2025年10月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の本期(2025年10月期)予想の提示がなく、外部(市場)予想も本資料内に示されていないため、上振れ/下振れの判定は不可(会社予想:–、市場予想:–)。ただし 実績は前年実績比で増収増益(売上高+10.1%、営業利益+15.3%)と明確な改善。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高42,298百万円:+10.1%、営業利益8,388百万円:+15.3%、親会社株主に帰属する当期純利益6,112百万円:+14.7%)。
  • 注目すべき変化:受注高36,494百万円(+19.5%)、受注残高15,824百万円(+36.9%)と受注面が大幅に伸長。売上債権(売掛金)が大幅に増加(前期4,700→当期9,750百万円、増加額5,050百万円)し、営業CF減少(7,204→3,214百万円)に影響。
  • 今後の見通し:2026年10月期(予想)売上高44,338百万円(+4.8%)、営業利益8,795百万円(+4.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益5,982百万円(△2.1%)を見込む。売上・営業利益は増収増益見込みだが、社員寮(大阪)取り壊し費用を特別損失計上予定のため当期純利益は減益見込み。
  • 投資家への示唆:受注・受注残の拡大は将来の売上安定性を示唆する一方、売掛金の急増による営業キャッシュフローの減少と営業CF/当期純利益比率の低下(下記参照)は運転資本管理の注視が必要。高い自己資本比率と現金余裕がある点で財務安全性は高い。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ソフトウェア・サービス
    • 主要事業分野:医療情報システム(電子カルテ等)の開発・販売・導入・保守
    • 代表者名:代表取締役会長 宮崎 勝
    • 連絡先:経営管理部次長 正田 就康 TEL 06-6350-7222
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年12月5日
    • 対象会計期間:2024年11月1日~2025年10月31日(2025年10月期/通期:連結)
    • 決算説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会開催の有無:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:医療情報システム事業(製品構成としてソフトウェア、ハードウェア、保守サービス、その他)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,488,000株
    • 期末自己株式数:252,915株
    • 期中平均株式数:5,233,890株
    • 時価総額:–(資料内記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日:2026年1月23日
    • 配当支払開始予定日:2026年1月26日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年1月26日
    • IRイベント:決算説明会なし(資料記載)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想が当期について示されていないため、会社予想との達成率は記載不可)
    • 売上高:実績42,298百万円(前年38,425百万円、前年同期比+10.1%)
    • 営業利益:実績8,388百万円(前年7,274百万円、前年同期比+15.3%)
    • 純利益(親会社株主帰属):実績6,112百万円(前年5,328百万円、前年同期比+14.7%)
  • サプライズの要因(上振れ/下振れした主因):
    • 主因:新規導入・リプレイス案件の堅調な受注に加え、既存ユーザーによる追加受注が計画を上回ったこと。
    • マイナス要因:人件費上昇と社員寮建て替えに伴う減価償却増(237百万円増)を吸収しての増益達成。
  • 通期への影響(次期予想への含意):
    • 受注残高の増加は次期の売上成長の下支えとなる見込み。会社は次期増収増益を見込むが、社員寮取り壊し費用を特別損失計上予定のため当期純利益は減益予想。予想修正は現時点でなし(会社発表)。

財務指標

  • 財務諸表要点(主要額:百万円)
    • 売上高:42,298(+10.1%)
    • 売上原価:30,969
    • 売上総利益:11,329
    • 販管費:2,940
    • 営業利益:8,388(+15.3%)
    • 経常利益:8,471(+15.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:6,112(+14.7%)
    • 総資産:52,188(前期44,893、増加7,294)
    • 純資産:41,896(前期36,431、増加5,464)
    • 現金及び現金同等物期末残高:16,051(前期15,129、増加922)
  • 収益性(対前年同期間)
    • 売上高:42,298百万円(前期38,425百万円、+10.1%、増加額 +3,873百万円)
    • 営業利益:8,388百万円(前期7,274百万円、+15.3%、増加額 +1,114百万円)
    • 経常利益:8,471百万円(前期7,336百万円、+15.5%、増加額 +1,135百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:6,112百万円(前期5,328百万円、+14.7%、増加額 +784百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):1,167.88円(前期1,018.92円、+14.6%)
  • 収益性指標(資料記載)
    • ROE(自己資本当期純利益率):15.6%(優良水準、目安:10%以上で優良)
    • 総資産経常利益率(資料値):17.5%
    • 営業利益率(売上高営業利益率):19.8%(高水準、業種平均は業種により変動)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:3,214(前年7,204、減少) — 主因は売上債権の増加(△5,050百万円)
    • 投資CF:△1,559(前年△2,157) — 有価証券の取得・償還等(取得8,400、償還7,400)、有形固定資産取得368等
    • 財務CF:△733(前年△626) — 配当支払等
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+1,655百万円
    • 営業CF/当期純利益比率:3,214 / 6,112 ≒ 0.53(目安1.0以上が健全。今回は1未満で注意)
    • 現金同等物残高:16,051百万円(増加)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は本資料に四半期別数値の提示なしのため省略(通期比較のみ)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:80.3%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動資産合計32,639/流動負債合計10,240 → 流動比率 ≒ 318.6%(高く流動性良好)
    • 有利子負債:資料上の借入金等マイナー/記載なし(負債は主に買掛金等)。総じて財務レバレッジ小さい。
  • 効率性
    • 売上債権増加が顕著(売掛金9,750百万円、前期4,700)、売上債権回転や運転資本効率の一時的悪化に注意。
  • セグメント別(単一セグメント:医療情報システム)
    • 製品別売上(百万円、前年増減率)
    • ソフトウェア:11,845(+10.1%)
    • ハードウェア:19,129(+9.9%)
    • 保守サービス:10,083(+9.9%)
    • その他:1,240(+13.7%)

特別損益・一時的要因

  • 当期(2025年10月期)に計上された大きな特別損益:該当事項なし(当期の特別損失等の記載なし)。
  • 来期見通し:社員寮(大阪)の建て替えに伴う取り壊し費用を特別損失として計上予定(これが次期の当期純利益減の主因)。
  • 一時的要因の影響:当期は一時的な特別損失はなく実質業績で増益。次期は特別損失の影響で純利益が抑制見込み。

配当

  • 配当実績(円)
    • 中間配当:0.00円
    • 期末配当:160.00円(2025年10月期)
    • 年間合計:160.00円(前期140.00円→増配)
  • 配当性向(連結):13.7%(2025年10月期)※会社記載
  • 2026年10月期(予想):年間配当170.00円(中間0、期末170)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当なし。自己株式取得はほぼ発生していない(小幅の自己株式処分のみ)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(有形固定資産の取得等)
    • 当期有形固定資産取得による支出:368百万円(前年154百万円)
    • 減価償却費:879百万円(前年651百万円)
  • 主な投資内容:社員寮(大阪)建て替え(2027年4月竣工予定)関連の投資/除却等。建替えに伴う減価償却費増(237百万円増)を計上。

受注・在庫状況

  • 受注状況(百万円)
    • 受注高:36,494(+19.5%)
    • 受注残高:15,824(+36.9%)
    • 製品別受注高:ソフトウェア12,859(+20.0%)、ハードウェア22,328(+19.9%)
  • 在庫状況
    • 棚卸資産(商品+仕掛品等合計):2,894(商品2,443 + 仕掛451 等)→ 前期合計2,631(増加262百万円)
    • 在庫回転日数等の詳細は記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント:単一(医療情報システム)
  • 製品別売上・成長率(再掲)
    • ソフトウェア:11,845百万円(+10.1%)
    • ハードウェア:19,129百万円(+9.9%)
    • 保守サービス:10,083百万円(+9.9%)
    • その他:1,240百万円(+13.7%)
  • 地域別売上:海外売上なし(国内中心)
  • セグメント戦略:電子カルテ等を中心に、販売・導入・保守の体制強化を継続(資料記載の方針)。受注環境堅調でストック型収益が伸長。

中長期計画との整合性

  • KPI達成状況:受注高・受注残高拡大は成長KPIとしてプラス材料。ただし運転資本管理(売掛金増)に注視が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:医療・介護DXの行政主導の推進、電子カルテ普及・リプレイス需要の拡大が追い風。サイバーセキュリティ需要の高まり等も追い風。
  • 競合比較:本資料では同業他社との比較データはなし → 同業比較は別途参照が必要。

今後の見通し

  • 業績予想(連結、2026年10月期)
    • 第2四半期累計(通期累計ではないが会社提示)売上高24,222百万円(+20.2%)、営業利益4,811百万円(+12.6%)等
    • 通期:売上高44,338百万円(+4.8%)、営業利益8,795百万円(+4.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益5,982百万円(△2.1%)
  • 予想の前提条件:市場環境の堅調な受注、保守等ストック収益の伸長。ただし社員寮取り壊し費用等の特別損失を織り込む。
  • 予想の信頼性:会社は現状の受注環境・ストック収益の伸長を根拠に増収増益を想定。ただし一時的な特別損失や運転資本動向が純利益・CFに影響を与えるため注視が必要。
  • リスク要因:売掛金急増によるキャッシュフロー圧迫、医療機関の設備投資減速、賃金・物価上昇、政策変更やサイバーリスク等。

重要な注記

  • 会計方針:法人税等に関する会計基準等の改正を期首より適用(連結財務諸表への影響はなし)。
  • 連結範囲の変更:なし
  • 決算短信は監査対象外(公認会計士監査の対象外)と明記。

(補足・指標の目安)

  • 自己資本比率80.3%(安定水準、目安40%以上)
  • ROE 15.6%(優良、目安:10%以上で優良)
  • 営業利益率 19.8%(高水準)
  • 営業CF/当期純利益 ≒0.53(目安1.0以上が健全。今回は低め)

注意:本まとめは提示された決算短信の記載情報に基づく整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。数値は百万円単位で資料記載値を使用。資料に記載のない項目は「–」として省略しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3733
企業名 ソフトウェア・サービス
URL http://www.softs.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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