2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

石塚硝子株式会社(5204)

2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)まとめ(開示日:2025年10月23日)

基本情報
  • 企業名:石塚硝子株式会社
  • 上場:東証・名証
  • コード:5204
  • URL:https://www.ishizuka.co.jp/
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 石塚 久継
  • 問合せ先:執行役員 財務部長 山下 登(TEL 0587-37-2111)
  • 決算補足説明資料:有(TDnetおよび当社HP)
  • 決算説明会:無(同日記載)
  • 半期報告書提出予定日:2025年10月31日
  • 対象会計期間(中間期):2025年3月21日~2025年9月20日
セグメント(報告区分)

(報告セグメント:各事業の概要)
– ガラスびん関連事業:ガラスびん製造・販売
– ハウスウェア関連事業:ガラス食器、陶磁器等
– 紙容器関連事業:紙容器(紙製容器)
– プラスチック容器関連事業:PETプリフォーム等(新工場稼働を反映)
– 産業器材関連事業:産業用器材
– その他:抗菌剤、パウチ飲料充填事業等

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株含む):4,219,554株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:13,279株(同)
  • 中間期平均株式数:4,190,903株(中間期)
  • 時価総額:–(開示資料に株価記載なしのため省略)
今後の予定
  • 半期報告書提出予定:2025年10月31日
  • 配当支払開始予定日:―(中間配当は未実施)
  • 決算発表(通期予想修正公表あり):2025年10月23日に通期業績予想を修正(詳細は同日公表の「特別損失の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)
  • IRイベント:決算説明会は開催せず、補足資料は開示

(その他の日程:株主総会等は本資料に記載なし → ―)

要旨(対前年同期増減率)
  • 売上高:30,769(+6.8%)
  • 営業利益:2,909(+16.1%)
  • 経常利益:2,633(△4.8%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,792(△7.8%)
  • 1株当たり中間純利益:427.80円
連結貸借対照表(中間期末、2025年9月20日)
  • 総資産:102,288
  • 負債合計:65,060
  • 純資産合計:37,228
  • 自己資本(参考):35,716(注:開示参照値)
  • 自己資本比率:34.9%
  • 1株当たり純資産:8,491.21円
  • 現金及び現金同等物(期末):4,143
キャッシュ・フロー(当中間期)
  • 営業活動によるCF:+5,315
  • 投資活動によるCF:△3,619
  • 財務活動によるCF:△2,341
  • 現金及び現金同等物の増減:△728 → 期末残高 4,143
損益構成の要点
  • 売上総利益:8,564 → 粗利率 ≒ 27.9%(8,564/30,769)
  • 販管費:5,654 → 営業利益率 ≒ 9.45%(2,909/30,769)
  • 為替差損の発生により経常利益と当期純利益は減少(営業利益は増加)
収益性・効率性・安全性(計算値は四捨五入)
  • 総資産回転率(売上高/総資産):30,769 / 102,288 ≒ 0.30回
  • ROA(親会社株主帰属中間純利益 / 総資産):1,792 / 102,288 ≒ 1.75%
  • ROE(親会社株主帰属中間純利益 / 自己資本(35,716)):1,792 / 35,716 ≒ 5.0%
  • 負債比率(負債/資産):65,060 / 102,288 ≒ 63.6%
  • 流動比率:流動資産 49,035 / 流動負債 27,530 ≒ 178%

(注)自己資本は報告書の「参考」記載(35,716百万円)を使用。算出方法により若干の差異あり。

セグメント別(中間期実績)

(外部顧客への売上高、セグメント利益:単位 百万円)
– ガラスびん関連:売上 5,442(前中間比 約△2.0%)、セグメント利益 470
– 出荷量減少の影響あり。販売価格改定による対応実施。
– ハウスウェア関連:売上 6,581(△5.6%)、セグメント利益 381
– ガラス食器は景品受注減、陶磁器は海外受注堅調だが国内ホテル向け減少。
– 紙容器関連:売上 4,734(+6.5%)、セグメント利益 293
– 原紙等コスト上昇に対する販売価格改定および新規販路獲得。
– プラスチック容器関連:売上 9,128(+14.8%)、セグメント利益 1,255
– 新工場稼働による出荷寄与。
– 産業器材関連:売上 1,186(△9.6%)、セグメント利益 143
– その他(抗菌剤、パウチ飲料充填等):売上 3,695(+43.1%)、セグメント利益 366
– 抗菌剤は販売価格の是正、パウチ飲料充填が新たに加わる。

(グループ計:外部売上合計 30,769、セグメント利益合計 2,909)

財務の解説(同社コメントより)
  • 売上増は主にプラスチック容器(新工場)とその他(パウチ飲料充填)の寄与。
  • 営業利益は販売価格見直しとコスト低減施策により増加。
  • 一方、為替差損の発生等により経常利益・当期純利益は減少。
  • 総資産は売掛金等の増加で増加、負債はほぼ横ばい。自己資本比率は33.8%→34.9%に改善。
  • 投資は有形固定資産取得が主(新工場等)。コミットメントライン2,000百万円あり。
配当
  • 2025年3月期:期末配当 65.00円(年間合計 65.00円)
  • 2026年3月期(予想):中間配当 -、期末配当 65.00円、年間合計 65.00円(直近公表予想から修正なし)
中期経営計画との整合性
  • 中期計画:ISHIZUKA GROUP 2030 → 2025年4月に見直し、2027年度最終の3か年計画「新たな領域への挑戦」

主な目標:① 2027年度までに連結営業利益5,000百万円、② 人材強化、③ CO2(Scope1+2)30%削減(2020対比)等。
– 現状:2026年3月期通期予想の営業利益は4,000百万円(目標5,000に対して進捗途上)。通期予想は2025/10/23に修正あり(特別損失計上等)。進捗状況は当期の増益を受けつつ、通期達成には今後の四半期推移が影響。

競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
  • 国内需要に関しては物価上昇に伴う買い控え等で一部製品(例:ガラスびん、ハウスウェア)で出荷減少。
  • プラスチック容器や紙容器は新規供給体制や販路で増収。
  • 為替や原材料・物流コストの上昇が業績に影響(実際に為替差損発生)。
  • 競合他社との比較データは開示なし(―)。
今後の見通し(同社の開示)
  • 通期業績予想(2025/3/21–2026/3/20、2025年10月23日修正):
    • 売上高:60,000(+7.2%)
    • 営業利益:4,000(+3.9%)
    • 経常利益:3,650(△1.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,450(△20.7%)
    • 1株当たり当期純利益:584.60円
  • 注記:当社取引先のシステム障害の影響は考慮していないと明記。通期予想は修正がある旨記載。
主なリスク要因(開示・資料から読み取れる点)
  • 為替変動(当中間期は為替差損が発生)
  • 原材料価格・物流費の上昇(各事業で販売価格改定を実施)
  • 国内消費の弱含み(買い控え等)
  • サプライチェーンや取引先のシステム障害等(影響を未反映としている旨記載)
  • 規制・政治情勢の不確実性
重要な注記(開示要旨)
  • 中間決算における連結範囲の変更:無
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理:無
  • 会計方針変更・見積りの変更・修正再表示:該当なし
  • 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外と明記
  • 決算補足説明資料はTDnetと当社HPで開示

(不明な項目は「――」と表記しています。投資助言は行いません。数値は開示資料の記載に基づきます。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5204
企業名 石塚硝子
URL http://www.ishizuka.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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