2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名:戸田建設株式会社
  • 上場取引所 / コード:東京 / 1860
  • URL: https://www.toda.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 大谷 清介
  • 問合せ先:企画IR部長 芝 慶幸(TEL 03-3535-1357)
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • 主要事業分野(セグメント):
    • 建築事業(国内建築)
    • 土木事業(国内土木)
    • 国内投資開発事業
    • 国内グループ会社事業
    • 海外グループ会社事業
    • 環境・エネルギー事業(例:洋上風力等)
  • 連結範囲の変更:当期における重要な変更なし(注記あり)
  • 決算補足説明資料の有無:無
  • 決算説明会の有無:無

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):322,656,796株
  • 期末自己株式数:22,580,118株(役員報酬BIP信託等保有株含む)
  • 期中平均株式数(第1四半期累計):300,076,810株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)

今後の予定

  • 決算発表(通期・四半期の次回公表日等):–(資料に明示なし)

主要業績(連結:2025/4/1~2025/6/30)

  • 売上高:131,339 百万円(前年同期比 +17.5%)
  • 営業利益:4,059 百万円(前年同期は△107 百万円)
  • 経常利益:6,196 百万円(前年同期比 +152.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,541 百万円(前年同期比 △4.7%)
  • 包括利益:182 百万円(前年同期 7,387 百万円、△97.5%)
  • 1株当たり四半期純利益:11.80 円

(損益の主要内訳)
– 売上総利益:16,257 百万円(前年同期 10,508)
– 販売費及び一般管理費:12,198 百万円(前年同期 10,615)
– 特別利益(第1Q):420 百万円(前年同期 3,954)→ 投資有価証券売却益の減少が一因

連結財政状態(第1四半期末:2025/6/30)

  • 総資産:890,182 百万円(前期末 923,572 百万円)
  • 純資産:349,143 百万円(前期末 353,197 百万円)
  • 自己資本比率:38.0%(前期末 37.1%)
  • (参考)自己資本(会社開示):338,053 百万円

流動性・安全性指標(計算値)

  • 流動資産(期末):426,970 百万円、流動負債:312,547 百万円
    • 流動比率(流動資産/流動負債):約1.37(約137%)
  • 負債合計(連結):541,038 百万円(期末)
  • 負債 / 純資産(負債比率的指標):約1.55(541,038 / 349,143)

※ 上記はいずれも資料の金額から計算した概算値

効率性指標(計算例)

  • 総資産回転率(売上高 / 総資産、四半期):約0.147(=131,339 / 890,182)
  • 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):約3.09%(=4,059 / 131,339)

(いずれも四半期実績ベースの概算)

キャッシュフロー

  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 減価償却費(第1Q累計):2,450 百万円(前年同期 1,432)
  • のれん償却額(第1Q累計):202 百万円(前年同期 133)

セグメント別(第1四半期:外部売上高・セグメント利益、百万円)

  • 建築:売上高 75,076、セグメント利益 4,730
  • 土木:売上高 25,331、セグメント利益 446
  • 国内投資開発:売上高 1,960、セグメント損失 △314
  • 国内グループ会社:売上高 11,881、セグメント利益 49
  • 海外グループ会社:売上高 16,741、セグメント利益 60
  • 環境・エネルギー:売上高 347、セグメント損失 △483

(セグメント合計)計 134,729(内部取引消去後 131,339)/合計セグメント利益 4,489、調整△430 → 連結営業利益 4,059
– 注:第1四半期からセグメント利益の測定方法(管理費配賦方法)を変更。比較数値は変更後の測定方法で表示(書類参照)。

財務の解説(会社の説明・ポイント)

  • 売上は建築事業の大型工事進捗で増加、土木は減少。結果として連結売上高は前年同期比増(+17.5%)。
  • 売上総利益の増加(162億円)を主因に営業利益が黒字転換。
  • 経常利益は受取配当金等の営業外収益も寄与して増加。
  • 親会社株主に帰属する純利益は投資有価証券売却益の減少により前年同期比で小幅減少。
  • 資産合計は受取手形・完成工事未収入金や建設仮勘定の減少で減少。負債合計はコマーシャル・ペーパー増加等はあるが総額は減少。自己資本比率は38.0%。

配当

  • 2025年3月期(実績):年間合計 30.00 円(中間 14.50、期末 15.50)
  • 2026年3月期(予想):年間合計 40.00 円(中間 20.00、期末 20.00)
  • 特別配当の記載:無し(直近公表の配当予想から修正なし)

中長期計画との整合性

  • 2025年5月に「中期経営計画2027」を公表。主な方針:
    • 「タテ展開」(営業・作業所での提供価値向上)と「ヨコ展開」(建設事業と戦略事業の連携)による高収益化。
    • 重点管理事業:SECC(スマート・エネルギー・コンプレックスシティ)、環境・エネルギー(洋上風力)、海外事業。成長投資を推進。
    • 財務目標(公表):中長期でROE 10%以上、ROIC 5%以上を目標に投資プロセス強化。
  • 当四半期は成長投資推進の姿勢を示しつつ、通期業績予想に変更はなし(5月公表値から変更無し)。

市場動向・競合(資料記載の内容)

  • 国内景気:個人消費は底堅く、輸出関連に一部影響(米国関税引上げ等)あり。
  • 建設業界:建設資材価格の高止まり、技能者不足による労務費高騰を継続注視すべき状況。
  • 受注環境:官公庁工事は減少したが、民間工事は非製造業中心に増加し、受注総額は前年同期比増。
  • 競合他社との比較・市場シェア等の定量的比較は資料に記載なし(→ –)。

今後の見通し(業績予想等)

  • 2026年3月期(通期・連結予想:2025/4/1~2026/3/31)
    • 売上高:640,000 百万円(前期比 +9.1%)
    • 営業利益:24,000 百万円(前期比 △9.9%)
    • 経常利益:26,200 百万円(前期比 △9.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:21,000 百万円(前期比 △16.6%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):69.98 円
  • 会社は現時点で通期予想の修正は行っていない(5月公表値から変更無し)。

リスク要因(注記等にある代表的要因)

  • 建設資材価格上昇、工事に係る労務費上昇(技能者不足)
  • 受注環境の変動(官公庁・民間の需給差)
  • 為替変動(海外事業影響)や大規模プロジェクトの進捗・採算性
  • 投資有価証券の売却益など一時要因の変動(純利益に影響)

(詳細な前提・注意事項は添付資料「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照)

重要な注記・会計上の事項

  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の算定等について注記あり)
  • 会計方針の変更:無し(会計基準改正に伴う変更含む)
  • 会計上の見積りの変更:無し
  • セグメント:当第1四半期からセグメント利益の測定方法(管理費配賦方法)を変更(遡及的に比較数値を変更して表記)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間に係るものは作成していない(注記あり)
  • 監査(レビュー):四半期連結財務諸表に対する任意の期中レビューが実施され、監査法人(ふじみ監査法人)による結論は限定的事項なし(要旨として「重要な点において適正であると信じさせる事項は認められない」旨の報告)

必要に応じて、特定の項目(セグメント別の詳細数値、貸借対照表の項目毎増減、受注/繰越高の推移 等)を抽出して表形式で整理します。どの情報を優先して詳細化しますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1860
企業名 戸田建設
URL http://www.toda.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。