2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約) — WASHハウス株式会社(6537) 2025年12月期 第3四半期(連結)

(提出日:2025年11月11日、対象期間:2025年1月1日〜2025年9月30日)
※不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:WASHハウス株式会社
  • 主要事業分野:セルフランドリー事業(フランチャイズ/店舗運営)/コンテナ事業(コンテナハウスの販売・賃貸・管理運営)
  • 代表者:代表取締役社長 児玉 康孝
  • 問合せ先:執行役員 管理本部 経理部長 永澤 秋二(TEL:0985-78-4001)
  • 決算補足説明資料:作成有
  • 決算説明会:開催無し
報告概要
  • 提出日:2025年11月11日
  • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年9月30日(第3四半期累計)
  • 連結範囲の変更:無し(ただし前年度末にWASHハウスサステナブルを連結子会社化し、セグメントを見直し「セルフランドリー事業」と「コンテナ事業」を報告セグメントとして開示)
  • 四半期レビュー(監査):無し(公認会計士又は監査法人によるレビュー無し)
セグメント
  • セルフランドリー事業:フランチャイズ(FC)部門、店舗運営部門(全店一括管理運営方式)。アプリ広告システムや独自洗濯機・乾燥機開発等で「プラットフォーム化」を推進。
  • コンテナ事業:コンテナハウスを用いた宿泊施設等の販売・貸付・管理運営。
発行済株式
  • 発行済株式数(期末、自己株式含む):6,925,400株
  • 期末自己株式数:33株
  • 期中平均株式数(第3四半期累計):6,925,367株
  • 時価総額:–(本資料に記載無し)
今後の予定
  • 当該四半期提出日(決算発表):2025年11月11日(実施済)
  • IRイベント:決算説明会は「無」、決算補足資料は「有」
  • 配当支払開始予定日:―(期中配当無し)
財務指標(要点、単位:百万円)
  • 売上高(第3四半期累計):1,927(前年同期 1,471、+31.0%)
  • 営業利益:11(前年同期は営業損失 △26)
  • 経常利益:9(前年同期 △24)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:5(前年同期 △0)
  • 1株当たり四半期純利益:0.85円(潜在株式調整後 0.83円)
  • 総資産:4,201(前期末 4,083)
  • 純資産:1,820(前期末 1,820)
  • 自己資本比率:41.1%(前期末 42.3%)
  • 負債合計:2,380(前期末 2,263)

主要比率(計算値)
– 負債比率(負債÷総資産):約56.7%(2,380/4,201)
– 流動比率(流動資産÷流動負債):約183%(2,385/1,304)
– 営業利益率(営業利益÷売上高):約0.6%(11/1,927)

その他(PL内訳)
– 売上原価:1,344 → 売上総利益 583
– 販売費及び一般管理費:572(前年同期 582)
– 減価償却費(第3Q累計):118(前年同期 119)

貸借対照表上の変動ポイント(第3四半期末 vs 前期末)
– 流動資産合計は2,385(+18)。内、棚卸資産は+135、現預金は−102。
– 固定資産合計は1,815(+100)。内、その他有形固定資産は+175、建物は−67。
– 流動負債は1,304(+90)。短期借入金は500→800に増加(当座貸越の借入実行残高も800)。
– 固定負債は1,075(+27)。

キャッシュフロー関連
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。当期の減価償却費は118。

セグメント別(第3四半期累計:2025/1/1〜9/30、単位:百万円)
  • セルフランドリー事業:売上高 1,534(前年同期比 +4.3%)、セグメント損失 △7(前年同期 △26)
    • FC部門:売上 232(+53.1%)。店舗数推移:前期末518店 → 2025/9/30 501店(期中:新規5、リニューアル14、退店等で減少)
    • 店舗運営部門:売上 1,290(前年同四半期比 −1.3%)――FC店舗を含め全店一括で管理運営、受託管理料はストック収入化。
  • コンテナ事業:売上高 392、セグメント利益 18(当期は利益計上、前期は未計上)

セグメント貢献度(売上ベース)
– セルフランドリー:約79.7%(1,534/1,927)
– コンテナ:約20.3%(392/1,927)

(注)セグメント利益は連結営業利益と一致。

財務の解説(開示内容に基づく中立的整理)
  • 売上増は主にセルフランドリー事業の堅調なFC部門の拡大(新規出店・リニューアル)およびコンテナ事業の寄与による。
  • 営業利益は黒字化(11百万円)し、前年同期の営業損失から改善。コンテナ事業の利益貢献(18百万円)が寄与している。
  • 流動資産では棚卸資産の増加、一方で現金預金は減少。短期借入金が増加(500→800)し当座貸越の実行残高も増加しているため、運転資金の調達状況に留意が必要。
  • 固定資産の「その他」増加はコンテナ関連や設備投資等を示唆する(詳細は開示注記参照)。
配当
  • 2024年12月期:年間合計 0.00円(中間 0.00、期末 0.00)
  • 2025年12月期(予想):年間合計 0.00円(中間 0.00、期末 0.00)
  • 特別配当:無、直近公表の配当予想から修正無し。
中期経営計画との整合性
  • 文書中では「プラットフォームとしてのセルフランドリー事業強化」「アプリ広告システムの拡大」「自社洗濯機・乾燥機の開発」「コンテナを活用した宿泊施設の開発・販売」等の中長期的取り組みが示されているが、明確な数値目標や中期計画の詳細は開示されていないため、進捗の定量的評価は現時点で「–」。
競合状況・市場動向(開示内の記載に基づく要点)
  • 国内市場は経済活動正常化で緩やかに持ち直している一方、各国政策等の不確実性は残ると記載。
  • 同業他社との比較・市場シェアについては本資料に記載無し(→ –)。
今後の見通し(開示された業績予想)
  • 2025年12月期 通期連結業績予想(2025/1/1〜12/31、修正無)
    • 売上高:3,292(前期比 +58.0%)
    • 営業利益:189(+748.8%)
    • 経常利益:178(+615.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:90(+190.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):13.13円
  • 第3四半期累計実績との比較:
    • 通期目標に対し第3Q累計売上は1,927、残り約1,365を見込む。営業利益目標189に対しYTDは11であり、下期に利益の大幅回復を見込んでいる想定(詳細な期別想定は開示無し)。
  • リスク要因(開示の言及を踏まえた主な外部要因)
    • マクロ経済・各国政策の不確実性、オーナー事情によるFC店舗の減少リスク、資金調達・金利変動、原材料・設備費の変動等。短期借入の増加および運転資金の状況は留意点。
重要な注記
  • 会計方針:会計基準の改正、会計方針変更、会計上の見積り変更、修正再表示いずれも「無」。
  • 四半期特有の会計処理の適用:無。
  • 添付資料:第3Q累計に関する定性的情報・セグメント情報・貸借対照表等を添付(監査レビュー無し)。
  • 当座貸越:当座貸越限度額 850百万円、借入実行残高 800百万円、差引余裕 50百万円(第3Q時点)。
  • キャッシュ・フロー計算書:第3Q累計の連結キャッシュ・フローは作成されていない(注記あり)。

必要な箇所で不明な点や、特に詳細が必要な項目(例:店舗別収益、投資計画の詳細、コンテナ事業の損益内訳等)があれば指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6537
企業名 WASHハウス
URL http://www.wash-house.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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