決算短信：イトクロ（6049）

2024年10月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社イトクロ（証券コード：6049） 2024年10月期 第3四半期（非連結）決算短信 要約

（注）数値は原資料に基づく。表記単位は各項目に明記。資料提出日：2024年9月13日。対象会計期間（第3四半期累計）：2023年11月1日～2024年7月31日。非連結（単一セグメント）。

基本情報

• 企業名：株式会社イトクロ（itokuro／6049）
• 上場市場：東（東京証券取引所）
• URL：https://www.itokuro.jp/
• 主要事業分野：インターネット・メディア事業（教育領域のポータルサイト運営）
  • 主なサービス：塾ナビ、みんなの学校情報、コドモブースター 等
• 代表者：代表取締役 CEO 山木 学、代表取締役 COO 領下 崇
• 問合せ先責任者：取締役 CFO 佐藤 大輔（TEL 03-6910-4537）
• 決算短信提出日：2024年9月13日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2023年11月1日～2024年7月31日
• 決算補足資料：作成あり（決算説明会は未開催）

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（インターネット・メディア事業）
• セグメントの概要：学習塾・学校情報・民間教育領域向けポータルと関連コンテンツの運営。広告収入（インターネット広告出稿）を主要収益源としている。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：22,680,000株（2024年10月期3Q）
• 期末自己株式数：2,392,908株（2024年10月期3Q）
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：20,287,169株（2024年10月期3Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料記載分）

• 決算発表：今回の第3四半期短信（2024/9/13）にて提出（通期業績予想は6/7公表値から修正なし）
• IRイベント：決算説明会は開催無し。補足資料は作成あり。
• 配当支払開始予定日：－（該当無し）

財務指標（要点）

（注）以下は原資料の表示単位に従う。損益の要点は「百万円」、貸借対照表は「千円」で記載されている箇所があるため、項目ごとに単位を明示。

主要損益（第3四半期累計、単位：百万円）

• 売上高：3,281（前年同期 3,256、増減 +0.8%）
• 営業利益：△52（前年同期 +553）
• 経常利益：△21（前年同期 +555）
• 四半期純利益：△46（△45,671千円、前年同期 +391）
• 1株当たり四半期純利益：△2.25円（前年同期 19.28円）
• 備考（通期予想、単位：百万円）
  • 売上高（通期）：4,100（前期比 +4.0%）
  • 営業利益（通期予想レンジ）：△300 ～ 100
  • 経常利益（通期予想レンジ）：△270 ～ 130
  • 当期純利益（通期予想レンジ）：△220 ～ 50
  • 1株当たり当期純利益：△10.84 ～ 2.46 円
  • ※通期予想は2024/6/7公表値からの修正無し。

貸借対照表（当第3四半期末：2024年7月31日、単位：千円）

• 総資産：9,495,430 千円（前事業年度末 9,614,503 千円）
• 負債合計：556,122 千円（前事業年度末 706,557 千円）
• 純資産合計：8,939,308 千円（前事業年度末 8,907,945 千円）
• 自己資本比率：92.4%（前期末 91.4%）
• 主な科目変動（当期末比較）：
  • 現金及び預金：8,362,911 → 7,226,549 千円（減少 1,136,362 千円）
  • 売掛金：319,834 → 608,399 千円（増加 288,565 千円）
  • 投資有価証券：405,846 → 1,082,908 千円（増加 677,062 千円）

収益性・効率性（計算ベース、概算）

• 売上総利益率（第3Q累計）：2,959,027 / 3,281,934 ≒ 90.2%
• 営業利益率（第3Q累計）：△52,345 / 3,281,934 ≒ △1.6%
• 当期純利益率（第3Q累計）：△45,671 / 3,281,934 ≒ △1.4%
• 総資産回転率（第3Q累計、概算）：売上高 / 総資産 ≒ 3,281,934 / 9,495,430 ≒ 0.35 回

財務安全性

• 負債比率（負債／純資産、概算）：556,122 / 8,939,308 ≒ 6.2%（低水準）
• 流動比率（概算）：流動資産 8,037,135 / 流動負債 511,166 ≒ 15.7（高水準）

セグメント別

• 単一セグメントのため、セグメント別内訳は省略（資料も省略）。同社はインターネット・メディア事業のみ。

財務の解説（会社の説明に基づく要点）

• 売上は前年同期ほぼ同額（微増）にとどまる一方、営業利益は大幅な赤字に転落。
• 主因としては：
  • 学習塾ポータル「塾ナビ」での売上減（競合の広告出稿強化による影響）だが、当第3四半期から広告運用を見直し利益率は改善。
  • その他メディアの売上増加で全社売上は前年並みを維持。
• バランスシート上は現金減少、売掛金・投資有価証券の増加が主。未払法人税等の減少等により負債総額は減少、自己資本比率は上昇。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：0.00円（2024年10月期）
• 期末配当（予想）：0.00円（通期予想：合計 0.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無し
• 特別配当：無し

セグメント別情報（補足）

• 単一セグメントのため、売上・利益の詳細は個別に開示無し。
• 会社説明によれば：「塾ナビ」は売上減だが利益率改善、その他のメディアが売上増で相殺し全社売上はほぼ同額。

中長期計画との整合性

• 資料中に明確な中期経営計画の数値目標や進捗表は記載無し。
• 企業ミッションは「すべての人に、人生を豊かにする教育を」。認知拡大、顧客基盤拡大、コンテンツ拡充、UX向上等を継続施策として実施中。

競合状況・市場動向（開示内容の要約）

• 市場動向：
  • 教育業界では語学学習ニーズの増加、eラーニングや映像配信講座と個別指導の組合せなどサービス多様化が継続。
  • 広告費のオフ→Webシフトが進み、インターネット広告への出稿比率が増加。
• 競合状況：
  • 学習塾ポータル領域で競合他社が広告出稿を強化。これが当社の「塾ナビ」売上に影響を及ぼした旨の記載あり（個別競合名の記載は無し）。
• 競争優位性や市場シェアの定量的記載：–（資料に具体値なし）

今後の見通し（開示情報）

• 業績予想（通期）：前述の通り、売上 4,100 百万円、営業利益レンジ △300～100 百万円等。6月に公表した予想に変更なし。
• 会社は業績予想について「現時点の情報と合理的な前提に基づく見通しであり、達成を約束するものではない」旨の注意喚起を記載。
• リスク要因（開示・含意）：広告市場の競争、広告出稿単価・効率の変動、ユーザー動向、規制環境等が業績に影響する可能性がある（資料は一般的な注記）。

重要な注記・会計方針等

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無し
• 添付資料の監査・レビュー：四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビューは無し（資料記載）
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計期間に係る作成は無し（減価償却費等の注記はあり）
• 新株予約権残高が増加（純資産に影響）

以上。必要があれば、表の主要数値（貸借対照表・損益計算書の項目ごとの千円額）を表形式で抽出して提示します。なお、本要約は提供資料の整理であり、投資助言（売買推奨等）は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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