決算短信：重松製作所（7980）

2024年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社 重松製作所（証券コード：7980） 2024年3月期（非連結） 決算短信 要約

※出典：同社「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）」2024/05/10。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載します。

基本情報

• 企業名：株式会社 重松製作所
• 主要事業分野：労働安全衛生保護具（呼吸用保護具等）の製造・販売（単一セグメント）
• 代表者：取締役社長 重松 宣雄
• 問合せ先：経理部長 東間 崇（TEL 03-6903-7535）
• 会社URL：https://www.sts-japan.com

報告概要

• 提出日：2024年5月10日
• 対象会計期間：2023年4月1日 ～ 2024年3月31日（第78期、非連結）
• 定時株主総会開催予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始予定日：2024年6月28日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月28日
• 決算短信は監査（公認会計士／監査法人）の対象外である旨記載あり

セグメント

• 単一セグメント：労働安全衛生保護具の製造販売（セグメント情報の個別開示は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：7,200,000株
• 期末自己株式数：88,636株
• 期中平均株式数：7,111,364株
• 時価総額：–（決算短信中に明示なし）

今後の予定（開示あり）

• 決算発表：本決算（2024/05/10）済
• 定時株主総会：2024/06/27（予定）
• 有価証券報告書提出：2024/06/28（予定）
• IRイベント・説明会：決算説明会の有無は明示なし（決算補足資料作成の有無も明示なし）

財務指標（要点：単位＝百万円、千円表記は原資料に準拠）

• 売上高：12,995 百万円（前期 12,875 百万円、+0.9%）
• 営業利益：784 百万円（前期 965 百万円、▲18.7%）
• 経常利益：800 百万円（前期 1,025 百万円、▲21.9%）
• 当期純利益：584 百万円（前期 748 百万円、▲21.9%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：82.13 円（前期 105.22 円）
• 1株当たり純資産（BPS）：1,164.76 円（前期 1,033.33 円）

貸借対照表（主要項目）
– 総資産：16,096 百万円（前期 15,202 百万円）
– 流動資産：9,311 百万円
– 固定資産：6,785 百万円
– 負債合計：7,813 百万円（前期 7,854 百万円）
– 流動負債：4,776 百万円
– 固定負債：3,037 百万円
– 純資産合計：8,283 百万円（前期 7,348 百万円）
– 自己資本比率：51.5%（前期 48.3%）

キャッシュ・フロー（主要項目）
– 営業活動によるCF：966 百万円（前期 1,124 百万円）
– 投資活動によるCF：▲838 百万円（前期 ▲644 百万円）
– 財務活動によるCF：▲125 百万円（前期 ▲300 百万円）
– 現金及び現金同等物期末残高：719 百万円（前期 717 百万円）

収益性・効率性指標（決算短信記載・計算）
– 売上高営業利益率（営業利益率）：6.0%（前期 7.5%）
– 総資産経常利益率（ROA相当）：5.1%（前期 6.9%）
– 総資産回転率（売上高/総資産）：約0.81回（12,995 / 16,096）

財務安全性（注記・簡易計算）
– 自己資本比率：51.5%
– 有利子負債（概算）：短期借入200 + 流動負債内1年内返済予定の長期借入880 + 長期借入2,030 = 約3,110 百万円（明細は貸借対照表参照）
– キャッシュ・フロー関連（決算短信記載）：
– キャッシュ・フロー対有利子負債比率：323.0%（前年 278.6%）
– インタレスト・カバレッジ・レシオ（営業CF/利払）：45.2倍（前年 58.5倍）

セグメント別
– 単一セグメントのため、事業別の内訳はなし（但し販売実績の製品区分は記載あり）。

財務の解説（決算短信の主旨を要約）

• 売上は主要顧客である製造業向けが堅調で、商品売上高の受注が順調に推移し微増（+0.9%）。
• マスク等の新型コロナ対策需要は落ち着いた影響で一部製品売上は減少。一方で一部製品（自給式呼吸器など）は増加。
• 原材料価格高騰により製品原価率は悪化し、売上総利益は前年から減少（▲2.0%）。
• 販管費は展示会・出張等の回復や次期基幹システム構築に伴う費用で増加（+3.1%）、これらを受け営業利益・経常利益・当期利益は減少。
• 固定資産（特に投資有価証券、ソフトウエア仮勘定等）が増加し総資産が増加。純資産は評価差額金（有価証券評価）が増え増加、自己資本比率は上昇。

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 中間配当：12.50 円／株
  • 期末配当：12.50 円／株
  • 年間合計：25.00 円／株
  • 配当金総額：88 百万円（決算短信記載）
  • 配当性向：15.2%（決算短信記載）
• 2025年3月期（予想）
  • 中間：15.00 円／株（予想）
  • 期末：15.00 円／株（予想）
  • 年間合計：30.00 円／株（予想）
  • 配当性向（会社予想）：17.2%
• 特別配当：該当なし（決算短信に特別配当に関する記載なし）

セグメント別情報（補足）

• 事業は単一セグメント（労働安全衛生保護具）であり、製品別販売実績は開示：
  • 防毒マスク：2,774 百万円（前期 2,899 → 減）
  • 防じんマスク：3,405 百万円（前期 3,862 → 減）
  • 自給式呼吸器：3,003 百万円（前期 2,544 → 増）
  • その他製品区分あり（送気マスク・酸素計等）
• 輸出額や製品別増減は資料に掲載（防毒・防じんマスクの輸出減等）。

セグメント戦略（開示からの示唆）
– 製商品の安定供給とユーザーニーズに応える新製品開発を継続。
– 次期基幹システムの構築を進める（投資・費用発生）。

中長期計画との整合性

• 決算短信は具体的な中期経営計画数値を開示していないため、進捗状況の直接比較は不可（→ 表示：–）。
• 文中では「新製品開発」「基幹システム投資」「安定供給の継続」が中長期的な重点項目として言及。

競合状況・市場動向（短信記載の要旨）

• マーケット環境：
  • 国内は経済回復基調だが、円安や資源価格高騰、地政学的リスク（ウクライナ・中東等）や中国経済の停滞で先行き不透明。
  • 呼吸用保護具は感染症対策、防災、インフラ整備等により一定の需要は見込まれる。
• 競合比較：決算短信に同業他社との詳細な比較はなし（→ 表示：–）
• 市場ポジション：労働安全衛生保護具の専門会社としての継続的供給と製品開発に注力する旨の記載のみ。

今後の見通し（会社予想）

• 2025年3月期（通期予想：2024/4/1～2025/3/31）
  • 売上高：13,200 百万円（前期比 +1.6%）
  • 営業利益：940 百万円（前期比 +19.8%）
  • 経常利益：960 百万円（前期比 +19.9%）
  • 当期純利益：620 百万円（前期比 +6.2%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：87.18 円
• 会社見解の前提要旨（短信）：国内外の不透明要因はあるが、呼吸用保護具の需要は一定程度維持される見込み。製品供給と新製品開発に注力する。

リスク要因（短信で言及）
– 原材料価格高騰、為替変動（円安）、国際情勢の不確実性（ウクライナ・中東等）、中国経済の影響、感染症需要の変動 など。

重要な注記

• 会計基準：日本基準（非連結）を採用。会計方針変更はなし（注記あり）。
• 決算短信は監査対象外（監査意見等は付されていない）。
• 重要な後発事象：該当なし。
• 役員異動：2024年6月27日付で取締役候補の選任（詳細は短信末尾）記載あり。

必要であれば、以下を追加できます（ご指定ください）：
– 主要数値の前年対比表（表形式）
– 製品別売上構成のグラフ化（資料に基づく）
– 指標（ROE等）の計算と推移（追加計算）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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