決算短信：サトー商会（9996）

2024年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

以下はご提供の「株式会社サトー商会 2024年3月期 第3四半期決算短信（連結・日本基準、2023/4/1～2023/12/31）」を、個人投資家向けに整理した要約（Markdown形式）です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社サトー商会
• 主要事業分野：業務用食品関連の卸売業および小売（直営店舗運営）
• 代表者名：代表取締役社長 古山 眞佐夫
• 本社所在地／URL：URL: http://www.satoh-web.co.jp
• 問合せ先：取締役 管理本部長 藤原 督大（TEL: 022-236-5600）
• 報告概要
  • 決算短信提出日：2024年2月9日（四半期報告書提出予定日：2024年2月13日）
  • 対象会計期間（累計）：2023年4月1日～2023年12月31日（第3四半期累計）
  • 四半期決算補足説明資料：無
  • 四半期決算説明会：無
• セグメント（報告セグメント）
  • 卸売業部門：業務用（製菓、弁当・給食、外食、惣菜、メディカル・学校給食など）への卸売
  • 小売業部門：直営小売店舗（きょうはく等小売事業、出店による地域販売）
  • （注）セグメント利益は各部門の営業利益相当。全社費用の調整あり（第3Q累計で調整額：△593,499千円）。
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,152,640株（2024年3月期第3Q）
  • 期末自己株式数：812,241株
  • 期中平均株式数（第3四半期累計）：8,340,399株
  • 時価総額：–（株価情報なしのため算出不可）
• 今後の予定
  • 四半期報告書提出予定日：2024年2月13日
  • IRイベント：なし（本資料で「四半期決算説明会開催の有無：無」）

財務指標（要点）

（単位明記のないものは千円または百万円の旨を明示）
– 損益（第3四半期累計：2023/4/1–2023/12/31、金額は百万円表記）
– 売上高：36,320 百万円（前年同期比 +10.2%）
– 営業利益：1,325 百万円（前年同期比 +16.5%）
– 経常利益：1,498 百万円（前年同期比 +17.7%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,021 百万円（前年同期比 +17.4%）
– 1株当たり四半期純利益（累計）：122.52 円
– 貸借対照表（第3四半期末：2023/12/31、百万円単位）
– 総資産：38,393 百万円（前期末 33,346 百万円）
– 純資産：25,067 百万円（前期末 24,325 百万円）
– 自己資本比率：65.3%（前期末 72.9%）
– 主な資産内訳（第3Q末・概数、百万円）
– 現金及び預金：4,428
– 受取手形及び売掛金：6,182
– 商品（在庫）：3,145
– 有価証券（流動）：8,900
– 投資有価証券（固定）：7,224
– 主な負債内訳（第3Q末、百万円）
– 支払手形及び買掛金：10,554
– 短期借入金：683
– 流動負債合計：12,909
– 負債合計：13,326
– 収益性・効率性（第3Q累計ベース、概算）
– 売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 = 1,325 / 36,320 ≒ 3.65%
– 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 36,320 / 38,393 ≒ 0.95 回
– 総資産当期純利益率（簡易ROA） = 当期純利益 / 総資産 = 1,022 / 38,393 ≒ 2.66%
– セグメント別（第3Q累計、単位：千円）
– 卸売業部門
– 売上高：31,206,497 千円（＝31,206.5 百万円、前年同期比 +9.6%）
– セグメント利益：1,626,419 千円（＝1,626.4 百万円、前年同期比 +20.1%）
– 内訳業種別（売上）：外食 5,824,566 千円（前年比 117.0%）等（資料中に各業種の前年比あり）
– 小売業部門
– 売上高：5,113,800 千円（＝5,113.8 百万円、前年同期比 +13.7%）
– セグメント利益：292,169 千円（＝292.2 百万円、前年同期比 +6.1%）
– セグメント合計と調整
– セグメント合計利益（営業ベース）：1,918,589 千円
– 全社費用等の調整額：△593,499 千円 → 連結営業利益 1,325,090 千円に一致
– 財務安全性
– 自己資本比率：65.3%（第3Q末）
– 流動比率：流動資産 23,105 / 流動負債 12,909 ≒ 179%（概算）
– 負債比率（負債合計 / 純資産）＝13,326 / 25,067 ≒ 0.53（53%）
– 財務の解説（会社記載の要約）
– 売上・利益の増加は、インバウンド回復やイベント再開、外食需要の回復が寄与。卸売は全業種で前年上回り、小売は来客回復も物価上昇に伴う低価格志向で引き続き慎重な消費環境。
– 総資産増（約50億円）は銀行休業日に伴う決済の月ずれにより現金・売掛金が増加したため。負債増は同じく支払手形・買掛金の増加が主因。
– 配当支払い等により純資産が増加。会計方針の変更や連結範囲の変更はなし。

配当

• 期中実績（2023年3月期実績）
  • 第1四半期末：―、第2四半期末：15.00 円、期末：16.00 円、年間合計：31.00 円（2023年度）
• 2024年3月期（予想）
  • 中間配当：20.00 円（既に公表）
  • 期末配当（予想）：20.00 円
  • 通期予想配当：40.00 円（直近の配当予想から修正なし）
• 特別配当：本資料に特別配当の記載なし（なし）

セグメント別情報（詳細）

• 卸売業部門
  • 売上：31,206.5 百万円（全体比約85.9%）
  • セグメント利益：1,626.4 百万円（部門利益率（単純計算）≈5.21%）
  • 戦略・状況：インバウンド回復・イベント再開等で外食向けが顕著。プライベートブランド「JFSA」等の高付加価値商品の開発、展示会開催による顧客接点強化を推進。
• 小売業部門
  • 売上：5,113.8 百万円（全体比約14.1%）
  • セグメント利益：292.2 百万円（部門利益率（単純計算）≈5.71%）
  • 戦略・状況：来客数回復。課題解決提案会の実施、新店（2023年11月 利府ペアガーデン店）出店で認知・顧客獲得を図る。物価高による顧客の低価格志向への対応が継続課題。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の明示的数値（目標）は本決算短信に明記なし → 進捗の定量的評価は不可（→ –）
• 定性的には「市場占有率向上、PB商品開発、営業力強化」を掲げており、第3Q時点の業績・取り組みは通期予想を変更しない範囲で進行している旨の記載あり。

競合状況や市場動向（会社の記載を踏まえた要点）

• 市場動向（会社記載）
  • 行動制限解除後の経済正常化で外食・イベント需要の回復。
  • 一方で円安、原材料・エネルギー価格の高騰、物価上昇、採用難（人手不足）などのマクロ要因が続く。
• 競合状況：同業他社との比較データは記載なし → 比較評価は不可（–）
• 競争優位性のポイント（会社側が強調）
  • 業種別のサービス強化、PB商品（JFSA）による差別化、展示会等での顧客接点強化。

今後の見通し（会社公表）

• 2024年3月期 通期業績予想（2023/4/1～2024/3/31、百万円）
  • 売上高：47,600（前期比 +9.0%）
  • 営業利益：1,480（前期比 +19.3%）
  • 経常利益：1,700（前期比 +25.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,180（前期比 +21.9%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：141.48 円
• 予想修正：直近公表の業績予想から修正なし（本短信時点）
• リスク要因（会社記載の主な外部要因）
  • 為替（円安）、原材料・エネルギー価格の変動、物価上昇に伴う消費マインドの変化
  • 行動様式の変化や採用難（人手不足）
  • 決済日の月ずれ等に伴う短期的な資金・債権債務増減

重要な注記

• 重要な子会社の異動：無
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（公認会計士または監査法人のレビュー対象外）
• その他：第3Q末の資産・負債増減の主因は「銀行休業日により決済が月ずれとなったこと」による現金・売掛金および支払手形・買掛金の増加と明示

注：
– 本まとめはご提供の決算短信に基づく要約です。記載の数値は原資料に準拠しています。単位は原資料の表記に合わせています（必要に応じて単位換算をご確認ください）。
– 不明箇所は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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