(訂正・数値データ訂正)「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

以下はご提供の「FDK株式会社(6955) 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」および訂正通知をもとに、個人投資家向けに整理した要点まとめです(評価・助言は含めません。不明項目は — としています)。
基本情報
– 企業概要
– 企業名:FDK株式会社
– 主要事業分野:電池事業、電子事業(モジュール等)
– 代表者名:代表取締役社長 長野 良
– 上場:コード 6955、東証スタンダード
– 問合せ先:経営企画室長 柳田 幸一(TEL 03-5715-7400)
– URL:https://www.fdk.co.jp
– 報告概要
– 提出日(訂正):2025年7月31日(訂正対象の元資料公表日:2025年7月29日)
– 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
– 訂正内容:開示文中の問合せ先責任者(氏名/役職)の誤表記を訂正(渡辺 → 柳田)。XBRL数値データの差替あり。
– セグメント
– 電池事業:一次電池(アルカリ、リチウム、ニッケル系等)、電池関連設備、ニッケル電池等
– 電子事業:各種モジュール(モビリティ、タブレット等用途)、液晶ディスプレイ向け製品等
– 発行済株式
– 期末発行済株式数(自己株式含む):34,536,302株
– 期末自己株式数:31,173株
– 四半期累計の期中平均株式数:34,505,137株
– 時価総額:–(本資料に記載なし)
– 今後の予定・IR
– 決算補足説明資料:作成あり(本リリースに添付)
– 決算説明会:今回開催なし
– 株主総会:既に2025年6月25日開催(資本減少等を決議)
– その他IRイベント:–(本資料記載なし)

財務指標(要点)
– 連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:14,528 百万円(前年同期比 △8.0%)
– 売上総利益:2,591 百万円
– 営業利益:213 百万円(前年同期 218 百万円、△2.2%)
– 経常利益:62 百万円(前年同期 132 百万円、△52.7%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△107 百万円(純損失)
– 包括利益:95 百万円(前年同期 782 百万円)
– 1株当たり四半期純利益(希薄化後なし):△3.13 円
– 連結財政状態(2025/6/30)
– 総資産:45,955 百万円
– 純資産:16,509 百万円
– 自己資本(注記):16,397 百万円
– 自己資本比率:35.7%
– キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
– 営業CF:+255 百万円
– 投資CF:△627 百万円
– 財務CF:+140 百万円
– 現金及び現金同等物(期末):4,441 百万円
– 主な財務安全性・効率性指標(四捨五入、概算)
– 流動比率(流動資産/流動負債):31,178 / 28,522 ≒ 1.09 → 約109%
– 有利子負債(注記):148億44百万円 = 約14,844 百万円
– 有利子負債/自己資本(概算):14,844 / 16,397 ≒ 0.90(約0.9倍)
– 総資産回転率(売上高/総資産):14,528 / 45,955 ≒ 0.316
– 売上高営業利益率:213 / 14,528 ≒ 1.47%
– 売上総利益率(粗利率):2,591 / 14,528 ≒ 17.8%
– 単純ROA(親会社株主損益ベース概算):△107 / 45,955 ≒ △0.23%
– 単純ROE(親会社株主損益ベース概算):△107 / 16,397 ≒ △0.65%
– セグメント別(第1四半期)
– 電池事業
– 売上高:11,205 百万円(前年同期 12,118 百万円 → △約9.2%)
– セグメント利益:170 百万円(前年同期 151 百万円)
– 備考:リチウム電池は増加。ニッケル水素電池および設備関連が減少。アルカリ乾電池関連で減損損失計上。
– 電子事業
– 売上高:3,322 百万円(前年同期 3,675 百万円 → △約9.6%)
– セグメント利益:43 百万円(前年同期 66 百万円)
– 備考:モビリティ向けは増加、タブレットや一部液晶ディスプレイ向けが減少(機種生産終了も影響)。
– 財務の解説(短信の記載より)
– 売上は主に電池・電子双方で減収。営業益はコスト削減(技術VE)や一部製品の売上増でほぼ横ばい。
– 経常利益は為替差損や支払利息の増加等で減少。
– 親会社株主に帰属する四半期純利益は、アルカリ乾電池に関する鷲津工場の製造設備等に係る減損損失137 百万円の計上が主因で赤字化。
– 資産面では棚卸資産や受取手形・売掛金等の増加、固定資産は電池関連設備投資で増加。有利子負債は借入増で増加。

配当
– 配当実績・予想
– 2025年3月期:年間配当 0.00 円(中間 0.00、期末 0.00)
– 2026年3月期(予想):中間 0.00 円、期末 0.00 円、年間合計 0.00 円
– 直近公表の配当予想からの修正:無し
– 特別配当:無し

セグメント別情報(要点)
– 電池事業:売上構成の大部分を占める(約77%=11,205/14,528)。リチウム電池(セキュリティ/スマートメーター/住宅警報器向け)が増加する一方で、ニッケル水素電池の海外市販・工業用途や設備関連(自動車設備等)が減少。
– 電子事業:売上は3,322 百万円。モビリティ用途向けのモジュール増加があるが、タブレット用途や液晶ディスプレイ向けの製品取捨選択で一部減少。利益率は低下。

中長期計画との整合性
– 同社は中期事業計画「R2」(当該会計年度が最終年度)を推進中と記載。重点は「主力ビジネスの利益ある成長の加速」「新規ビジネスの始動と開拓」。第1四半期はコスト削減、VE、経費圧縮、新規案件獲得に注力している旨の記載あり。
– 進捗評価:計画最終年度に向けた取り組みは継続しているが、業績面では設備関連や一部製品の余剰に伴う減損等が発生している。

競合状況・市場動向(短信に基づく留意点)
– 外部環境として挙げられている主な要因:
– 地政学リスク(ウクライナ・中東)
– 米国の通商政策・高金利
– 中国のレアアース輸出規制や中国経済停滞
– 物価・人件費上昇
– 競合他社との比較や市場シェア:本資料に具体的比較数字は記載なし(–)。
– 競争優位性については製品開発(高出力円筒形リチウム一次電池等)や用途開拓の記載あり。

今後の見通し・リスク要因
– 業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31)※2025年4月23日公表値を据え置き
– 売上高:60,000 百万円(前期比 △5.0%)
– 営業利益:1,400 百万円(+0.4%)
– 経常利益:1,300 百万円(+3.1%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:600 百万円(+11.9%)
– 1株当たり当期純利益:17.39 円
– リスク要因(短信に明示の外部要因)
– 為替変動(円高影響ありと記載)
– 原材料価格(レアアース等)・サプライチェーンや輸出規制
– 需要動向(中国経済や世界景気影響)
– 金利水準、地政学リスク
– 固定資産の回収可能性(今回のような減損リスク)
– 備考:業績予想は現時点の前提に基づくもので、状況変化があれば速やかに公表するとしている。

重要な注記・会計上の事項
– 会計方針の変更:無し
– 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
– 減損損失:第1四半期に鷲津工場(静岡県湖西市)電池事業製造設備等に関する減損損失137 百万円を計上(将来キャッシュ・フローが見込めないため回収可能価額をゼロと評価)。内訳(建物66、機械2、工具等5、建設仮勘定52、無形10 百万円)。
– 資本政策(既実施):2025年5月取締役会決議、6月25日株主総会承認により無償減資等を実施。主な内容:
– 資本金の減少(31,709,007,153円 → 3,000,000,000円)
– 資本準備金・利益準備金の減少とその他資本剰余金の振替
– その他資本剰余金 51,888,947,355円 を繰越利益剰余金に振替し欠損補填
– 効力発生日(予定):2025年9月1日(債権者異議申述期間等の予定あり)
– その他重要事項:当四半期の連結範囲に重要な変更なし。四半期財務諸表に対する監査人のレビューは無し。

補足(開示上のポイント)
– 当四半期は売上減・営業利益ほぼ横ばいだが、減損計上により親会社株主損益が赤字になっている点が特徴。
– 通期予想は据え置きであり、会社側は市場動向を注視しつつ必要に応じ速やかに予想を修正するとしている。
– 本短信は一部(問合せ先)に誤記があり訂正が出ている点に注意。

(注)本まとめはご提供の開示資料に基づき事実を整理したものです。投資の判断や助言は行っていません。不明な項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6955
企業名 FDK
URL http://www.fdk.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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