決算短信：大村紙業（3953）

2025年3月期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名：大村紙業株式会社
• 上場コード：3953
• URL：https://www.ohmurashigyo.co.jp/
• 主要事業分野：紙器・梱包資材（段ボールシート、段ボールケース、ラベル、包装資材）の製造販売（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 牧山 光人
• 連結/非連結：本資料は非連結（単独）決算
• 決算短信提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間：2024年4月1日–2025年3月31日
• 決算発表（今回）：2025年5月14日（決算短信）
• 定時株主総会予定日：2025年6月27日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：2025年6月30日
• 決算説明会：開催の有無は記載なし（–）
• 監査：決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（紙器梱包資材等の製造販売）
• 製品別売上（2025年3月期、金額・構成比）
  • 段ボールケース：3,889,774千円（65.5%）
  • 段ボールシート：998,746千円（16.8%）
  • ラベル：192,991千円（3.3%）
  • その他（主に包装資材）：857,602千円（14.4%）
• 生産数量（2025年3月期、前期比）
  • シート：50,322千㎡（+2.9%）
  • ケース：36,606千㎡（+7.6%）
  • ラベル：46,449千通（+5.9%）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：3,561,676株（期中平均 3,561,672 株）
• 期末自己株式数：14 株
• 時価総額：–（株価情報がないため算出不可）
• 備考：潜在株式なし（記載による）

財務指標（要点）

（単位：百万円、千円は千円表記に基づくが以下は百万円で示します）
– 売上高：5,939 百万円（前期比 +3.5%）
– 営業利益：274 百万円（前期 342 → -19.8%）
– 売上高営業利益率：約4.6%（短信記載：4.6）
– 経常利益：283 百万円（前期 358 → -20.9%）
– 当期純利益：△109 百万円（損失）
– 2024年3月期は当期純利益 248 百万円
– 1株当たり当期純利益（単独）：△30.83 円（前期 +69.79 円）
– 総資産：6,877 百万円（前期 7,749 → △872 百万円）
– 純資産：4,880 百万円（前期 5,091 → △210 百万円）
– 自己資本比率：71.0%（前期 65.7%）
– 現金及び現金同等物期末残高：2,526 百万円（前期 2,914）
– 営業CF：△148 百万円（前期 +633）
– 投資CF：△82 百万円（前期 △213）
– 財務CF：△157 百万円（前期 △79）
– 当期における特記事項：固定資産に係る減損損失を313,998千円（約314百万円）計上。これが税引前損益及び当期純損失に大きく影響。

追加計算（参考）
– 当期純利益率（純利益／売上高）：約 -1.85%
– 総資産経常利益率（短信に3.9と記載）＝約3.9%

財務諸表の要点（抜粋）

• 貸借対照表（2025/3/31、主要項目）
  • 流動資産合計：4,539 百万円（現金預金 2,758 / 売掛金 758 / 在庫等）
  • 固定資産合計：2,338 百万円（有形固定資産 2,017）
  • 流動負債：1,218 百万円（支払手形の減少等で前年より減少）
  • 固定負債：779 百万円
• 損益計算書（2024/4–2025/3）
  • 売上原価：4,404 百万円 → 売上総利益 1,535 百万円
  • 販管費：1,261 百万円
  • 営業利益：274 百万円
  • 営業外収益合計：16.8 百万円、営業外費用合計：7.4 百万円
  • 特別損失：減損損失 313.998 千円ほか 計 314.789 千円
  • 税引前：△31.3 百万円 → 法人税等 78.5 百万円 → 当期純損失 △109.8 百万円
• キャッシュフロー（主要）
  • 営業CF：△148.5 百万円（主因：仕入債務の大幅減少 544.7 百万円 等）
  • 投資CF：△82.6 百万円（主に有形固定資産取得支出 74.9 百万円）
  • 財務CF：△157.2 百万円（配当支払 106.3 百万円、リース債務返済 50.9 百万円）

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 0円、期末 30円、年間 30円（合計 30円? 注：前期表記は 30/30 の年もあり。）
• 2025年3月期（実績）：中間 0円、期末 50円（内訳：普通配当 30円 + 創業60周年記念配当 20円）、年間合計 50円、配当総額 約178 百万円（短信記載）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 30円（中間 0円、期末 30円 を想定）
• 特別配当：2025年期末に創業60周年記念配当 20円を実施（特別配当的な扱い）。今後の特別配当の可能性は記載なし（–）。

セグメント別情報（詳細）

• 売上（金額、前期比）
  • シート：998,746 千円（△4.0%）
  • ケース：3,889,774 千円（+5.3%）
  • ラベル：192,991 千円（+3.1%）
  • その他：857,602 千円（+5.2%）
• 収益構成（比率）
  • ケースが最大（約65.5%）。シート・その他・ラベルが続く。
• セグメント戦略：短信では「小ロット・多品種・短納期を武器に、個性化・多様化する顧客ニーズへ迅速に対応」と明記。具体施策の詳細は記載なし（–）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体的目標や数値、進捗に関する詳細記載は本短信では明示されていません（–）。
• 短期見通し（2026年3月期予想）は、売上高 6,143 百万円（+3.4%）、営業利益 349 百万円（+27.7%）、経常利益 350 百万円（+23.5%）、当期純利益 245 百万円（＝EPS 約68.82 円）。短信はこれらの前提や留意事項の参照を指示（添付資料の該当ページを参照）。

競合状況・市場動向（短信記載の範囲内）

• 業界動向：国内段ボール生産量は前期比 100.1%（ほぼ横ばい〜微増）。経済環境は一部回復基調だが、原材料価格高止まり、人件費・運送費上昇、金利・為替変動、米国関税政策等により不確実性が継続。
• 競合他社との比較：短信に具体的な競合比較は記載なし（–）。
• 市場シェア：短信に明示なし（–）。

今後の見通し（経営側予想）

• 2026年3月期（通期予想、連続性は単独ベース）
  • 売上高：6,143 百万円（前期比 +3.4%）
  • 営業利益：349 百万円（+27.7%）
  • 経常利益：350 百万円（+23.5%）
  • 当期純利益：245 百万円（黒字転換見込み）
  • 前提・留意点：原材料価格高止まりや物価上昇、為替・金利・関税等の不確実性があるため達成を約束するものではない（短信注記）。
• リスク要因（短信で明示されている主な外部要因）
  • 原材料費の高止まり・資源価格上昇
  • 人件費・運送費等の上昇
  • 金利・為替変動、米国の関税政策等
  • 国内景気の先行き不透明性

重要な注記・会計上の事項

• 会計基準：日本基準（国際展開や資金調達を行っていないため）
• 会計方針の変更：該当事項なし（短信記載）
• 特別損失：当期に減損損失 313,998 千円を計上（固定資産関連）。これが当期純損失発生の主因。
• 有利子負債：当社は有利子負債がない旨の記載（債務償還年数等は記載なし）。
• 決算短信は監査対象外（監査報告付与なし）

その他（販売・生産の状況）

• 販売実績（数量・金額）は上記セグメント内訳のとおり。販売は受注生産に近いが回転が早く期末受注残が少ないため販売実績が受注状況を代替する旨の注記あり。
• 製品仕入（当期製品仕入高）：501,555 千円（前期比 +2.0%）

以上。必要があれば、以下について追加で抽出・算出します（対応可）：
– 株価情報をいただければ時価総額・時価ベース自己資本比率の確認
– セグメント別損益（個別利益）や設備投資計画の詳細（有れば）
– 添付資料の「今後の見通し」ページの具体前提（記載があれば抜粋）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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