2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
出典:菊水ホールディングス株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)
公表日:2025年7月30日
基本情報
- 企業名:菊水ホールディングス株式会社
- 上場コード/市場:6912/東証(東)
- 主要事業分野:電気計測器等の製造・販売(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 小林 一夫
- IR窓口:常務取締役 管理本部長 齋藤 士郎(TEL 045-482-6912)
- URL:https://kikusui-holdings.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年7月30日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(電気計測器等の製造・販売)※セグメント別開示は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,900,000株
- 期末自己株式数:1,590,719株
- 期中平均株式数(四半期累計):8,309,281株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本第1四半期は2025年7月30日に公表(今後の修正は差し替えで開示)
- IRイベント:当四半期は決算説明会なし(今後の予定は未記載)
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
※(比較は前年同四半期)
要旨(連結)
- 売上高:3,055(+13.5%)
- 営業利益:277(△10.5%)
- 経常利益:363(△0.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:257(+23.2%)
- 1株当たり四半期純利益:30.96円
連結財政状態(当第1四半期末)
- 総資産:17,101(百万円)
- 純資産:13,970(百万円)
- 自己資本比率:81.7%(前期末 80.6%)
損益明細(主要マージン)
- 売上総利益:1,484(売上高に対する粗利率 ≒ 48.6%)
- 販売費及び一般管理費:1,205
- 営業利益率:277 / 3,055 ≒ 9.1%
- 経常利益率:363 / 3,055 ≒ 11.9%
- 四半期純利益率:257 / 3,055 ≒ 8.4%
(参考:前年同四半期の営業利益率 ≒ 11.5% → 営業利益率は低下)
貸借対照表の主な内訳(当第1四半期末、単位:千円 → 百万円換算概数)
- 現金及び預金:4,176百万円
- 受取手形及び売掛金:1,797百万円
- 商品・仕掛品・原材料合計(在庫):約3,889百万円(商品1,529 + 仕掛699 + 原材料1,661)
- 流動資産合計:10,915百万円
- 流動負債合計:2,213百万円
- 負債合計:3,130百万円
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期分は未提示)
- 減価償却費(当第1四半期累計):59,848千円
財務安全性・効率性指標(計算値)
- 現金比率(現金/総資産):4,176 / 17,101 ≒ 24.4%
- 流動比率(流動資産/流動負債):10,915 / 2,213 ≒ 4.93倍(493%)
- 総資産回転率(四半期ベース):売上高/総資産 = 3,055 / 17,101 ≒ 0.179(四半期)
- 年間換算(四半期×4)での総資産回転率 ≒ 0.72
(注:年度比較の推移は四半期のみの開示のため過去推移は–)
セグメント別(製品群別)売上(当四半期)
- 電子計測器群:796百万円(+13.0%)
- 電源機器群:2,147百万円(+15.1%)
- 修理・校正サービス等:111百万円(△9.2%)
- 海外売上高:1,272百万円(+12.4%)
財務の解説(短信内の記載要旨)
- 売上増:GX関連、自動車関連、半導体関連、データセンター関連等の設備投資需要を取り込み増加。
- 収益面:売上は増えたが、海外製品仕入コストの上昇や人件費(ベースアップ等)により営業利益は減少。
- 税金:法人税等が減少したことにより、四半期純利益は前年同期比で増加。
- 地域別:米国(宇宙、AI向けが好調)、欧州(全体は低調)、中国(電池関連が好調)、韓国・東南アジア・インドは地域差あり。
配当
- 直近実績(2025年3月期):中間 0.00円、期末 53.00円、年間合計 53.00円
- 2026年3月期予想:中間 0.00円、期末 53.00円、年間合計 53.00円(修正なし)
- 配当支払開始予定日:―
セグメント別情報(事業戦略・現状)
- セグメント戦略(会社記載):テーマ「パワーエレクトロニクス分野の評価及び測定ソリューション」
- 重点市場:eモビリティ、次世代エネルギー、パワー半導体、データセンター
- 販売施策:展示会出展、Web活用の販売促進、ソリューション提案など
- 現状の成果:電源機器群が牽引、電子計測器群も航空・防衛向けや電池関連で増収。修理・校正は減収。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示的数値や期中進捗の詳細は本短信に記載なし(進捗コメントは上記の重点市場と営業活動の説明)。
- 通期予想(変更なし):売上 13,500百万円、営業利益 2,050百万円、経常利益 2,150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,450百万円、1株当たり当期純利益 174.50円
競合状況・市場動向(短信記載の概況)
- 市場環境リスクとして、米国の関税政策、ウクライナ・中東情勢、物価上昇、金融資本市場の変動、中国経済の停滞等を挙げている。
- 業界動向:カーボンニュートラルやSDGsに伴う設備投資拡大が期待される分野(自動車/電池/半導体/データセンター)が重点。EVシフト減速懸念などで一部投資抑制も見られる。
- 競合他社との比較:本短信に具体的な他社比較は記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:公表時点で通期予想に修正なし(上掲の通期数値)。第2四半期累計予想も記載あり(売上 6,200百万円、営業利益 850百万円 等)。
- 主なリスク要因(短信より):国際情勢・関税・為替・原材料・人件費の動向、世界経済の不透明性、顧客の設備投資動向の変化 等。
- 業績予想に関する前提・注意:将来の見通しは合理的判断に基づくものであり、実際の業績は各種要因で変動する旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正による変更も無し)
- 四半期特有の会計処理:有(税金費用の計算について、見積実効税率を用いる方法を採用)
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(本短信段階での監査・レビューは未実施)
(不明な項目は「–」で表記しています。投資助言は行っておりません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6912 |
| 企業名 | 菊水ホールディングス |
| URL | https://kikusui-holdings.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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