要因（決算短信の記載に基づく代表例）

• 原材料価格・エネルギーコストの変動（販売価格への転嫁が不十分な場合は利益を圧迫）
• 為替変動（円安等の影響）
• 顧客の需要動向（特に自動車の採用・モデルチェンジなど）
• 市場競争・価格競争の影響
• その他、法規制や地政学リスク等（決算短信は将来見通しについて前提と注意書きを付記）

重要な注記・会計等

• 会計方針変更：2022年改正「法人税等に関する会計基準」等を期首から適用。四半期財務諸表への影響はないとされている。
• 株式給付信託（BBT）：取締役等への株式報酬制度を導入。信託に残存する自己株式は純資産の自己株式として計上（帳簿価額 41,932 千円、株数 40,475株）。
• 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1四半期累計期間）。
• 減価償却費：170,225 千円（当期第1Q累計、のれん償却額は6,012 千円）。

必要であれば、以下について併せて作成します（ご希望を指定してください）：
– セグメント別の前年同期比較表（売上/利益）を表形式で整理
– 貸借対照表主要項目の変化（前期末→当期末）を図表化
– 開示資料（決算補足資料）からの追加ポイント抽出（中期計画の数値目標など）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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