2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業名:株式会社 重松製作所
  • 主要事業分野:労働安全衛生保護具の製造・販売(特に呼吸用保護具を中心)
  • 代表者名:取締役社長 重松 宣雄
  • 連絡先:取締役経理部長 和生/TEL 03-6903-7535
  • URL:https://www.sts-japan.com
  • 備考:本決算は「非連結」での開示

報告概要

  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
  • 決算区分:第1四半期(累計)
  • 添付資料:決算補足説明資料(あり/詳細は添付資料参照)

セグメント

  • セグメント数:単一セグメント(労働安全衛生保護具の製造販売)
  • セグメント概要:呼吸用保護具等を中心に製造・販売。セグメント情報は単一のため詳細記載省略。

発行済株式

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,200,000株
  • 期末自己株式数:88,636株
  • 期中平均株式数(四半期累計):7,111,364株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)

今後の予定

  • 決算発表(次回):通期・四半期の修正等は、必要時に速やかに発表すると記載(具体日程は未記載)
  • IRイベント/決算説明会:決算説明資料は作成(資料に基づき説明)、説明会の開催有無は資料内該当箇所参照(明記なし)
  • その他:業績予想の前提等は添付資料の「経営成績に関する説明」を参照

財務指標(要点)

※金額は資料の単位(千円)を基に、百万円単位で概数を併記しています。

損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、非連結)

  • 売上高:2,940,086千円(約2,940百万円) 前年同期:2,971,164千円 → 前年比約-1.0%
  • 売上原価:2,103,043千円(約2,103百万円)
  • 売上総利益:837,043千円(約837百万円) 前年同期:999,000千円(▲16.2%)
  • 販売費及び一般管理費:830,035千円(約830百万円)
  • 営業利益:7,008千円(約7百万円) 前年同期:180,142千円(▲96.1%)
  • 経常利益:24,761千円(約24.8百万円) 前年同期:189,155千円(▲86.9%)
  • 四半期純利益:13,795千円(約13.8百万円) 前年同期:128,502千円(▲89.3%)
  • 1株当たり四半期純利益:1.94円(前年同期:18.07円)

注記(業績背景、資料より):
– 主力顧客である製造業からの受注は概ね堅調で売上はほぼ横ばいだが、原材料高騰、労務費上昇、金型減価償却増等により製品原価率が悪化し、売上総利益・営業利益が大幅に低下。
– 新基幹システム移行に関わる費用や人件費増で販管費は増加。

貸借対照表(当第1四半期末:2025/6/30)

  • 総資産:17,981,476千円(約17,981百万円) 前事業年度末:18,045,908千円
    • 流動資産合計:10,238,924千円
    • 現金及び預金:1,462,072千円
    • 受取手形及び売掛金:1,695,455千円
    • 電子記録債権:2,115,661千円
    • 商品・製品+仕掛品+原材料等(在庫合計):約4,890,669千円
    • 固定資産合計:7,742,552千円(有形4,820,340、無形564,243、投資有価証券等2,357,967)
  • 総負債:9,321,569千円(流動負債7,217,551・固定負債2,104,018)
    • 短期借入金:3,000,000千円
    • 1年内返済予定の長期借入金:705,000千円
    • 長期借入金(固定負債内):1,140,000千円
  • 純資産合計:8,659,907千円(資本金570,000、利益剰余金6,459,902、その他有価証券評価差額金1,414,390等)
  • 自己資本比率:48.2%(当第1四半期末)

主な財務比率(計算値)

  • 流動比率(Current ratio)= 流動資産 / 流動負債 = 10,238,924 / 7,217,551 ≒ 1.42(142%)
  • 負債比率(Debt to equity)= 総負債 / 純資産 = 9,321,569 / 8,659,907 ≒ 1.08(約108%)
  • 総資産回転率(当四半期=四半期売上/総資産)= 2,940,086 / 17,981,476 ≒ 0.163(四半期ベース)
  • 売上高営業利益率(当第1四半期)= 営業利益 / 売上高 = 7,008 / 2,940,086 ≒ 0.24%(前年同期は約6.06%)

キャッシュ・フロー等

  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
  • 減価償却費(当第1四半期累計):205,814千円(前第1四半期:132,470千円) — 減価償却負担が増加。

セグメント別

  • 単一セグメント(労働安全衛生保護具)につき、セグメント別売上・利益の開示は省略。

配当

  • 2025年3月期(実績):中間 15.00円、期末 15.00円(年間合計 30.00円)
  • 2026年3月期(予想):中間 15.00円、期末 15.00円(年間合計 30.00円、修正なし)
  • 特別配当:今回の開示に特別配当の記載なし

業績予想(通期および第2四半期累計、2025/4/1–2026/3/31、非連結)

  • 第2四半期累計(通期前半目標)
    • 売上高:6,300百万円(通期比の注記で0.7%等表記)
    • 営業利益:270百万円
    • 経常利益:160百万円
    • 当期純利益:110百万円
    • 1株当たり当期純利益(累計):15.47円
  • 通期予想
    • 売上高:14,400百万円(前年比 +2.0%)
    • 営業利益:1,200百万円(+12.2%)
    • 経常利益:1,080百万円(+1.6%)
    • 当期純利益:820百万円(+5.0%)
    • 1株当たり当期純利益(通期):115.31円
  • 会社コメント:2025年5月9日公表の業績予想に変更はない(Q1終了時点で修正なし)。業績見通しの前提等は添付資料参照。

比較(Q1実績と通期予想の関係)
– Q1実績は通期予想に対し、売上は約20%(2,940/14,400)、営業利益はごく小額(7百万円)であり、通期の利益回復には今後四半期での改善が必要。

財務の解説(資料に基づくポイント)

  • 売上面:主要顧客(製造業)からの受注は概ね堅調で売上はほぼ横ばい。ただし、製品売上は前年同四半期比で微減。
  • 利益面:原材料価格上昇、労務費増、金型等の減価償却増で製品原価率が悪化し、売上総利益が大幅に減少。販管費は人件費と基幹システム移行に伴う費用で増加。結果、営業利益が大幅減少。
  • 資産負債:投資有価証券の評価増でその他有価証券評価差額金が増加し純資産は若干増加。借入金については短期借入3,000百万円を維持、長期借入は減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の内容・進捗に関する記載は本資料に明示されていないため、整合性の判断は不可(→ –)。

競合状況・市場動向(資料内言及)

  • 事業環境について:国内景気は緩やか回復だが、為替変動、物価上昇、米国関税政策、地政学リスク等の不透明要因を挙げている。
  • 競合比較・市場シェア等の定量情報:資料に記載なし(→ –)。

今後の見通し・リスク要因(資料より)

  • 会社が示す主なリスク要因:
    • 為替変動、原材料価格上昇、労務費上昇
    • 米国の関税政策や地政学リスク等の外部環境
    • 金型等減価償却負担の増加
    • 基幹システム移行費用等、販管費増加要因
  • 業績予想に関する注意:将来の業績は多様な要因で変動する可能性があるとしており、前提条件は添付資料に記載。

重要な注記

  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:該当事項なし(資料記載)
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当事項なし(資料記載)
  • セグメント情報:単一セグメントのため詳細記載省略
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記あり)
  • 四半期財務諸表に対する監査・レビュー:資料に監査/レビューの記載なし(→ –)

必要に応じて、以下の追加整理が可能です(ご指示ください):
– 指定指標のグラフ化(売上・営業利益の推移等)
– Q1実績と通期計画のギャップ分析(数値ベース)
– 借入・資金調達の状況と返済スケジュールの整理(資料範囲で可能な範囲)

以上。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7980
企業名 重松製作所
URL http://www.sts-japan.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。