決算短信：大末建設（1814）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

大末建設株式会社（証券コード：1814） 2025年3月期 決算短信（要約）

※以下は提供された決算短信（2025年5月13日開示）を基に整理しています。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：大末建設株式会社
• 主要事業分野：建設事業（建築中心）、付帯業務、不動産事業等
• 代表者名：代表取締役社長 村尾 和則
• 本社所在地／連絡先：–（決算短信に問合せTEL 06-6121-7121）
• 上場取引所：東証（コード 1814）
• URL：https://www.daisue.co.jp/

報告概要

• 提出日（開示日）：2025年5月13日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：実施あり

セグメント

• 報告セグメント：単一セグメント（建設事業および付帯業務）
• その他事業：不動産事業等（重要性が低く、セグメント別開示は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株含む）：10,614,225株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：167,204株（2025年3月期）
• 期中平均株式数（連結）：10,434,323株
• 時価総額：–（決算短信に株価情報は記載されていません）
• 新株予約権：第1回新株予約権残高に関する記載あり（当期末残高は0等）

今後の予定（決算短信記載）

• 定時株主総会予定日：2025年6月26日
• 配当支払開始予定日：2025年6月9日（期末配当効力発生日）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月25日
• 決算説明資料：TDnetおよび当社ウェブサイトで公開予定

要点（2025年3月期）

• 売上高：89,027（+14.4%）
• 営業利益：3,695（+132.4%）
• 経常利益：3,710（+131.6%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：2,060（+66.8%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：197.48円（潜在株式調整後 197.47円）
• 総資産：55,595（▲3,512）
• 純資産：22,993（+442）
• 自己資本比率：41.4%（前期 38.2%）
• 期末現金及び現金同等物：4,458（前期 8,775）
• 営業活動によるキャッシュ・フロー：△3,059（前期 △1,919）
• 投資活動によるキャッシュ・フロー：+808（前期 △2,992）
• 財務活動によるキャッシュ・フロー：△2,066（前期 +3,701）

損益（主な内訳）

• 完成工事高（連結）：88,163
• 不動産事業等売上高：864
• 売上原価合計：80,751
• 売上総利益：8,275
• 販売費及び一般管理費：4,580
• 特別利益（投資有価証券売却益等）：1,308
• 特別損失（減損損失等）：1,468（のれん・技術関連資産の減損含む）
  • 減損合計：1,464（のれん 1,119、技術関連資産 345）

財務安全性（指標）

• 自己資本比率（連結）：41.4%
• 時価ベースの自己資本比率（注示）：35.4%
• コミットメントライン契約：総額7,000百万円（借入実行残高は期末で0）
• コベナンツ：純資産水準維持や経常損益に関する条件あり（詳細注記参照）

効率性（注）

• 売上高営業利益率（連結）：4.2%（営業利益 / 売上高）
• 総資産回転率等の明確数値は開示なし（必要データは財務諸表から算出可能）

セグメント別（開示方針）

• 単一セグメント（建設事業）にて管理・開示。セグメント別売上・利益詳細は省略。

財務の解説（短信より抜粋）

• 受注高：114,727（+21.6%）
• 繰越工事高（次期繰越高）：130,281（+25.6%）
• 流動資産の減少は主に現金預金の減少（▲4,317）
• 流動負債の減少は電子記録債務の減少（▲9,317）等が影響
• 利益改善は売上増加に加え営業効率の向上等によるが、当期は減損計上等の特別損失も発生

配当

• 2024年3月期（前期）：年間70.00円（中間35.00、期末35.00）、配当総額 725百万円、配当性向（連結）58.7%
• 2025年3月期（当期）：年間99.00円（中間44.50、期末54.50）、配当総額 1,034百万円、配当性向（連結）50.1%
• 2026年3月期（予想／会社計画）：年間108.00円（中間54、期末54）、配当性向（目標）50.1%
• 配当方針：総還元性向50％以上かつDOE（株主資本配当率）4.0％以上を基本方針。将来の事業環境等に応じ見直しの可能性あり。
• 特別配当：当期における特別配当の記載なし（特別配当は無し）

セグメント別情報

• セグメント：建設事業（建築が中心）
• 受注・売上・繰越（個別ベースの補足情報）
  • 受注高（個別）：113,715（当期、百万円）
  • 建築：民需中心（前期99.2%→当期99.9%）
  • 売上高（個別）：86,600（当期、百万円）
  • 建築分が大半（民需）
  • 次期繰越高（個別）：130,143（当期、百万円）
• セグメント戦略（短信記載）
  • 新中長期経営計画「Road to 100th anniversary ～飛躍への挑戦～」（2024～2030）
  • 主要テーマ：①建築事業の強靭化 ②高収益ポートフォリオの拡充 ③経営基盤の次世代化
  • 目標達成に向け営業展開と成長投資、配当方針の両立を志向

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：2024年度～2030年度で設定（創業100周年は2037年）
• 現状：受注高・売上・繰越高が増加しており、短期的な業績は改善傾向。ただしのれん等の減損が発生しており、買収案件の採算性見直しが行われている。
• 進捗評価：計画初期段階（詳細なKPI進捗の定量比較は別資料参照の必要あり）

競合状況や市場動向（短信記載の要点）

• 業界環境：公共投資は底堅いが、建設資材価格高騰、人件費上昇、労働力不足など厳しい環境が継続
• 外部要因：米国の政策動向、為替変動、金融政策や物価上昇、地政学リスクを注視
• 競合他社との比較：決算短信に同業他社との直接比較データは無し → 「–」

今後の見通し（連結予想・会社計画：2026年3月期）

• 通期業績予想（2025年4月1日～2026年3月31日、会社予想）
  • 売上高：96,400（+8.3%）
  • 営業利益：3,520（▲4.7%）
  • 経常利益：3,350（▲9.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,250（+9.2%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：215.63円
• 前提・方針：総還元性向50%以上、DOE4.0%以上を目標に配当（次期配当予定：108円/株）
• リスク要因（短信記載の代表例）
  • 原材料・エネルギー価格の高止まり、人件費上昇
  • 為替、米国等海外政策、地政学的リスク
  • 受注・施工に関する需給や資材納期の変動
  • 買収関連資産の回収性（過去ののれん・技術資産の減損事例あり）
  • キャッシュフローがマイナスとなる状況（営業CFが継続的にマイナスの場合の影響）
  • コミットメントラインの財務制限条項（純資産水準維持、経常損益に関する要件）

重要な注記

• 会計方針の変更：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準（2022改正）」等を期首から適用（期首に遡及適用済み）。当該変更による連結財務諸表への影響は無いと記載。
• 減損損失（特記事項）：連結でのれん1,119百万円、技術関連資産345百万円の減損を計上（合計1,464百万円）。当該資産は連結子会社（㈱神島組）に関連。
• 監査：決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の注記あり。
• 連結範囲の変更：当期に重要な変更なし（連結子会社3社）。持分法適用会社なし（持分法非適用の関連会社あり）。
• コミットメントライン：三菱UFJ銀行等と契約（総額7,000百万円）、財務制限条項あり（純資産比率・経常損益等）
• 重要な後発事象：該当事項なし

補足（短信資料からの主な数値・その他）

• 受注高（連結/個別）：連結受注高 114,727（+21.6%）、個別受注高 113,715
• 次期繰越高（連結/個別）：連結 130,281、個別 130,143（いずれも増加）
• 主要キャッシュ指標：営業CF マイナス、期末現金 4,458百万円（前年8,775）

必要であれば、以下を追加でまとめます（ご希望をお伝えください）
– 財務諸表（貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書）の主要科目を表形式で詳細に抜粋
– 主要比率の年次推移（過去3～5年）と簡易グラフ（画像）
– 減損発生の詳細な影響と買収関連の注記（㈱神島組に関する情報の深掘り）
– 中期経営計画（Road to 100th anniversary）のKPI抽出と達成度チェックポイント

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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