2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:経常利益645百万円(前年同期比+38.3%)は、会社が公表している第2四半期(累計)経常利益予想600百万円を上回る(達成率107.5%:上振れ)。親会社株主に帰属する四半期純利益399百万円は第2四半期(累計)純利益予想400百万円にほぼ一致(達成率99.8%)。
- 業績の方向性:増収増益(経常収益3,545百万円:前年同期比+53.7%、経常利益645百万円:前年同期比+38.3%、四半期純利益399百万円:前年同期比+23.2%)。
- 注目すべき変化:その他経常収益が141→1,085百万円と大幅増加、有価証券関係収益や資金運用収益(貸出金利息含む)が増加。一方で資金調達費用(預金利息等)が25→216百万円へ増加。預金は前期末比で増加(+8,745百万円)、貸出金は同比で減少(△3,504百万円)。
- 今後の見通し:会社は業績予想(第2四半期累計/通期)を修正せず継続。Q1の利益水準は上振れだが、景気動向・金利・与信動向を見極める必要があるため現時点で修正なし。
- 投資家への示唆:Q1は証券関連収益の改善で増益となったが、資金調達費用の上昇や貸出の伸び悩みが見られる。通期達成可能性は高いが、利ザヤ・有価証券評価・与信動向を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社富山銀行
- 主要事業分野:地域銀行(預金・貸出・有価証券運用)、リース事業、保証業等
- 代表者名:取締役頭取 中沖 雄
- 上場コード/市場:8365 / 東証
- URL:https://www.toyamabank.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、四半期連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- 銀行業:預金・貸出・有価証券運用等(主力)
- リース業:リース債権等
- その他:保証業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,444,400株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,327,452株
- 自己株式数(期末):117,042株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期の業績予想は既に公表(修正なし)。株主総会・IRイベント等の予定:–(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は公表の第2四半期累計/通期予想を基準に比較)
- 売上高(経常収益):実績3,545百万円、会社の同期間(Q1明示なし)の予想は未提示 → 比較不可(―)
- 経常利益:実績645百万円、会社の第2四半期(累計)目標600百万円に対する達成率107.5%(上振れ)
- 純利益(親会社株主帰属):実績399百万円、会社の第2四半期(累計)目標400百万円に対する達成率99.8%(ほぼ予想通り)
- サプライズの要因:
- 有価証券関係収益やその他経常収益の増加(その他経常収益が大幅増)および貸出金利息の増加が経常収益押上げ要因。
- 一方で資金調達費用(預金利息等)の増加が費用面での重し。
- 通期への影響:
- Q1の経常利益は通期予想1,000百万円に対して64.5%(645/1,000)、純利益は通期予想750百万円に対して53.2%(399/750)と進捗良好。ただし第2四半期累計予想600/400をQ1で既に上回る/ほぼ達成しているため、上期偏重の進捗。会社は業績予想を変更していない(現時点で変更なし)。
財務指標(主な数値は百万円)
- 財務諸表要点(連結、2025/6/30)
- 総資産:561,174(前期末548,418、+12,756)
- 純資産:30,013(前期末29,352、+661)
- 自己資本(注記ベース):29,106
- 収益性(第1四半期累計)
- 経常収益:3,545(前年同期2,306、増減率+53.7%、差額+1,238)
- 経常利益:645(前年同期466、+38.3%、差額+179)
- 四半期純利益(親会社株主):399(前年同期324、+23.2%、差額+75)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):74.98円(前年同期59.80円)
- 収益性指標(参考、年率化)
- ROE(年率換算):約5.5%(計算:四半期純利益399×4 ÷ 自己資本29,106=約5.5%)(目安:8%以上が良好 → 目標未達)
- ROA(年率換算):約0.28%(計算:399×4 ÷ 総資産561,174=約0.28%)(目安:5%以上が良好 → 目標未達)
- 営業利益率(銀行では指標の取り方が異なるため参考値として経常利益/経常収益):645/3,545=18.2%
- 進捗率分析(通期予想との比較)
- 経常利益進捗率:645/1,000=64.5%
- 親会社株主純利益進捗率:399/750=53.2%
- 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益。Q1としては高い進捗。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。減価償却費は114百万円(前年123百万円)。
- フリーキャッシュフロー等の詳細:資料に未記載(―)。
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細なQoQは資料に限定的記載のため断定不可(―)。季節性は預金・貸出の動きで局所的な影響あり。
- 財務安全性
- 連結自己資本比率(国内基準):9.30%(2025年6月末、注記)
- 自己資本比率(独自算出表記):5.1%(当第1四半期、会社注記:安定水準の目安40%と比べ低い)
- 流動比率・負債比率:資料に直接の記載なし(大項目は預金が主要負債:510,797百万円)。
- 効率性・セグメント
- セグメント(連結):銀行業(経常収益3,024、セグメント利益638)、リース業(経常収益514、セグメント利益2)、その他(保証等)。
- 銀行業が主力で利益の大部分を占める。
特別損益・一時的要因
- 特別損益:当期は特別損失なし(0)。前期も該当なし。
- 一時的要因:その他経常収益の大幅増(141→1,085百万円)は一時的要因の可能性があるため、継続性については注視が必要。継続性は資料上明確でない(継続性:–)。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期:年間50.00円(中間25円、期末25円)
- 2026年3月期(予想):年間50.00円(中間25円、期末25円、修正なし)
- 配当性向(予想):年間配当50円 / 1株当たり当期純利益(通期予想)139.32円=約35.9%(概算)
- 配当利回り:株価情報未記載のため算出不可(―)
- 自社株買い:資料に記載なし(―)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:資料に記載なし(―)
- 減価償却費:第1四半期で114百万円(前年123百万円)
- R&D費用:該当なし(―)
受注・在庫状況
- 該当業種ではなし(―)
セグメント別情報
- 銀行業:経常収益3,024百万円(前年1,877、+61.1%)、セグメント利益638百万円(前年448、+42.4%)—主力セグメントで利益寄与大。
- リース業:経常収益514百万円(前年419、+22.7%)、セグメント利益2百万円(前年12百万円で減益)。
- その他(保証等):経常収益6百万円、セグメント利益5百万円。
- 地域別売上:資料に詳細記載なし(―)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載:本資料には進捗に関する直接の言及なし(―)。
- KPI達成状況:該当データなし(―)
競合状況や市場動向
- 同業他社比較:資料に詳細な比較なし。概括として地方銀行セクターは利上げ局面で有価証券評価とNIMが課題になりやすい点を留意。
- 市場動向影響要因:為替や原油などのコモディティ要因は限定的。主に金利動向、有価証券評価、預貸金競争、地域経済・与信が業績リスク。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)経常利益予想:600百万円(対前期△22.0%)/親会社株主帰属当期純利益:400百万円
- 通期経常利益予想:1,000百万円(対前期△22.5%)/親会社株主帰属当期純利益:750百万円(EPS 139.32円)
- 直近公表の業績予想から修正はなし
- 予想の前提条件:添付資料P.2に前提あり(為替等の具体数値は資料参照)→ 当四半期の強い有価証券収益は必ずしも通期継続を保証しないため、前提の確認が重要
- リスク要因:金利変動(有価証券含む)、預金競争による資金調達費用上昇、貸出の回復・与信悪化、地域経済の停滞等
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:なし(記載あり)
- その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
(注)不明項目・資料未記載の事項は“–”で示しています。本まとめは開示資料に基づく整理であり、投資助言は行いません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8365 |
| 企業名 | 富山銀行 |
| URL | http://www.toyamabank.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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