2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:市場コンセンサスとの比較データは提供されていないため不明(–)。会社側の通期予想は5月公表分から修正済(有)。中間実績自体は会社予想との明確な乖離は示されていない。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく、減収減益(売上高81,697百万円:△2.2%、営業利益4,835百万円:△15.1%)。ただし親会社株主に帰属する中間純利益は3,895百万円で増加(+19.7%)。
  • 注目すべき変化:為替換算調整勘定の悪化により包括利益が大幅減少(451百万円、△93.0%)。営業利益はコスト改善の効果がある一方で減収・退職給付数理差異・人的投資増加で減少。
  • 今後の見通し:通期(2026年3月期)業績予想は修正済。中間時点の通期進捗は売上高50.4%、営業利益61.2%、当期純利益62.8%で、営業利益・純利益は上振れ気味の進捗。
  • 投資家への示唆:主要顧客の生産動向(特に日本市場)と為替の動向が業績に影響。中間でのキャッシュ増加や借入れの増加、自己株式取得・消却を踏まえ資本政策に注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ダイキョーニシカワ株式会社
    • 主要事業分野:自動車向け製品(製品売上、要具売上等)を中心とした部品・設計・生産(日本、北米、アセアン、中国・韓国で事業展開)
    • 代表者名:代表取締役社長 杉山 郁男
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月6日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)。決算補足資料作成有り。
  • セグメント:
    • 日本:国内顧客向け製造・販売(主要顧客の生産台数減少で影響)
    • 北米:米国・メキシコでの製造・販売(米国堅調、メキシコ減収影響)
    • アセアン:タイ・インドネシア等(地域差あり、開発費計上影響)
    • 中国・韓国:要具・設計等(中国での要具売上減少)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):70,997,800株(2026/3期中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):69,856,827株
    • 自己株式数(期末):2,713,492株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月6日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月4日
    • その他IRイベント:決算説明会(実施済/予定有り)。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較:中間期単独の会社予想は未提示。通期予想は5月公表分から修正(有)。
    • 売上高:81,697百万円(前年中間期比△2.2%)。通期予想162,000百万円に対する進捗率50.4%。
    • 営業利益:4,835百万円(前年中間期比△15.1%)。通期予想7,900百万円に対する進捗率61.2%。
    • 純利益(親会社株主):3,895百万円(前年中間期比+19.7%)。通期予想6,200百万円に対する進捗率62.8%。
  • サプライズの要因:
    • 減収要因:日本での主要顧客の生産台数減少、中国での要具売上減少、メキシコでの一部減収。
    • 増益要因/抑制要因:コスト改善の成果は出ているが、退職給付数理差異、人的資本投資の増加、アセアンでの開発費の一括計上等が営業利益を押し下げ。
    • 包括利益の大幅減少は為替換算差額(△3,602百万円)によるもの。
  • 通期への影響:
    • 中間の進捗は営業利益・純利益で通期目標に対し比較的良好(60%台)。売上はほぼ半期で通期の半分を占めており、下期の需要動向次第で通期予想達成の可否が左右される旨。

財務指標

  • 財務諸表の要点(中間期:2025/9/30)
    • 総資産:158,463百万円(前期末比+2.5%)
    • 純資産:87,075百万円(前期末比△3.2%)
    • 自己資本比率:53.3%(安定水準)
  • 収益性(中間期)
    • 売上高:81,697百万円(前年同期比△2.2%/△1,802百万円)
    • 営業利益:4,835百万円(前年同期比△15.1%/△856百万円)
    • 営業利益率:5.92%(4,835/81,697)
    • 経常利益:5,235百万円(前年同期比△1.8%/△97百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,895百万円(前年同期比+19.7%/+641百万円)
    • 中間1株当たり当期純利益(EPS):55.76円(前年中間45.76円)
  • 収益性指標(参考・年率換算)
    • ROE(参考値、年率換算):約9.2%(中間純利益を年率換算して自己資本(84,523百万円)で算出)※目安8%以上で良好
    • ROA(参考値、年率換算):約4.9%(同上)※目安5%以上が良好の目安に近い
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:50.4%
    • 営業利益進捗率:61.2%
    • 純利益進捗率:62.8%
    • 過去同期間との比較:営業利益・純利益は通期目標に対しやや前倒しで進捗。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:10,091百万円(前年同期6,874百万円の収入→改善)
    • 投資CF:△4,210百万円(前年同期△1,188百万円) 主な内訳:有形固定資産取得3,608百万円、無形固定資産取得805百万円
    • 財務CF:6,605百万円(前年同期△5,765百万円) 主な内訳:長期借入による収入11,000百万円、長期借入金返済△2,451百万円、自己株式取得△1,999百万円、配当△1,345百万円、セール&リースバック収入2,643百万円
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約5,881百万円(プラス)
    • 営業CF/純利益比率:10,091/3,979 ≒ 2.54(1.0以上で健全)
    • 現金及び現金同等物残高:34,931百万円(前期末比+45.5%)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は未記載(中間累計のみ)。季節性については記載なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:53.3%(安定水準、目安:40%以上で安定)
    • 流動比率(参考):流動資産82,333/流動負債42,619 ≒ 193%(良好)
    • 負債動向:長期借入金が増加(18,106 → 24,568百万円)、総負債は64,605 → 71,387百万円(+10.5%)
  • 効率性:総資産回転率や売上高営業利益率の推移は限定的情報のため簡易算出のみ(売上高/総資産等の詳細は–)。
  • セグメント別(中間期:2025/4-9)
    • 日本:売上 50,018百万円(△6.6%)、セグメント利益 1,256百万円(△64.9%)
    • 北米:売上 25,203百万円(+8.2%)、セグメント利益 2,807百万円(+47.4%)
    • アセアン:売上 5,244百万円(+0.7%)、セグメント利益 269百万円(△15.6%)
    • 中国・韓国:売上 3,743百万円(△22.4%)、セグメント利益 52百万円(△76.6%)
  • 財務の解説:売上は北米が牽引する一方で日本・中国の減収が全体を押し下げた。営業利益はコスト改善が寄与するも退職給付数理差異や人的投資、アセアンでの一時的開発費計上等で減少。資金は借入と営業CFにより増加し、投資(設備・無形)の支出が増加。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:ほぼ無し(固定資産売却益0百万円)
  • 特別損失:固定資産除売却損20百万円(大きくない)
  • 一時的要因の影響:中間業績の主要影響は為替(OCI)と退職給付数理差異、アセアンでの開発費の一括計上。これらを除いた実質営業力ではコスト改善の効果が確認できる。
  • 継続性の判断:退職給付数理差異や為替影響は継続的リスク要因(特に為替は今後も変動可能)。開発費の一括計上は一時的要因の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:19.00円(2026年3月期中間。前年は17.00円)
    • 期末配当(予想):19.00円
    • 年間配当予想:38.00円(変更なし)
  • 配当性向(会社予想ベース):予想EPS 89.68円に対し年間配当38円 ⇒ 配当性向 ≒ 42.4%(概算)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 特別配当:無
  • 株主還元方針:自己株式の取得・消却を実施(当中間期に自己株式取得2,898,600株、取得額1,999百万円、その後2,898,600株を消却)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出・有形固定資産取得)
    • 有形固定資産取得額(中間期):3,608百万円(前年中間2,954百万円)
    • 減価償却費:5,085百万円(前年中間5,614百万円)
  • 研究開発(無形固定資産取得等含む)
    • 無形固定資産取得:805百万円(前年中間282百万円)
    • 主な内容:開発費等の計上あり(アセアンでの開発費一括計上等)。詳細は補足資料参照。
  • R&D費用の対売上比等の詳細は開示なし(–)。

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:1,357百万円(前期末2,443百万円、減少)
    • 仕掛品:1,244百万円(前期末1,163百万円、横ばい)
    • 原材料及び貯蔵品:4,725百万円(前期末4,639百万円、ほぼ横ばい)
    • 在庫回転日数等の詳細は記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(中間期、主要ポイント)
    • 日本:売上50,018百万円(△6.6%)、利益1,256百万円(△64.9%)——主要顧客生産台数減少が主因
    • 北米:売上25,203百万円(+8.2%)、利益2,807百万円(+47.4%)——米国の増産・外装部品の新規受注が寄与
    • アセアン:売上5,244百万円(+0.7%)、利益269百万円(△15.6%)——タイ減収・インドネシア開発費計上等
    • 中国・韓国:売上3,743百万円(△22.4%)、利益52百万円(△76.6%)——中国の要具売上減少が影響
  • 地域比率(売上構成):日本が最大シェア、北米が第2位。海外比率の詳細はセグメント表参照。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明確な中期目標の数値進捗は記載なし(補足資料参照推奨)。
  • KPI達成状況:開示されている特定KPIは記載なし(–)。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは決算短信に記載なし(–)。
  • 市場動向:主要顧客(自動車メーカー)の生産台数変動および為替が短中期の主要リスク要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正済):売上162,000百万円(△3.9%)、営業利益7,900百万円(△21.0%)、経常利益8,100百万円(△16.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益6,200百万円(△4.6%)、EPS 89.68円。
    • 中間実績の進捗:売上50.4%、営業利益61.2%、純利益62.8% → 営業利益・純利益は計画より前倒しの進捗。
  • 予想の信頼性:会社は5月公表分から通期予想を修正済(理由は別リリース参照)。下期の顧客需要動向・為替が鍵。
  • リスク要因:為替変動、主要顧客の生産動向、原材料価格、退職給付数理の変動、海外拠点の稼働状況。

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし。
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等、注記参照)。
  • 自己株式取得と消却:当中間期に自己株式取得(2,898,600株、取得額1,999百万円)→ 2025/9/30付で同数消却(消却額3,072百万円)。
  • 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4246
企業名 ダイキョーニシカワ
URL http://www.daikyonishikawa.co.jp/jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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