2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
朝日印刷株式会社(証券コード:3951)
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約(2025年11月11日公表)
基本情報
- 企業名:朝日印刷株式会社
- 主要事業分野:印刷包材事業、包装システム販売事業、その他(人材派遣等)
- 代表者:代表取締役社長 朝日 重紀
- URL:https://www.asahi-pp.co.jp/
- 問合せ先:代表取締役副社長 広田 敏幸(TEL 076-421-1177)
報告概要
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間(中間期):2025年4月1日~2025年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
- 配当支払開始予定日:2025年12月5日
- 決算説明会:開催なし(決算補足説明資料は作成あり)
セグメント
- 印刷包材事業:医薬品・化粧品向け等の印刷包材製造販売(国内堅調、海外は中国向け受注減)
- 包装システム販売事業:包装機械・充填機械等の販売・提案(大型案件増、受注好調)
- その他:人材派遣事業 等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,890,829株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:1,764,582株(同)
- 期中平均株式数(中間期):21,215,889株(同)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(記載分)
- 半期報告書提出:2025年11月11日
- 配当支払開始:2025年12月5日
- その他(株主総会等):–(決算短信に記載なし)
財務指標(連結・中間累計:単位 百万円、%は前年同期比)
- 売上高:22,511(+3.9%)
- 営業利益:960(△25.2%)
- 経常利益:1,201(△13.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:748(△30.4%)
- 1株当たり中間純利益:35.27円
- 包括利益(中間):617(△58.5%)
財政状態(2025年9月30日)
- 総資産:67,930百万円(前連結年度末 70,462)
- 純資産:35,299百万円(前連結年度末 35,572)
- 自己資本:34,363百万円(参考)
- 自己資本比率:50.6%(前連結年度末 48.6%)
- 1株当たり純資産:1,626.59円
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業活動CF:+1,887百万円(前年同期 2,264)
- 投資活動CF:△1,026百万円(前年同期 △437)
- 財務活動CF:△3,481百万円(前年同期 △3,663)
- 現金及び現金同等物の中間期末残高:7,247百万円(期首 9,978、増減 △2,730)
主要比率・効率性(簡易算出)
- 営業利益率(中間):960 / 22,511 ≈ 4.3%
- 経常利益率:1,201 / 22,511 ≈ 5.3%
- 当中間期総資産回転率:売上高 / 総資産 = 22,511 / 67,930 ≈ 0.33回/期
セグメント別(中間累計:百万円)
- 印刷包材事業
- 売上高(外部):20,118
- セグメント利益(=売上総利益ベース):4,578
- 概要:国内は医薬・化粧品向け堅調で増収だが、原材料高・賃上げ・減価償却増等で利益は横ばい/国外(中国向け)の受注減で減収減益。
- 包装システム販売事業
- 売上高(外部):2,134
- セグメント利益:354
- 概要:省人化ニーズを背景に大型案件等が増加し、大幅増収増益。
- その他(人材派遣等)
- 売上高:258
- セグメント利益:66
(注)セグメント利益は売上総利益ベースからの表示で、連結の販売費及び一般管理費等で調整のうえ営業利益に至る。
財務の解説(決算短信記載の要点)
- 売上は包装システム販売事業の好調により増加。ただし原材料高や物価高、海外(中国)向け受注減の影響で営業利益は減少。
- 総資産は主に流動資産(現金預金の減少)減少により減少。負債合計も長期借入金の返済等で減少し、自己資本比率は上昇。
- 中間期における子会社株式追加取得(株式会社ニッポー)に対する支出:取得原価 364百万円(2025年7月1日、非支配株主からの株式取得)。
配当
- 中間配当(支払済):18円(2026年3月期)
- 期末配当(予想):20円(2026年3月期予想)
- 年間合計(予想):38円(前期と同額)
- 特別配当:なし(直近の配当予想からの修正なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2024年度を最終年度としていた中期計画を1年延長し、以下5つの事業戦略を継続推進:市場深耕拡大、付加価値最大化、ワークエンゲージメント、海外事業推進、経営資源活用。
- 決算短信では各施策を通じた事業基盤強化と収益性改善に取り組んでいると明示。進捗評価の定量的な達成度合いは明記なし(–)。
競合状況・市場動向(記載内容の要約)
- マクロ面では雇用・所得改善で緩やかな回復が続く一方、原材料高・物価上昇、為替・金融市場変動、地政学リスク等で先行き不透明。
- 同業他社との比較や市場シェアの数値は決算短信に記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想等)
- 2026年3月期通期業績予想(変更なし、2025年5月12日公表分を維持)
- 売上高:45,000百万円(+2.4%)
- 営業利益:2,250百万円(+8.4%)
- 経常利益:2,260百万円(+4.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,800百万円(+5.6%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):84.71円
- 決算短信は「現時点の入手情報に基づく予想」であり、為替・原材料価格・需給動向等の変化で実績は予想と異なる可能性がある旨の注記あり。
リスク要因(短信で言及のある主な外部要因)
- 原材料価格の高止まり・物価上昇の影響
- 海外市場(特に中国向け)での受注変動
- 米国の政策動向、金融資本市場の変動、地政学リスクの長期化 等
重要な注記
- 中間期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:なし
- 当中間期における連結範囲の重要な変更:なし(ただし子会社株式の追加取得あり)
- 本第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(注記あり)。
(注)本まとめは公表された決算短信の記載内容に基づく事実の整理・数値の抜粋であり、投資助言や推奨を行うものではありません。不明項目は「–」で表示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3951 |
| 企業名 | 朝日印刷 |
| URL | http://www.asahi-pp.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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