決算短信：フジタコーポレーション（3370）

2025年３月期第１四半期決算短信［日本基準］（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社フジタコーポレーション
  • 主要事業分野: 飲食・小売、製造・卸売、農畜産
  • 代表者名: 代表取締役社長 遠藤 大輔
  • 問合せ先責任者: 専務取締役 清水 清作
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月13日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年6月30日
• セグメント:
  • 飲食・小売部門: 飲食店経営、フランチャイズ事業など
  • 製造・卸売部門: 食品製造・卸売
  • 農畜産部門: 酪農、農業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 3,413,300株 (自己株式を含む)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表 (単位:百万円):
    • 2025年3月期第1四半期: 総資産 2764、純資産 135、自己資本比率 4.9%
    • 2024年3月期: 総資産 2848、純資産 139、自己資本比率 4.9%
  • 損益計算書 (単位:百万円):
    • 2025年3月期第1四半期: 売上高 1129、営業損失 △3.6、経常損失 △1.1、親会社株主に帰属する四半期純損失 △5.2
    • 2024年3月期第1四半期: 売上高 1097、営業利益 15、経常利益 18、親会社株主に帰属する四半期純利益 9.6
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 2025年3月期第1四半期は前年同期比2.9%増。
  • 営業利益: 2025年3月期第1四半期は営業損失。前年同期は営業利益。
  • 経常利益: 2025年3月期第1四半期は経常損失。前年同期は経常利益。
  • 純利益: 2025年3月期第1四半期は純損失。前年同期は純利益。
  • 1株当たり利益: 2025年3月期第1四半期は△1.68円。前年同期は2.68円。
• セグメント別: 利益貢献度は飲食・小売部門が最も高いが、利益は減少。製造・卸売部門、農畜産部門は損失。
• 財務の解説: 原材料高騰、人件費高騰、店舗出店費用などの影響で損失計上。

配当

• 配当実績と予想: 2024年3月期は年間配当金0円。2025年3月期は予想0円。
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 売上高は飲食・小売部門が最も高い。利益は飲食・小売部門がプラスだが、前年同期比で減少。製造・卸売部門、農畜産部門は損失。
• セグメント戦略: 各セグメントでコスト削減、収益向上のための施策を実施中。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画に基づき、不採算店舗・事業からの撤退は概ね完了。高収益が見込める業態への投資を進めている。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 原材料高騰、人件費高騰、世界情勢の不安定化など厳しい市場環境。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期は売上高増加、利益は減少の予想。原材料価格等の動向が大きく影響する。
• リスク要因: 原材料価格高騰、人件費高騰、世界情勢の不安定化、金融機関からの支援継続の不確実性。

重要な注記

• 会計方針: 2022年改正会計基準を適用。
• その他: 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在。事業面及び資金面で対応策を講じている。

まとめ

株式会社フジタコーポレーションは、厳しい市場環境下において、中期経営計画に基づき事業構造改革を進めている。第1四半期は損失計上となったものの、コスト削減や新規事業展開など、収益改善に向けた取り組みを継続している。しかし、原材料価格高騰や金融機関からの支援継続の不確実性など、リスク要因も存在する。今後の業績は、これらの要因に大きく左右される可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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