2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
クボテック株式会社 — 2024年3月期 第2四半期決算短信(連結)要約
(出典:提出資料 2023年11月2日。以下は開示資料に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。)
基本情報
- 企業名:クボテック株式会社
- 上場取引所:東証(コード 7709)
- URL: https://www.kubotek.com/
- 主要事業分野:画像処理外観検査装置、CAD/CAMソフト、3Dソリューションシステム等の製品・ソフトウェア開発・販売(日本・米国セグメント中心)
- 代表者:取締役社長 久保哲夫
- 問合せ先:管理部長 記虎政史(TEL 06-6443-1815)
- 四半期決算補足資料作成:有
- 四半期決算説明会:有
報告概要
- 提出日:2023年11月2日(四半期報告書提出予定日 2023年11月10日)
- 対象会計期間:2023年4月1日 ~ 2023年9月30日(第2四半期連結累計)
- 四半期決算は四半期レビューの対象外(監査未実施)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,830,000 株
- 期末自己株式数:62,160 株
- 期中平均株式数(四半期累計):13,767,840 株
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定(開示分)
- 次回決算発表(通期):通期業績予想は据え置き(通期予想の公表なしの修正は無)
- IRイベント等:四半期説明会は実施(詳細は会社案内)
第2四半期(2023/4/1–2023/9/30)連結業績(累計)
- 売上高:451 百万円(前年同期 574 百万円、△21.4%)
- 営業利益:△148 百万円(前年同期 △107 百万円)
- 経常利益:△151 百万円(前年同期 △86 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△156 百万円(前年同期 △92 百万円)
- 1株当たり四半期純利益:△11.39 円
- 包括利益(第2四半期):△171 百万円
連結財政状態(第2四半期末:2023/9/30)
- 総資産:1,754 百万円(前期末 1,581 百万円)
- 純資産:548 百万円(前期末 720 百万円)
- 自己資本比率:31.3%(前期末 45.5%)
- 1株当たり純資産:39.84 円
貸借対照表(注目項目、千円ベース)
- 流動資産合計:1,460,295 千円(主な内訳:現金預金 862,015 千円、仕掛品 283,351 千円)
- 固定資産合計:293,808 千円(無形資産:ソフトウェア 260,847 千円)
- 流動負債合計:969,072 千円(短期借入金 364,656 千円、契約負債 392,455 千円、買掛金 108,177 千円)
- 固定負債合計:236,489 千円(長期借入金 189,756 千円)
- 負債合計:1,205,562 千円
キャッシュフロー(第2四半期累計、千円)
- 営業活動CF:△24,267 千円(前年同期 △76,677 千円)
- 投資活動CF:△113,628 千円(前年同期 △104,878 千円) 主にソフトウェア取得
- 財務活動CF:145,672 千円(前年同期 △105,330 千円) 主に短期借入金の増加(250,000 千円の借入)
- 現金及び現金同等物の期末残高:830,337 千円(前年同期末 1,126,632 千円)
財務安全性・効率性(計算値、概算)
- 流動比率(流動資産/流動負債):1,460,295 / 969,072 ≒ 150.7%
- 負債比率(負債/純資産):1,205,562 / 548,541 ≒ 219.8%(約220%)
- 総資産回転率(売上高÷総資産、四半期累計ベース):451 / 1,754 ≒ 0.257(前年同期 574 / 1,581 ≒ 0.363)
- 売上高営業利益率:△148 / 451 ≒ △32.9%(前年同期 △18.7%)
セグメント別(報告セグメント:日本、米国、韓国)
(当第2四半期連結累計:2023/4/1–9/30、単位:千円/百万円換算)
– 日本セグメント
– 外部売上高:192,487 千円(約192 百万円、全体比 約42.6%)
– セグメント損失:△138,959 千円(約△139 百万円)
– 状況:主力の画像処理外観検査装置の売上低調。前年同期比大幅減(前年 311,120 千円)。
– 米国セグメント
– 外部売上高:258,954 千円(約259 百万円、全体比 約57.4%)
– セグメント損失:△23,852 千円(約△24 百万円)
– 状況:現地通貨ベースでは減少、円安で円換算横ばい。
– 韓国セグメント:当期は該当なし(前期に清算済)
– セグメント合計(内部取引後):売上合計 451,441 千円、セグメント損失合計 △162,811 千円。四半期損失との差異は消去・貸倒引当金等の調整により営業損失 △148,689 千円となる。
配当
- 中間配当:0.00 円(無配)
- 期末配当(予想):0.00 円(無配)
- 年間配当予想:0.00 円(直近公表予想からの修正無し)
中長期計画との整合性・経営施策
- 開示によれば、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在(過去5期連続営業損失、営業CFマイナス)。重要な不確実性あり。
- 収益改善施策(開示内容):
- 日本:画像処理外観検査装置の高付加価値案件(機能性フィルム・半導体関連)や中国向け液晶検査装置の営業強化
- 米国:3Dソリューションシステム(自社カーネル搭載製品)とソフトウェア製品の販売拡大
- 新規事業:オーディオ事業(米国市場での販売体制構築)、次世代フライホイールを用いた大出力発電装置の研究
- 中期経営計画の数値目標や進捗の定量的な記載は開示資料上は限定的(具体的数値目標:–)。進捗は各施策の営業展開により徐々に受注増を図る旨。
競合状況・市場動向(開示の記載に基づく要点)
- 市場動向:国内需要の回復基調がある一方、円安・物価高・中国経済の変調等で先行き不透明。FPD分野では一部顧客の設備投資先送りや抑制の動きが見られる。
- 競合優位性・市場シェア:開示資料では同業他社との直接比較や市場シェア数値は記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想等)
- 通期業績予想(2023/4/1–2024/3/31、通期):
- 売上高 1,300 百万円(対前期 +6.8%)
- 営業利益 △230 百万円(赤字予想)
- 経常利益 △240 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益 △280 百万円(1株当たり当期純利益 △20.34 円)
- 会社は第2四半期実績と既発表予想との差異を開示しているが、通期予想は据え置き(不確実性が高いため状況注視、必要時見直しを開示)。
- 主なリスク要因(開示ベース):設備投資動向の変化、受注状況、為替変動(円安影響が売上の通貨換算に影響)、原材料・部品需給、国際情勢の不安定化、新型コロナ等の影響、資金調達状況による資金繰りリスク。
重要な注記(会計・継続性等)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は注記参照)。
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:該当なし。
- 継続企業の前提に関する注記:過去複数期の損失や営業CFマイナスにより重要な疑義が存在する旨を開示。四半期連結財務諸表は継続企業前提で作成されているが重要な不確実性がある。
- 税額の算定:見積り実効税率を用いる方式を採用。
(不明または未開示の項目は「–」と記載しています)
以上。必要であれば、特定項目(セグメント別推移、キャッシュフローの詳細、貸借対照表の勘定内訳等)についてさらに表形式で整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7709 |
| 企業名 | クボテック |
| URL | http://www.kubotek.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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