2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:業績予想の修正はなし。売上高は市場・会社想定に概ね沿った増収(前年同期比+13.2%、通期予想比進捗45.4%)だが、利益面は大幅下振れ(営業減益・最終減益)。総括すると「売上は上振れ寄りだが、利益は下振れ」。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高 +13.2%、営業利益 △56.7%、親会社株主に帰属する中間純利益 △76.5%)。
  • 注目すべき変化:販管費の増加(販売費及び一般管理費 +137,875千円)と特別損失(店舗閉鎖損失4,390千円、減損6,543千円等 合計11,357千円)により営業利益・純利益が大幅減少。
  • 今後の見通し:通期予想(売上 8,000百万円、営業利益 220百万円、当期純利益 180百万円)は据え置き。中間時点の進捗は売上45.4%と順調だが、営業利益進捗16.9%、純利益進捗9.9%と不十分。通期達成には後半で利益改善(販管費管理または収益性の高い売上拡大)が必要。
  • 投資家への示唆:売上成長は堅調だが利益率の悪化と一時損失(減損・閉店費用)で収益性が低下。注視ポイントは(1)販管費の抑制状況、(2)既存店・新店の採算回復、(3)追加的な特別損失の有無、(4)自己株取得や資本政策の継続性。

基本情報

  • 企業名:株式会社フーディソン(コード 7114)
  • 主要事業分野:生鮮流通プラットフォーム事業(BtoBコマース、BtoCコマース(小売・店舗)、HRサービス等を展開)
  • 代表者名:代表取締役CEO 山本 徹
  • 問合せ先責任者:取締役CFO 内藤 直樹(TEL 050-1754-1990)
  • URL:https://foodison.jp

報告概要

  • 提出日:2025年11月14日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
  • 決算補足説明資料の有無:有
  • 決算説明会の有無:有(機関投資家・アナリスト向け)

セグメント

  • 単一セグメント:生鮮流通プラットフォーム事業(社内ではサービス別にBtoBコマース、BtoCコマース、HRサービスで管理)

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,633,140株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:143,533株
  • 期中平均株式数(中間期):4,512,026株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)

今後の予定

  • 当中間決算発表日:2025年11月14日(完了)
  • IRイベント:決算説明会あり(機関投資家・アナリスト向け、日付記載なし)

決算サプライズ分析

予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)

  • 売上高:実績 3,634(+13.2%)/通期会社予想 8,000 → 達成率 45.4%(中間時点)
  • 営業利益:実績 37(△56.7%)/通期会社予想 220 → 達成率 17.0%
  • 経常利益:実績 37(△56.0%)/通期会社予想 220 → 達成率 17.0%
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績 17(△76.5%)/通期会社予想 180 → 達成率 9.9%

サプライズの要因

  • 売上はBtoB・BtoCが堅調に増加(BtoB +14.2%、BtoC +15.5%)したが、
  • 販管費の増加(人件費・荷造運送費等の上昇)により営業費用が膨らみ、営業利益が大幅減少。
  • 加えて、店舗閉鎖損失(4,390千円)・減損損失(6,543千円)等の特別損失が純利益を圧迫。
  • 営業外・特別損益は大きくないものの、固定費寄与と一時的な費用計上が利幅を縮小。

通期への影響

  • 会社は業績予想に修正を行っていないが、中間進捗(特に利益進捗)が低い点はリスク。通期達成の可否は下期での販管費抑制・既存店採算改善・特別損失の追加回避に依存。

財務指標(要点)

注:単位は特に断りがない限り百万円(千円四捨五入の表記に基づく)
主要損益(中間累計、2025/4/1–9/30)

  • 売上高:3,634(前年同期 3,211、+13.2%、増収)
  • 売上総利益:1,271(前年同期 1,182、+7.5%)
  • 販売費及び一般管理費:1,233(前年同期 1,095、+12.6%)
  • 営業利益:37(前年同期 86、△56.7%)
  • 経常利益:37(前年同期 85、△56.0%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:17(前年同期 76、△76.5%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):3.96円(前年同期 16.79円)

収益性指標(中間末)

  • 営業利益率:1.03%(37 / 3,634)(業種平均との比較要確認、低水準)
  • ROE:約0.8%(親会社帰属中間当期純利益17.886千円 ÷ 自己資本2,258,748千円)(目安:8%以上が良好 → 現状は低い)
  • ROA:約0.6%(17,886千円 ÷ 総資産3,130,287千円)(目安:5%以上が良好 → 現状は低い)

進捗率分析(中間時点と通期予想比較)

  • 売上高進捗率:45.4%(3,634 / 8,000)→ 通常中間で50%前後を想定するならやや遅れないが概ね順調
  • 営業利益進捗率:16.9%(37 / 220)→ 低い(後半で改善が必須)
  • 純利益進捗率:9.9%(17 / 180)→ 非常に低い

キャッシュフロー(中間累計)

  • 営業CF:+14,893千円(前年同期 +35,008千円)→ 営業CF/純利益比率 ≒ 0.83(目安1.0以上が健全 → やや弱い)
  • 投資CF:△26,215千円(有形固定資産取得26,278千円等)→ 中間FCF = 営業CF − 投資CF = △11,322千円(フリーCFはマイナス)
  • 財務CF:△110,354千円(自己株式取得支出74,697千円、自己株取得の預け金増加44,836千円、長期借入金返済14,280千円等)
  • 現金及び現金同等物残高:1,914,277千円(前期末 2,035,954千円、△121,676千円)

四半期推移・季節性

  • 売上は前年同期比で増収だが、販管費や一時損失で利益率が低下。季節性は記載なしだが中間は売上の約45%であり下期依存の計画である可能性。

財務安全性・効率性

  • 自己資本比率:72.2%(自己資本 2,258百万円、安定水準)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約479%(2,802.6 / 584.8、良好)
  • 有利子負債(概算):当期短期返済予定長期借入金35.886 + 長期借入金135.674 = 171.56百万円(自己資本比に対して低くレバレッジは小さい)
  • 在庫(商品):203,224千円(前年同期比+29,056千円、増加)

セグメント別(サービス別)

  • BtoBコマース:売上 2,897,853千円(+14.2%)→ 主力、ARPU・アクティブユーザー増が寄与
  • BtoCコマース:売上 543,712千円(+15.5%)→ 店舗数増(※7月に1店舗閉店、9店舗運営)
  • HRサービス:売上 193,158千円(△5.1%)→ 減少

特別損益・一時的要因

  • 特別損失合計:11,357千円
    • 店舗閉鎖損失:4,390千円(賃借契約解約損及び撤去費用)
    • 固定資産除却損:424千円
    • 減損損失:6,543千円(sakana baccaの収益性低下店舗の回収可能価額へ引下げ)
  • 一時的要因の影響:特別損失は中間純利益の大幅減少に寄与。ただし減損は「収益見込みが見込めない」と判断した固定資産に対する評価損で、今後も同様の店舗別採算悪化があれば追加計上の可能性あり。
  • 継続性の判断:店舗採算性の低下が継続すると追加の減損や閉店損が発生しうる点は留意。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(会社予想):0.00円(通期予想合計 0.00円)
  • 配当利回り:–(株価未記載のため算出不能)
  • 配当性向:–(中間配当0のため中間段階では算出困難)
  • 特別配当:無
  • 株主還元方針:自己株式取得実施(当中間期に自己株取得支出 74,697千円、預け金増加44,836千円)→ 自社株買いを用いた還元を実施

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出):
    • 有形固定資産取得による支出:26,278千円
    • 無形固定資産取得による支出:4,814千円
  • 減価償却費:14,332千円(中間累計)
  • 研究開発費:–(明示なし)
  • 主な投資内容:店舗関連設備・無形資産(詳細は注記なし)

受注・在庫状況(該当する業種情報)

  • 受注:–(資料に記載なし)
  • 在庫(棚卸資産):
    • 棚卸資産(商品):203,224千円(前期末 174,168千円、+29,056千円)
    • 棚卸資産の増加は営業CFにマイナス影響(営業CF構成要因として棚卸資産増加 △28,733千円計上)

セグメント別情報(補足)

  • 単一セグメント(生鮮流通プラットフォーム事業)だが内部でサービス別管理。
  • BtoBが売上比率で最も大きく、ARPUとアクティブユーザーの増加が寄与。
  • HRサービスは減収で、営業強化の継続が課題。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に記載の中期数値は明示されていないが、通期予想は据え置き。
  • KPI進捗:売上は計画に概ね沿うが、収益性(営業利益・純利益)は計画達成に対して遅れ。中期での利益率向上策の実行状況を確認する必要あり。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:国内個人消費は回復傾向、インバウンドも増加。ただし原材料費・エネルギーコスト高騰が継続しており収益圧迫要因。
  • 競合他社比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし。収益性(営業利益率)を見ると同業比で低い可能性があるため、相対評価が必要。

今後の見通し(会社予想等)

  • 通期業績予想(変更なし)
    • 売上高:8,000百万円(前期比 +16.5%)
    • 営業利益:220百万円(+31.4%)
    • 経常利益:220百万円(+30.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:180百万円(+26.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):39.85円
  • 会社予想の前提:資料3ページに前提記載あり(為替等の具体数値は別紙参照)→ 会社は保守的/楽観的傾向の判断は明示せず。
  • リスク要因:原材料・エネルギー価格の上昇、店舗採算悪化による追加減損、労務費/物流費等のコスト増加、競争激化。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 中間連結財務諸表は監査(レビュー)対象外
  • 発行済株式数等の変動:期中に新株発行による資本金増加と自己株式取得(自己株の増加)あり
  • 添付資料に「業績予想の前提条件」と「リスク」に関する補足あり(詳細は添付資料参照)

(注記)

  • 数値は会社提出の中間決算短信に基づく(単位:百万円、%は前年同期比)。
  • 数値解釈にあたっては業界平均や同業比較、会社の中期計画との整合性を合わせて検討することが重要です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7114
企業名 フーディソン
URL https://foodison.jp/
市場区分 グロース市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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