決算短信：サガミホールディングス（9900）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社サガミホールディングス（証券コード：9900）

（2026年3月期 第1四半期決算短信 要約）

基本情報

• 企業名：株式会社サガミホールディングス
• 上場取引所：東京・名古屋
• 証券コード：9900
• URL：https://www.sagami-holdings.co.jp
• 主要事業分野：外食事業（グループの報告セグメントは「外食事業」のみ）
• 代表者：代表取締役社長 大西 尚真
• 問合せ先：取締役執行役員 管理担当 中島 康文（TEL: 052-737-6000）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（当四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計）
• 四半期レビュー：有限責任あずさ監査法人（期中レビュー有）

セグメント

• 報告セグメント：外食事業（その他は重要性が乏しいとして省略）
  • 主な業態：和食麺処サガミ、味の民芸、どんどん庵、セルフそば業態（十割そば二代目長助 等）、海外店舗 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：30,301,784株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：18,281株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：30,119,760株（2026年3月期1Q）
• その他：株式給付信託（BBT）に関する信託持株は期中平均株式数計算上は控除対象だが、記載の自己株式数には含まれない旨の注記あり。

今後の予定（開示上）

• 四半期決算発表：本資料は第1四半期の開示（2025/8/8）
• IRイベント：決算説明会は「無」 （補足資料の開催も無）

財務指標（連結、単位は百万円／特記ない限り第1四半期累計）

• 売上高：9,400 百万円（前年同期 8,123 百万円、+15.7%）
• 営業利益：791 百万円（前年同期 571 百万円、+38.4%）
• 経常利益：810 百万円（前年同期 599 百万円、+35.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：599 百万円（前年同期 483 百万円、+24.1%）
• 1株当たり四半期純利益：19.90 円（潜在株式調整後は該当なし）
• 包括利益：546 百万円（前年同期 499 百万円）

損益率等（簡易計算）

• 売上高営業利益率（営業利益／売上高）：約 8.4%（791 / 9,400）
• 売上高経常利益率（経常利益／売上高）：約 8.6%（810 / 9,400）
• 売上高純利益率（親会社株主純利益／売上高）：約 6.4%（599.65 / 9,400）

財政状態（2025年6月30日時点）

• 総資産：24,847 百万円（前期末 25,297 百万円、△449 百万円）
• 純資産：18,067 百万円（前期末 17,824 百万円、+243 百万円）
• 自己資本比率：72.7%（前期末 70.4%）
• 流動資産：7,771 百万円（前期末 8,869 百万円、△1,098）
• 固定資産：17,076 百万円（前期末 16,428 百万円、+648）
• 流動負債：5,305 百万円（前期末 5,858 百万円、△553）
• 固定負債：1,475 百万円（前期末 1,615 百万円、△139）
• 負債合計：6,780 百万円
• 負債／自己資本（負債比率）：約 37.6%（6,779,903 / 18,067,573）
• 流動比率（流動資産／流動負債）：約 146.5%（7,771,096 / 5,304,705）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
• 減価償却費（第1四半期累計）：206,240 千円（前年同期 153,028 千円）

セグメント別（注記）

• 報告セグメントは「外食事業」のみのため、セグメント別売上・利益の詳細表示は省略（外食事業が全社の全てを構成）。

配当

• 2025年3月期 実績：期末配当 10.00 円、年間合計 10.00 円（中間は0）
• 2026年3月期 予想：中間配当 0.00 円、期末配当 10.00 円、年間合計 10.00 円（修正なし）
• 特別配当：なし（開示上の記載なし）

事業・営業面のポイント（開示内容）

• 全体：個人消費の回復やインバウンド増で外食は概ね堅調だが、原材料・光熱費・人件費上昇等のコスト増が継続的な経営課題。
• 取り組み：中期経営計画「Together」に基づき、人材施策（賃金引上げ等）、デジタル機器導入、遮熱ガラス等による空調効率改善を推進。
• 店舗動向（第1四半期末のグループ店舗数：269店舗）
  • 和食麺処サガミ：154店（出店：幸田店、河内長野店）
  • 味の民芸：52店（出店：味の民芸 新綱島駅前店）
  • どんどん庵：29店（FC含む）
  • その他：34店（国内24、海外10） — 出店・閉店：十割そば二代目長助で知立店・日進店出店、製麺大学 日進店を業態転換で閉鎖、SAGAMI マドリード店を閉鎖。
• マーケティング：創業50周年企画、料理フェア複数回、各種キャンペーン（観戦チケット招待、テレビCM、SNS・アプリ活用等）を実施。既存店売上高は増（サガミ部門で既存店売上 +8.4%）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「Together」に沿った施策（人材重視、提供価値向上、持続可能性の追求）を実施中と記載。

競合状況・市場動向（開示記載ベース）

• 市場動向：インバウンド回復や個人消費の持ち直しを追い風に外食は堅調。ただし、原材料高・光熱費高騰・人件費上昇、および地政学的リスクや通商政策、不確実な景気動向がリスク要因として挙げられている。
• 競合他社との比較：開示資料に同業比較の数値はなし → 比較情報は別途調査が必要（ここでは記載せず：–）。

今後の見通し（開示の業績予想）

• 連結業績予想（2025年4月1日〜2026年3月31日、既に公表済・修正なし）
  • 通期予想：売上高 37,000 百万円（前期比 +5.6%）、営業利益 2,250 百万円（+9.3%）、経常利益 2,300 百万円（+7.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益 1,250 百万円（△7.8%）、1株当たり当期純利益 41.42 円
  • 第2四半期累計（半期）予想：売上高 18,500 百万円（+7.7%）、営業利益 1,300 百万円（+1.3%）、親会社株主に帰属する当期純利益 800 百万円（△19.1%）
• 直近の予想修正：無し（2025年5月13日公表の予想から変更なし）

リスク要因（開示より）

• 原材料価格・光熱費の高騰、人件費上昇
• 地政学的リスク、通商政策変化
• 景気動向の不確実性（景気後退リスク）
• その他：業績予想は合理的前提に基づくが、実際は多様な要因で大きく異なる可能性がある旨の注記あり。

重要な注記・会計関連

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 独立監査人の期中レビュー：有限責任あずさ監査法人による期中レビュー報告書あり（重要な点で不適正と信じさせる事項は認められなかった旨）

補足（資料中の定量情報の出典）
– 損益・貸借対照表等の数値は「2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）」の数値を使用。単位は資料に準拠し、必要に応じて千円→百万円単位で表示。

もし、特定の項目（例：セグメント別の詳細推移、過年度比較、株価・時価総額の追記、競合比較）について深掘りをご希望でしたら、該当データ（過去決算や株価、同業他社資料など）を提示いただければ、同資料に基づいて整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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