2025年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年8月期 第3四半期 決算短信(連結)まとめ — 株式会社鉄人化ホールディングス(証券コード:2404)

(作成日:2025年7月15日、対象期間:2024年9月1日〜2025年5月31日)

基本情報
  • 企業名:株式会社鉄人化ホールディングス(証券コード 2404)
  • 上場取引所:東(東証)
  • URL:http://www.tetsujin.ne.jp
  • 代表者:代表取締役社長 根来 拓也
  • 問合せ先:常務取締役 管理本部長 浦野 敏男(TEL:03-3793-5117)
  • 決算短信提出日:2025年7月15日
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2024年9月1日〜2025年5月31日
  • 決算補足説明資料の作成:無
  • 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
  • カラオケルーム運営事業:一般カラオケ運営、コラボ特化型店舗(カラオケの鉄人コラボミックス)等
  • 飲食事業:直久(ラーメン)等の直営・FC店舗、鳥竹などの買収店を含む
  • 美容事業:ビアンカグループ等の美容サロン運営(施術・物販等)
  • メディア・コンテンツ企画事業:モバイル/コンテンツ配信等(カラオケ関連)
  • その他:e-sports(ゲームコミュニケーション)事業、レンタルスペース事業、アニメ等コラボ関連 など
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):13,717,362株(2025年8月期3Q)
  • 期末自己株式数:457,300株(2025年8月期3Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):13,196,441株(2025年8月期3Q)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(資料記載)
  • 決算発表:本資料(第3四半期)公表済(2025/7/15)
  • 通期(2025年8月期)決算期末:2025年8月31日
  • 株主総会:–(資料に記載なし)
  • IRイベント等:決算説明会等は無(本決算短信上の記載)
  • その他:通期業績予想の修正あり(詳細は同日公表の「特別利益の計上と業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)
財務指標(主要数値:連結・第3四半期累計/単位:百万円)
  • 売上高:6,077(前年同期 5,292、増減率 +14.8%)
  • 営業利益:220(前年同期 63、増減率 +244.6%)
  • 経常利益:261(前年同期 14)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:303(前年同期 △14)
  • 1株当たり四半期純利益(基本):22.94円(潜在株式調整後 22.83円)
  • 総資産:4,435(前年 4,326)百万円
  • 純資産:560(前年 223)百万円
  • 自己資本比率:12.3%(前年 4.9%)
  • 自己資本(参考):545百万円

(注:百万円未満切捨て)

財務諸表の要点(抜粋・要約)
  • 貸借対照表(主要項目)
    • 流動資産合計:1,706百万円(現金預金 943、売掛金 362 等)
    • 固定資産合計:2,729百万円(有形 1,366、無形 92、差入保証金 1,185 等)
    • 流動負債:1,723百万円(短期借入金 278、1年内返済予定長期借入 531、未払費用 527 等)
    • 固定負債:2,152百万円(長期借入金 1,640 等)
  • 損益計算書(第3四半期累計)
    • 売上総利益:937百万円(売上高6,077 − 売上原価5,141)
    • 販管費:717百万円、営業利益220百万円
    • 営業外収益:91百万円、営業外費用:51百万円
    • 特別利益合計:389百万円(固定資産売却益、移転補償金等)
    • 特別損失合計:320百万円(減損損失、固定資産圧縮損等)
    • 税引前当期純利益:330百万円、法人税等 27百万円、四半期純利益 303百万円
  • キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は「作成していない」との注記
    • 減価償却費(第3Q累計):108,555千円、のれん償却:27,398千円
収益性・効率性指標(計算値)

(第3四半期累計ベース)
– 営業利益率:220 / 6,077 = 3.63%
– 経常利益率:261 / 6,077 = 4.29%
– 純利益率:303 / 6,077 = 4.98%
– 総資産回転率(売上高/総資産):6,077 / 4,435 = 1.37回
– ROA(純利益/総資産):303 / 4,435 = 6.83%
– 流動比率(流動資産/流動負債):1,706 / 1,723 = 0.99(約99%)
– 負債比率(負債/純資産):3,875 / 560 = 6.93(約693%)
– 備考(前年との比較):
– 売上高:前年同期 5,292 → 今期 6,077(増)
– 営業利益率:前年3Q 1.21% → 今期 3.63%(改善)
– 総資産回転率:前年 1.22 → 今期 1.37(改善)

(※率・回数は四捨五入表示)

セグメント別(第3四半期累計)
  • 売上高(外部):
    • カラオケ:2,942.7百万円(構成比 約48.4%)
    • 飲食:1,491.0百万円(約24.5%)
    • 美容:1,368.2百万円(約22.5%)
    • メディア・コンテンツ:44.4百万円(約0.7%)
    • その他:231.2百万円(約3.8%)
  • セグメント利益(外部ベース、各セグメントの合計;連結調整前):
    • カラオケ:492,411千円
    • 飲食:108,841千円
    • 美容:30,111千円
    • メディア:36,718千円
    • その他:△79,571千円
    • 合計(調整前):588,512千円(この後、全社費用等△368,235千円を差引き、連結営業利益220,276千円)
  • セグメント別の減損損失(当第3四半期累計):
    • カラオケ:177,033千円、飲食:38,869千円、美容:7,971千円(合計 223,874千円)
財務の解説(決算短信の記載に基づく要点)
  • 国内需要回復の恩恵を受け売上は増加したが、賃料上昇・人手不足による人件費増・原材料・物流費の上昇等でコスト上振れの要因あり。
  • 収益性向上のため採算重視で選択投資と管理コスト効率化を実施。
  • 第3四半期において特別利益(移転補償金等)および特別損失(減損、固定資産圧縮損等)を計上。これら特殊項目が純利益に大きく影響。
  • のれん増加(飲食事業:鳥竹の株式取得に伴うのれん 34,127千円)などの連結範囲変動あり。
  • 第1四半期から「法人税等に関する会計基準改正(2022年改正会計基準)」を適用(影響は軽微)。
配当
  • 直近の配当(過去および予想)
    • 2024年8月期:中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
    • 2025年8月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
  • 特別配当:なし(資料記載)
  • 注記:直近公表の配当予想に変更は無い(今回の短信で修正なし)
中長期計画との整合性
  • 決算短信では中期経営計画の詳細数値は明示されていないが、記載によれば「採算性重視の経営」「収益性の高い事業への選択的投資」「管理コスト効率化」を継続。
  • 事業展開:コラボ特化型カラオケの地方展開、飲食(OEM化による生産体制改革)、美容(採用・教育強化)、レンタルスペースの拡大等を推進中。
  • 進捗評価:第3四半期累計では売上増、営業利益改善を確認。ただし特別項目や減損計上が通期業績に与える影響があるため、通期見通し修正を実施(詳細は別途公表資料参照)。
競合状況や市場動向(資料記載分)
  • 市場動向:個人消費回復・インバウンド回復を背景に需要は改善している一方、インフレによるコスト上昇や人手不足が継続する旨を言及。
  • 競合他社との比較:決算短信内に同業他社比較は記載なし → –(資料に記載なし)
  • 競争優位性:コラボレーション特化型店舗や複数業態運営(カラオケ×飲食×美容等)に言及(戦略面の説明はあるが定量的比較は無い)
今後の見通し(業績予想等)
  • 2025年8月期(通期、2024/9/1〜2025/8/31)連結業績予想(修正後)
    • 売上高:8,030百万円(前期比 +13.6%)
    • 営業利益:207百万円(前期比 +198.7%)
    • 経常利益:236百万円(前期比 +546.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:150百万円(EPS:11.35円)
  • 備考:通期業績予想は第3四半期決算の内容および第4四半期の見通しを踏まえて修正あり(詳細は同日付の公表資料参照)。
  • リスク要因(決算短信に明記された主なもの)
    • 慢性的な人手不足、人件費高止まり
    • 物価上昇(原材料・物流費等)、賃料上昇
    • 設備資材高騰や節約志向による消費行動変化
    • その他、外部環境変化(業績見通しには不確実性が伴う旨の注記あり)
重要な注記・会計方針
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用等の四半期処理についての注記あり)
  • 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を第1四半期連結会計期間の期首から適用(影響は軽微)
  • 四半期キャッシュ・フロー:当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 株主資本の変動:第14回新株予約権の行使等により資本金・資本剰余金が増加(資本金 65,103千円、資本剰余金 166,339千円)
  • その他:のれんや減損、固定資産圧縮損等の特殊項目を計上(詳細は損益明細・注記参照)

必要箇所に「–」を使用しています(資料に記載のない項目)。
本まとめは提供された決算短信に基づく情報整理であり、投資助言や推奨は含みません。必要であれば、特定の項目(セグメント別の詳細推移、比率計算の端数処理等)をさらに深掘りして提示します。どの項目を優先して確認しますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2404
企業名 鉄人化ホールディングス
URL https://www.tetsujin.ne.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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