決算短信：SCREENホールディングス（7735）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

SCREENホールディングス（7735）— 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約

以下は、提供された決算短信（提出日：2025年7月25日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社SCREENホールディングス
• 上場取引所／コード：東証／7735
• URL：https://www.screen.co.jp/
• 主要事業分野（報告セグメント）
  • 半導体製造装置事業（SPE）：半導体製造装置の開発・製造・販売・保守
  • グラフィックアーツ機器事業（GA）：印刷関連機器の開発・製造・販売・保守
  • ディスプレー製造装置および成膜装置事業（FT）：ディスプレー製造装置／成膜装置の開発・製造・販売・保守
  • プリント基板関連機器事業（PE）：プリント基板関連機器の開発・製造・販売・保守
  • その他：ライフサイエンス機器、半導体先端パッケージ関連、水素関連、新規事業、ソフト等
• 代表者：取締役社長 後藤 正人
• 問合せ先：常務執行役員 財務戦略本部長 石村 学（TEL 075-414-7155）
• 決算補足説明資料：作成有（機関投資家・アナリスト向け決算説明会を実施）

報告概要

• 提出日：2025年7月25日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 四半期レビュー報告書添付予定日：2025年8月13日
• 決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）：開催（2025年7月25日、当日資料は同日掲載予定）
• その他：当第1四半期において自己株式取得完了（2025/4/7）。2025/7/25取締役会で第三者割当による自己株処分および自己株式消却を決議（詳細は別資料）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：101,589,732株（2026年3月期1Q末）
• 期末自己株式数：7,123,070株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：94,531,983株（当第1四半期）
• その他：自己株式の取得により当第1四半期で自己株式が38,964百万円（簿価）となっている旨の注記あり

今後の予定

• 決算発表（当該資料）：2025年7月25日（実施済）
• 決算説明会：2025年7月25日（実施／資料掲載予定）
• レビュー報告書添付版開示：2025年8月13日予定
• IRイベントその他：業績説明会は実施済、個別追加イベントは随時公表

財務指標（要点）

（単位は百万円、四半期累計は2025/4/1〜2025/6/30。増減は前年同四半期比）
– 売上高：135,785（+1.2%）
– 営業利益：24,386（△12.2%）
– 経常利益：24,569（△11.9%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：16,687（△8.4%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：176.52円
– 包括利益：19,991（△16.6%）

貸借対照表（四半期末：2025年6月30日）
– 総資産：639,028
– 流動資産：444,519（現金及び預金 119,553、受取手形・売掛金等 78,638、棚卸資産 175,341（商品92,822＋仕掛61,524＋原材料20,995）等）
– 固定資産：194,509
– 負債合計：226,992（流動負債 215,446、固定負債 11,545）
– 純資産合計：412,036（自己資本 411,928）
– 自己資本比率：64.5%

キャッシュ・フロー（累計）
– 営業活動によるCF：+6,999（前年同期は△32,120）
– 投資活動によるCF：△9,725（主に有形固定資産取得等）
– 財務活動によるCF：△28,968（配当支払・自己株式取得等）
– 現金及び現金同等物期末残高：167,166（期首198,478、前期末比減少31,311）

その他主要数値（注記）
– 有利子負債：4,504（百万円）
– ネットキャッシュ（現金等＋定期預金 − 有利子負債）：165,048
– 減価償却費（四半期累計）：3,448
– 設備投資額（四半期累計）：4,468
– 研究開発費（四半期累計）：8,535
– 従業員数（グループ）：6,909人（増加）

収益性・効率性

• 営業利益率（Q1）：18.0%（前年同期 20.7%、△2.7pt）
• 経常利益率（Q1）：18.1%（前年同期 20.8%、△2.7pt）
• 親会社株主帰属純利益率：12.3%（前年同期 13.6%、△1.3pt）
• 総資産回転率（四半期比：売上高/総資産）：約0.212（135,785 / 639,028）。前年同四半期は約0.200（134,217 / 671,287）→ 売上高に対する資産効率は若干改善。
• 収益性悪化の要因としては「固定費の増加等」により営業利益が減少している旨（会社コメント）。

セグメント別（当第1四半期：2025/4〜6）

（外部顧客向け売上高／金額は百万円、セグメント利益＝営業利益ベース）
– 半導体製造装置事業（SPE）
– 売上高：109,503（前年同期 112,184 → 約△2.4%）
– セグメント利益：25,693（前年同期 29,054 → △11.6%）
– コメント：フラッシュメモリ向けやポストセールス増、ファウンドリー／DRAM向けは減。地域では台湾増、中国・米国減。
– グラフィックアーツ機器事業（GA）
– 売上高：12,836（+4.3%）
– セグメント利益：567（△30.8%）
– コメント：売上は増加するも固定費増で利益率低下。
– ディスプレー製造装置および成膜装置事業（FT）
– 売上高：9,294（+91.6%）
– セグメント利益：1,044（前年同期は営業損失）
– コメント：ディスプレー需要回復により売上・損益が改善。
– プリント基板関連機器事業（PE）
– 売上高：3,050（△21.7%）
– セグメント損益：△29（営業損失）
– その他
– 売上高：1,100
– セグメント損益：△686
– セグメント合計：売上高 135,785、セグメント利益合計 26,589、調整額 △2,202 を経て営業利益 24,386

セグメント動向のポイント：
– SPEが売上構成の大半（約80%前後）を占める構成。
– FTが前年同期比で大幅増（ディスプレー回復の影響）。
– 一方で固定費増加が全体の利益率を押し下げている旨の注記。

連結業績予想（通期／2026年3月期）

（注：会社は2025年5月9日公表の予想から修正なし）
– 通期（2025/4/1〜2026/3/31）予想
– 売上高：621,000（△0.7%）
– 営業利益：117,000（△13.8%）
– 経常利益：117,000（△15.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：88,000（△11.5%）
– 1株当たり当期純利益：931.38円
– 中間期（累計）予想：売上 299,500、営業利益 54,500、親会社株主帰属当期純利益 38,500
– 注：当第1四半期実績は予想に対して現時点での修正はなし。

配当

• 2025年3月期 実績：年間308.00円（中間 120.00、期末 188.00）
• 2026年3月期 予想：年間280.00円（中間 123.00、期末 157.00）
• 第1四半期末での配当支払開始予定日：－
• 直近配当予想からの修正：無
• 特別配当：当該四半期に特別配当の記載なし（特別配当無し）

中長期計画との整合性

• 会社側コメント：連結業績予想（通期）に変更はなし。
• 中期経営計画に関する詳細進捗・数値は本資料に明示なし → （中期計画の進捗/整合性に関する具体的情報は「–」）

競合状況・市場動向（会社の説明を踏まえた要点）

• 半導体市場：生成AIやDXの進展により微細化や先端パッケージング（チップレット含む）等、先端半導体需要の重要性が高まる。
• ディスプレー市場：パネル需要は回復局面にあり、パネルメーカーの設備投資意欲が回復。
• 地域差：台湾向け需要増、中国・米国向けは減少する局面あり。
• 競合他社との比較：本資料に具体的な同業他社との定量比較は記載なし（→ –）。

今後の見通しとリスク要因

• 今後の見通し：通期予想は維持。第1四半期は売上微増だが固定費増で利益率低下。
• 想定される主なリスク要因（会社注および一般的該当要因）
  • 世界経済の不透明性（地域別の景況差）
  • 米国の関税率改定等による駆け込み需要・反動
  • 半導体・ディスプレー向け需要変動
  • 為替変動（為替差損増の影響が見られる）
  • 原材料・部品価格の変動、供給制約
  • 規制・貿易制限、地政学的リスク
• 会社は通期見通し達成を確約するものではない旨を明記

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算等において四半期ベースの見積実効税率を使用）
• 会計方針の変更：無
• 四半期レビュー（監査）報告：当該四半期決算短信はレビュー添付版を後日開示予定（2025/8/13）
• 重要な後発事象：2025/7/25取締役会にて第三者割当による自己株式処分の決議、同日自己株式消却の決議（詳細は別途公表）
• 株主資本の変動：当第1四半期に自己株式取得（1,242,500株、11,073百万円増加）があり、期末自己株式残高は38,964百万円

財務の簡潔な解説（会社記載内容の要約）

• 売上は前年同期比でわずかに増加したものの、固定費の増加等により営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも減少。
• 部門別では、SPEが依然として全体の主位を占めるものの、FT（ディスプレー関連）は需要回復で大幅増益転換。PEや一部のOtherは売上・利益でマイナス寄与。
• キャッシュ面では営業CFが回復してプラス化した一方、配当支払・自己株式取得等で財務CFが大幅マイナスとなり、現金残高は期末で減少。

（注）
– 本要約は提供された決算短信の記載に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。数値は本文記載の単位（百万円）に準拠。四捨五入・端数処理により内訳と合計で差異が生じる場合があります。
– 不明項目・非開示項目は「–」としてあります。追加で特定項目（たとえば時価総額、ライバル企業の定量比較、詳細な中期計画数値等）が必要であればお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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