決算短信：イーレックス（9517）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

イーレックス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（IFRS、連結）要約

以下は提供いただいた決算短信（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日〜2025年6月30日、提出日 2025年8月8日）に基づき整理した要点です。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：イーレックス株式会社
• 上場取引所：東（コード 9517）
• URL：https://www.erex.co.jp/
• 主要事業分野：電力事業（電力小売、トレーディング、発電、燃料、海外事業など）
• 代表者（役職・氏名）：代表取締役社長 本名 均
• 問合せ先責任者：取締役 平井 教夫（TEL 03-3243-1167）
• 決算補足説明資料：作成有、決算説明会：開催有
• （その他）第1四半期は単一報告セグメント（電力事業）として取り扱い

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期累計）
• 会計基準：IFRS（変更なし）
• 四半期レビュー：添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビューは無

セグメント

• 報告セグメント：単一セグメント（電力事業）
  • 電力小売（高圧／低圧）
  • トレーディング（JEPX等の取引、相対取引、デリバティブ）
  • 発電（国内バイオマス等、休止設備あり）
  • 燃料（調達・販売）
  • 海外事業（ベトナムのバイオマス発電所・ペレット工場等）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：78,066,758株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：138,530株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：77,924,105株（当四半期）／69,280,927株（前年同期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表：本第1四半期発表済（補足資料は同日IRページに掲載）
• IRイベント：決算説明会あり（日時等は別途IR参照）
• 配当支払開始予定日：－（当四半期中は該当なし）

財務指標（主要数値）

単位：百万円（特記なき限り）

損益（第1四半期累計）

• 売上高：37,047（前年同期 33,440、+10.8％）
• 売上原価：33,167（前年同期 29,424、+12.7％）
• 売上総利益：3,880（前年同期 4,015、△3.4％）
• 販売費及び一般管理費：2,759（前年同期 2,146、+28.6％）
• 営業利益：1,453（前年同期 1,911、△24.0％）
• 税引前利益：535（前年同期 3,143、△83.0％）
• 四半期利益（当期損益）：△80（前年同期 2,312）
• 親会社の所有者に帰属する四半期損益：△135（前年同期 1,747）
• 基本的1株当たり四半期利益：△1.74円（前年同期 25.22円）

※ 通期業績予想（変更なし、2025年5月12日公表）
– 通期売上高予想：176,181 百万円（+2.9%）
– 通期営業利益予想：8,601 百万円（+20.5%）
– 通期税引前利益予想：7,510 百万円（+18.6%）
– 通期親会社帰属当期利益予想：3,415 百万円（+61.3%）
– 予想1株当たり当期利益：43.83円

貸借対照表（期末）

• 総資産合計：149,038（前期末 153,382）
  • 流動資産：61,518（前期末 65,521）
  • 現金及び現金同等物：25,546（前期末 33,613） ← 約▲8,067減少
  • 営業債権：26,748（前期末 24,462）
  • 棚卸資産：2,410（前期末 1,675）
  • 非流動資産：87,520（前期末 87,860）
• 負債合計：79,877（前期末 80,901）
  • 流動負債：35,859（前期末 37,569）
  • 非流動負債：44,018（前期末 43,332）
• 資本合計：69,160（前期末 72,480）
  • 親会社所有者に帰属する持分：61,729（前期末 64,144）
• 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率）：41.4%（前期末 41.8%）

キャッシュ・フロー

• 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 現金及び現金同等物は前期末比で減少（33,613 → 25,546 百万円）

収益性・効率性・財務安全性（計算値・指標）

• 営業利益率（第1四半期）：1,453 / 37,047 = 約3.9%（前年同期 約5.7% → 低下）
• 総資産回転率（第1四半期：売上高/総資産）：37,047 / 149,038 = 約0.25（四半期ベース）
  • 四半期を年率換算して概算すると約1.0（四半期売上高×4 ≒ 年間想定売上高）
• 自己資本比率：親会社所有者帰属持分比率 41.4%（短信記載値）
• 負債比率（負債/資本、簡易）：79,877 / 69,160 ≒ 1.16（約116%）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：61,518 / 35,859 ≒ 1.72（約172%）

セグメント別情報（開示方針）

• 報告セグメントは単一（電力事業）のため、セグメント別財務数値の詳細は省略。
• ただし四半期コメントでの主要取組・状況：
  • 電力小売：高圧が堅調（販売電力量631百万kWh、前年同期比+25.8%）、低圧はグループ内の販売子会社売却影響で供給件数・販売電力量減だが新規獲得が進み計画上回り通期計画達成見込み。結果として小売は社内計画を上回る進捗。
  • トレーディング：JEPX取引減少も相対取引が増加し売上伸長、収支安定。小売向けにトレーディングノウハウを活用。
  • 発電：国内バイオマス（佐伯、豊前、大船渡、中城）は概ね計画通り稼働。糸魚川は休止中。
  • 燃料：PKS等の調達価格低下や他社販売増により前年同期比で売上・利益は伸長。短期的に配船の月ずれ等で若干下振れ。
  • 海外：ベトナムのハウジャンバイオマス発電所が運転開始、売電収入を計上開始。ベトナムのペレット工場は生産開始するも出荷ロット未達のため当四半期は売上計上なし。

配当

• 直近（2025年3月期）実績：第2四半期末 0.00円、期末 11.00円、年間合計 11.00円
• 2026年3月期予想：第2四半期末 0.00円、期末 11.00円、年間合計 11.00円（修正なし）
• 特別配当：なし（当短信での言及なし）

中長期計画との整合性

• 決算短信では通期業績予想に変更はなく、第1四半期の業績は社内計画（業績予想に対する進捗計画）を上回る進捗と記載。
• 電力小売や一部事業の新規案件（海外バイオマス発電所稼働等）は中期の脱炭素関連戦略に整合。

競合状況・市場動向

• 市場動向（短信より）：
  • 国内経済は緩やか回復だが地政学リスク等で不透明感継続。
  • 電力市場は季節性の影響（6月後半の気温上昇で一時価格上昇）を受けつつ、需要水準は低位、相場は安価に推移。
  • 脱炭素化の流れは継続、バイオマス等の需要は継続的な追い風。
• 競合比較：同短信内で同業他社比較の数値は示されていないため省略（参照：同業他社の公開情報による比較は別途必要）。

今後の見通し・リスク要因

• 会社見通し：通期業績予想は5月公表値から変更なし。第1四半期は社内計画を上回る進捗だが、税引前利益は為替差損の影響等で低下。
• 主なリスク要因（短信内容および事業特性からの整理）：
  • 電力市況の変動（価格・需給）
  • 為替変動（当四半期は為替差損が利益を圧迫）
  • 燃料価格・調達条件・配船等の供給リスク
  • 発電所の稼働状況（休止・事故）や新規設備の立ち上げ遅延（海外ペレット出荷ロット未達等）
  • 規制・制度変更（電力市場・再エネ関連制度）
  • 金利上昇や資金調達環境の変化

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の重要な変更：無（当四半期）
• 会計方針の変更：無（IFRSに係る変更含まず）
• 会計上の見積りの変更：無
• 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー：無
• 業績予想の利用に関する留意：短信本文の通り、将来予測には不確実性あり（達成を約束するものではない）

必要に応じて、以下の追加情報を整理できます（要提供またはIR参照）：
– セグメント別の定量数値（営業利益・売上高内訳等）／競合他社との比較データ／詳細なキャッシュ・フロー（年間ベース）／決算説明会資料のスライド要旨。

（注）本まとめは提供資料に基づく整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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