2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し(実績は予想に対して上振れ/下振れの判定は特に開示なし)。中間実績は会社の通期予想進捗として順調。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高287.36億円、前年同期比+27.8%;営業利益14.38億円、同+67.6%)。
  • 注目すべき変化:受注・手持ち工事高が大幅に増加(手持工事高:360.74億円→609.64億円、+69.0%)、建築分野の比率増加が顕著。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上600億円/営業利益24.7億円等)に変更無し。中間時点の進捗率は売上約47.9%、営業利益約58.2%と概ね順調。
  • 投資家への示唆:建設事業の大型工事進捗と受注残積増が寄与している一方、建材販売は販売数量減で売上減。原材料・労務コスト上昇などの外部リスクは依然注視が必要。

基本情報

  • 企業名:株式会社 植木組
  • 証券コード:1867(東証)
  • URL:https://www.uekigumi.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 日下部 久夫
  • 問合せ先:取締役専務執行役員 管理統括部長 植木 豊 TEL 0257-23-0660
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月7日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結、期間 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 決算説明資料:作成無し
    • 決算説明会:開催無し
  • セグメント(報告セグメント):
    • 建設事業:土木・建築工事の受注・施工
    • 不動産事業:販売用不動産等の販売
    • 建材製造販売事業:建材の製造・販売
    • その他:ソフトウェア開発、有料老人ホーム、ゴルフ場運営、産業廃棄物処理施設賃貸等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):6,873,528株(中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):6,565,471株
    • 期末自己株式数:297,537株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月10日
    • 配当支払開始予定日:-
    • IRイベント等:特記事項無し

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(単位:百万円)
    • 売上高:実績 28,736(前年同期比+27.8%)。通期予想 60,000 に対する達成率 47.9%(28,736/60,000)。
    • 営業利益:実績 1,438(前年同期比+67.6%)。通期予想 2,470 に対する達成率 58.2%(1,438/2,470)。
    • 経常利益:実績 1,503(前年同期比+65.9%)。通期予想 2,520 に対する達成率 59.6%(1,503/2,520)。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績 960(前年同期比+69.1%)。通期予想 1,700 に対する達成率 56.5%(960/1,700)。
  • サプライズの要因:
    • 主力の建設事業で前期繰越の大型工事が順調進捗し売上拡大、ICT導入による生産性向上で粗利改善が進んだことが寄与。
    • 不動産では販売用不動産売上の増加、建材製造販売は販売数量減も原価低減で利益改善。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗は良好(営業利益の進捗が比較的高い)が、建設資材高騰・労務費等のコストリスクは引き続き注視が必要。

財務指標(要点)

  • 主要数値(単位:百万円、対前年中間期増減率は決算短信記載)
    • 売上高:28,736(+27.8%)
    • 売上総利益:3,240(+28.5%)
    • 営業利益:1,438(+67.6%)
    • 経常利益:1,503(+65.9%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:960(+69.1%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):146.32円(前年同期87.37円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率(中間):1,438 / 28,736 = 約5.00%(通期予想ベースは2,470/60,000 = 約4.12%)
    • コメント:中間は通期想定より高い利益率となっている(季節・工程進捗の影響を受ける可能性あり)。
    • 想定ROE(通期予想ベース):1,700 / 株主資本約28,509 = 約5.96%(目安8%以上で良好→今回は未達)
    • 想定ROA(通期予想ベース):1,700 / 総資産約52,236 = 約3.25%(目安5%以上で良好→今回低め)
  • 財政状態(貸借対照表要旨、単位:百万円)
    • 総資産:52,235(前連結会計年度末50,898 → +13,338百万の増加と記載があるが表の差分は約1,338百万円の増加。資料は千円表示のため四捨五入差あり)
    • 純資産:29,824(自己資本比率 57.0%(安定水準))
    • 現金及び預金:8,757(前期 6,585 → 増加)
    • 受取手形・完成工事未収入金等:18,223(前期 20,889 → 減少)
    • 流動負債合計:17,820、固定負債合計:4,592、負債合計:22,412
    • 短期借入金:1,074(前期 1,874 → 減少)、長期借入金:1,643(前期 1,830 → 減少)
  • 進捗率分析(中間期→通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:約47.9%(通常ペース)
    • 営業利益進捗率:約58.2%(通期目標に対して順調)
    • 純利益進捗率:約56.5%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で大幅増となっている(売上+27.8%、営業利益+67.6%)。
  • キャッシュフロー:資料に中間CF明細は未掲載のため詳細は–。(営業CF/投資CF/財務CFの数値は開示資料参照)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:57.0%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債比率:負債合計22,412に対する純資産29,824 → 負債/純資産比は約0.75倍
    • 流動比率:流動資産33,537 / 流動負債17,820 = 約188%(流動比率で見れば短期支払い余力あり)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(当中間期):固定資産売却益 25,020千円 等(合計 25,020千円)
  • 特別損失(当中間期):固定資産除却損 29,321千円、減損損失 2,443千円 等(合計 31,765千円)
  • セグメント別減損:建設事業 689千円、不動産事業 1,753千円 を減損損失として計上
  • 一時的要因の影響:特別損益は純損益に小幅なマイナス影響。営業ベースの改善が主因であり、特別損益を除いた営業活動の実績は良好。
  • 継続性の判断:上記特別損益は一時的要因と見られる(将来継続性は低いと考えられるが、個別項目の継続性は案件次第)。

配当

  • 中間配当:0.00円(支払無し)
  • 期末配当(予想):90.00円(通期合計 90.00円、直近公表からの修正無し)
  • 配当性向(予想ベース):年間配当90円 / 予想EPS 261.03円 = 約34.5%(参考)
  • 配当利回り:株価情報が資料に無いため算出不可(=–)
  • 特別配当:無し
  • 自社株買い:開示無し

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:資料に明確な合計数値の記載無し(貸借対照表の有形固定資産純額は記載)
  • 備考:中期経営計画においてDX推進や固有技術獲得を掲げており、関連投資は今後の注視ポイント。

受注・在庫状況(建設業該当)

  • 受注高(当中間期):22,765百万円(前中間期 17,885 → 増加 +4,879百万円、+27.3%)
    • 官公庁受注:5,952百万円、民間受注:16,813百万円(構成比 民間 73.9%)
  • 完成工事高(当中間期):25,297百万円(前中間期 18,886 → +6,410百万円、+33.9%)
  • 手持工事高(受注残、当中間期):60,964百万円(前中間期 36,074 → +24,889百万円、+69.0%)
    • コメント:手持工事高の大幅増(建築の寄与が大)。中長期の売上安定化に繋がる指標。

セグメント別情報(当中間期、単位:百万円)

  • 建設事業
    • 売上高:26,132(前年同期比+27.8%)
    • セグメント利益:1,200(前年同期比+81.9%)
    • 備考:大型工事の進捗が寄与。減損 689千円計上。
  • 不動産事業
    • 売上高:995(前年同期比+108.6%)
    • セグメント利益:83(前年同期比+54.3%)
    • 備考:販売用不動産売上増。減損1,753千円計上(特別損失)。
  • 建材製造販売事業
    • 売上高:376(前年同期比△4.9%)
    • セグメント利益:79(前年同期比+54.2%)
    • 備考:販売数量減だが原価低減で利益改善。
  • その他
    • 売上高:1,231(前年同期比+4.9%)
    • セグメント利益:129(前年同期比△1.7%)
    • 備考:ソフトウェア開発の売上増、介護事業でコスト増。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2025〜2027年度):「事業領域の深耕と競争力強化」「DXの推進と固有技術の獲得」「人財育成と働きやすい職場環境」を重点施策として推進。
  • 進捗状況:中間期の売上・利益拡大、受注残増は中期計画の成長シナリオと整合。ただしコスト上昇リスクは計画達成の不確実性要因。

競合状況や市場動向(決算短信より)

  • 市場動向:国内では公共投資・民間投資が底堅く推移。第1次国土強靭化実施中期計画による防災・減災関連の追い風が期待される一方、建設資材高騰や労務費上昇などは継続的リスク。
  • 競合との比較:同業他社との詳細比較は資料に無し → 投資判断に当たっては同業指標との比較が必要。

今後の見通し

  • 通期業績予想(変更無し、単位:百万円)
    • 売上高:60,000(前年比+18.3%)
    • 営業利益:2,470(△13.5%)※注:対前期減益の見込み(会社予想)
    • 経常利益:2,520(△14.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,700(△12.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):261.03円
  • 予想の信頼性:中間実績は通期予想に対して順調な進捗。会社は業績予想の前提(市場環境等)に変更はないと表明しているが、資材価格・労務費動向、受注のタイミングによるバラツキは留意点。
  • リスク要因(資料記載に基づく):建設資材価格、労務費上昇、世界経済の不確実性、為替等(該当するものは継続的に注視)。

重要な注記

  • 中間連結財務諸表は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
  • 中間連結財務諸表に特有の会計処理:原価差異の繰延処理(季節的変動による原価差異を未成工事支出金として繰延)。
  • 会計方針の変更・見積り変更:該当無し。
  • 開示上の留意点:通期予想は変更無し。業績予想は達成を保証するものではない旨の記載あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1867
企業名 植木組
URL http://www.uekigumi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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