2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
K&Oエナジーグループ株式会社（証券コード：1663） 2024年12月期（連結） 決算短信 要約
注意：以下は提供資料（決算短信）に基づく事実整理です。投資助言は行いません。根拠が資料にない項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名：K＆Oエナジーグループ株式会社
- 上場取引所：東（東証）
- 証券コード：1663
- 主要事業分野：ガス事業（ガス製造・販売）、ヨウ素事業（ヨウ素・ヨウ素化合物・かん水の製造・販売）、その他（建設事業、器具販売等）
- 代表者：代表取締役社長 緑川 昭夫
- 連絡先：総務部マネージャー 石田 広成（TEL）0475-27-1011
- URL：https://www.k-and-o-energy.co.jp/
報告概要
– 決算短信提出日：2025年2月14日
– 対象会計期間：2024年1月1日～2024年12月31日（連結）
– 決算補足説明資料：有（決算説明会：有（アナリスト向け））
– 有価証券報告書提出予定日：2025年3月27日
– 定時株主総会（予定日）：2025年3月26日
– 配当支払開始予定日：2025年3月27日
発行済株式
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：28,336,061株（2024年12月期）
– 期末自己株式数：1,673,141株（2024年12月期）
– 期中平均株式数：26,654,359株（2024年12月期）
– 時価総額：–（資料記載なし）
セグメント
– ガス事業：ガスの製造・販売（大口工業用向け等）
– ヨウ素事業：ヨウ素・ヨウ素化合物・かん水の製造・販売
– その他：建設事業、器具販売等
財務指標（要点）
（単位：百万円、特に断りない限り連結）
1) 損益ハイライト（2024年12月期、対前期）
– 売上高：92,421（前年96,298、△4.0%）
– 営業利益：8,820（前年9,668、△8.8%）
– 経常利益：9,830（前年10,408、△5.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：6,167（前年6,464、△4.6%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：231.38円（潜在株式調整後230.36円）
– 営業利益率：9.5%（前年10.0%）
– 当期純利益率：約6.7%
2) 貸借対照表ハイライト（2024年12月31日）
– 総資産：119,447（前年111,445、＋7.2%）
– 純資産：99,406（前年92,929、＋7.0%）
– 自己資本比率：80.6%（前年80.9%）
– 1株当たり純資産（BPS）：3,611.43円
3) キャッシュ・フロー（2024会計年度）
– 営業活動によるCF：+13,842（前年11,832）
– 投資活動によるCF：△6,028（前年△8,982）
– 財務活動によるCF：△1,493（前年△1,260）
– 現金及び現金同等物期末残高：28,829（前年22,509、+28.1%）
4) 主要比率・効率性
– 総資産回転率（売上高/総資産）：2024 ≒ 0.77回（2023 ≒ 0.86回）
– 営業利益率（＝売上高営業利益率）：2024 9.5%（2023 10.0%、短信に記載）
– 自己資本当期純利益率（ROEに相当）：2024 6.6%（2023 7.4%、短信に記載）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：49,178 / 13,728 ≒ 3.58（約358%）
– 負債比率（負債合計/総資産）：20,040 / 119,447 ≒ 16.8%
– インタレスト・カバレッジ（短信記載）：1,285.1倍（高水準）
5) セグメント別（2024通期）
– ガス事業：売上高 72,147、営業利益 5,091
– 売上構成比（全社）：約78.1%
– ヨウ素事業：売上高 13,520、営業利益 7,556
– 売上構成比：約14.6%
– その他：売上高 6,752、営業利益 450
– 売上構成比：約7.3%
（セグメント利益合計＝13,097、ここから全社費用等の調整△4,276を控除し連結営業利益8,820に連結調整）
6) 財務の解説（短信ベースの要旨）
– 売上減少は主に「ガス事業」の販売価格低下（輸入エネルギー価格の影響）と大口需要減少等。
– 営業利益は地熱調査費等の増加による費用増で減益。
– ヨウ素事業は為替（円安）や販売量増で売上・利益が増加。
– 総資産は投資有価証券増加などで増加、現金預金も増加し流動性は高い水準。
– CFは営業CFが増加、投資CFは有価証券の売買等で支出縮小、結果として現金残高が増加。
配当
- 2024年12月期（実績）：中間配当 20.00円、期末配当 22.00円、年間合計 42.00円
- 配当金総額（連結）：1,119百万円
- 配当性向（連結）：18.2%
- 純資産配当率：1.2%（短信記載）
- 2025年12月期（予想）：中間 24.00円、期末 24.00円、年間合計 48.00円（予想配当性向：20.6%）
- 特別配当：なし（2024期は特別配当無し）
配当支払開始予定日：2025年3月27日（期末）
セグメント別詳細と戦略（短信記載による整理）
- ガス事業
- 売上は低下（販売価格低下が主因）。営業利益はガス仕入費の減少等により前期並み水準（5,091百万円）。
- 次期見通し：大口工業用向け販売量の減少を見込み、減益要因。
- ヨウ素事業
- 為替の円安や販売量増で増収増益（売上13,520、営業利益7,556）。
- 次期見通し：販売量増を見込むが、為替が円高で推移すると販売価格低下により減益を見込む。
- その他（建設等）
- 受注減で売上・利益とも減少（売上6,752、営業利益450）。
（個別の将来戦略や投資計画の詳細は決算短信の補足資料参照）
中長期計画との整合性
- 会計方針：日本基準を継続適用。IFRS適用は今後の検討事項と明記。
競合状況・市場動向
- 記載されている市場要因（業績影響）
- 為替（円高／円安）がヨウ素事業の販売価格に影響。
- 輸入エネルギー価格の変動がガス販売価格に影響。
- 大口需要の変動（特にガスの大口工業向け）が業績に影響。
今後の見通し（2025年12月期 連結業績予想：2025/1/1～2025/12/31）
- 通期予想（前年比）
- 売上高：91,900百万円（△0.6%）
- 営業利益：7,700百万円（△12.7%）
- 経常利益：8,600百万円（△12.5%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：6,200百万円（＋0.5%）
- 1株当たり当期純利益：232.53円
- 前提・補足（短信記載）
- ガス事業は大口販売量の減少を見込むため売上低下を想定。
- ヨウ素事業は販売量増を見込むが、為替が円高に振れる想定により販売価格が下落し減益見込み。
- 当期純利益は移転補償金（特別利益）の発生見込みにより、前年並み水準を見込む旨。
リスク要因（短信に基づく主な項目）
- 為替変動（特にヨウ素事業の収益に影響）
- 輸入エネルギー価格の変動（ガス販売価格へ影響）
- 大口顧客の需要変動（ガス事業）
- 調査・開発費用等（地熱調査費等）の増加が利益を圧迫する可能性
- 市況変動、規制等（詳細は有価証券報告書等参照）
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の変更：無
- 会計方針の変更：無（会計基準改正に伴う変更含め）
- 会計上の見積りの変更：無
- 決算短信は公認会計士・監査法人の「監査対象外」である旨の記載あり（監査済ではない）
- 重要な後発事象：該当なし（短信記載）
その他（IR・予定等）
- 決算説明会：有（アナリスト向け）／決算補足資料作成：有
- 有価証券報告書提出予定：2025年3月27日
- 株主総会予定日：2025年3月26日
役員異動（短信の「その他」欄より、2025年3月26日付予定）
– 新任社外取締役候補：増田由美子（取締役（社外））
– 退任予定取締役：御代 靖之
– 新任監査役候補：内田 晴喜（監査役（社外））
– 退任予定監査役：大谷 康彦（監査役（社外））
必要な追加情報（資料に未記載／参照が必要な項目）
（以上）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1663 |
| 企業名 | K&Oエナジーグループ |
| URL | http://www.k-and-o-energy.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | エネルギー資源 – 鉱業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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