2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想は本日(2025/2/13)修正済み(修正理由:固定資産の減損計上等)。第3四半期累計実績は会社側の修正後予想と概ね整合(売上進捗66.5%、営業損失の進捗91.2%など)。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:減収・赤字拡大(前年同期比:売上高7.5%減、営業損失は拡大)。
  • 注目すべき変化:固定資産の減損38,096千円(HR事業:34,425千円、教育事業:3,444千円)を特別損失に計上し、これが当期純損失の増加(前年同期比 +79,318千円)に寄与。
  • 今後の見通し:通期見通しは修正済み。第4四半期に売上が集中する季節性があり(3月に偏重)、Q4の受注回復・コスト管理が達成鍵。現時点で修正後予想に対する進捗は高めだが、Q4の状況確認が重要。
  • 投資家への示唆:① HR向け新プロダクトの品質・納期トラブルが売上減・損失変動要因、② プラットフォーム/Web3は売上拡大するも依然赤字、③ 現金残高の減少に注意(キャッシュバーンの把握が重要)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:Institution for a Global Society株式会社
    • 主要事業分野:HR事業(GROW360等の人的資本サービス)、教育事業(Ai GROW、GROW Academy、e-Spire等)、プラットフォーム/Web3事業(ONGAESHI等)
    • 代表者名:代表取締役会長CEO 福原 正大
    • IR問合せ:執行役員CFO 財務経理部長 丸山 素子 TEL 03(6447)7151
    • URL:https://www.i-globalsociety.com
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年2月13日
    • 対象会計期間:2025年3月期 第3四半期累計(2024年4月1日~2024年12月31日、連結・日本基準)
    • 決算補足資料作成:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • HR事業:GROW360等、大手企業向けの人的資本測定・可視化サービス
    • 教育事業:Ai GROW等の教育評価システム、コンテンツ提供
    • プラットフォーム/Web3事業:ONGAESHI等、Web3技術を見据えたプラットフォーム・サービス
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,509,300株(2025年3月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):4,509,289株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表:通期(2025年3月期)発表済・ただし通期確定は期末

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期予想:売上600,000千円、営業損失318,000千円、親会社株主に帰属する当期純損失345,000千円。なお通期予想は本日修正済)
    • 売上高:実績399,196千円。通期予想に対する進捗率 66.5%(399,196/600,000)。(目安:期末に売上が集中するため高進捗でもQ4次第)
    • 営業利益:実績 営業損失289,849千円。予想営業損失318,000千円に対する進捗(損失の達成度)91.2%(-289,849 / -318,000)。(実質的に予想損失に近い)
    • 純利益:親会社株主に帰属する四半期純損失332,629千円。通期予想純損失345,000千円に対する進捗96.5%。
  • サプライズの要因:
    • 固定資産の減損38,096千円計上が特別損失として追加(HR・教育セグメント中心)。これにより当期純損失が拡大。
    • HR事業での新プロダクトの品質・納期トラブルによりサービス提供を断念した案件が売上減要因。
    • 教育事業は補助金の計上期間変更・交付金額減少で売上押下げ。
    • プラットフォーム事業は売上大幅増(前年322千→35,405千)だが投資先・事業フェーズに伴う損失継続。
  • 通期への影響:
    • 通期見通しは本日修正済(減損計上等を反映)。第3四半期時点の進捗は概ね修正後予想に近く、通期達成の可否はQ4の売上回復・コスト統制に依存。季節性(3月偏重)を踏まえQ4の受注状況が重要。

財務指標(主要数値は千円、%は前年同期比)

  • 損益(第3四半期累計)
    • 売上高:399,196(前年同期 431,769、対前年同期比 -7.5%、差額 -32,573)
    • 売上原価:312,660(前年 229,371、上昇)
    • 売上総利益:86,535(前年 202,398、減少)
    • 販管費:376,385(前年 456,517、減少)
    • 営業損失:△289,849(前年 △254,119、損失拡大)
    • 経常損失:△292,750(前年 △253,724)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△332,629(前年 △253,311、増損)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):△73.77円(前年 △56.37円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:△72.6%(営業損失÷売上高、参考値。業種平均と比較すると大幅に低迷)
    • ROE:△48.8%(親会社株主に帰属する四半期純損失332,629 / 自己資本681,770 → -48.8%)(目安:8%以上良好。ここは大幅マイナス)
    • ROA:△39.6%(四半期包括利益ベース332,564 / 総資産839,243 → -39.6%)(目安:5%以上良好。ここも大幅マイナス)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:66.5%(目安:通期に売上が第4四半期に偏重するためこの数値だけで判断不可)
    • 営業利益進捗率(損失ベース):91.2%
    • 純利益進捗率(損失ベース):96.5%
  • キャッシュ・流動性(貸借対照表より)
    • 現金及び預金:405,459(前期末 631,643、減少226,184千円→キャッシュは減少)
    • 流動資産合計:830,756
    • 流動負債合計:130,621
    • 流動比率:830,756 / 130,621 = 6.36倍(636%)(目安:流動比率100%超で健全、ここは非常に高い)
    • 自己資本比率:81.2%(安定水準。前期 92.9%)
    • 負債比率(総負債/総資産):15.6%(低水準)
    • フリーCF:未作成(四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 第3Q累計の減価償却費:10,730千円(前年同期 2,166千円、増加)
    • 季節性:HR・教育は3月に売上が偏重する傾向(第4Qに売上集中)
  • 備考:時価総額・市場予想は資料に記載無し(–)。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産の減損損失 38,096千円(内訳:HR 34,425千円、教育 3,444千円、共用資産 226千円)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:
    • 減損計上により親会社株主に帰属する当期純損失が増加。非継続的な性格を持つため、除外してベース業績を評価する必要あり。
  • 継続性の判断:減損は一時的要因(過去投資の評価減)であり今後も同様の規模で生じるかは事業の回復・評価次第。

配当

  • 中間配当:0.00円(2025年3月期)
  • 期末配当(予想):0.00円(変動なし)
  • 年間配当予想:0.00円(直近公表から修正無し)
  • 配当利回り:–(株価情報無し)
  • 配当性向:–(赤字のため算定不能または意味薄)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(–)

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:当第3四半期累計 10,730千円(前年同期 2,166千円、増加)
  • 固定資産合計:8,487千円(前期末 42,724千円 → 大幅減少、減損等反映)
  • 設備投資(新規投資額)は明細なし(–)
  • 研究開発:ソフトウェア開発・AI精度向上等の投資継続(定性的記載あり)。金額は個別開示無し(R&D費用:–)。

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残:資料に明示無し(–)
  • 在庫(仕掛品):5,171千円(計上あり)
  • 在庫回転日数等:記載無し(–)

セグメント別情報

  • HR事業
    • 売上高:158,974千円(前年同期比 -19.4%)
    • セグメント損失:△49,465千円(前年はセグメント利益48,870千円 → 大幅悪化)
    • 主因:新プロダクトの品質・納期トラブルでサービス提供断念、研究会参画企業数減少
  • 教育事業
    • 売上高:204,817千円(前年同期比 -12.6%)
    • セグメント利益:51,155千円(前年同期比 -42.0%)
    • 主因:補助金の売上計上期間変更・交付金額減少
  • プラットフォーム/Web3事業
    • 売上高:35,405千円(前年 322千円 → 大幅増)
    • セグメント損失:△114,270千円(前年 △228,817千円 → 損失縮小)
    • 主因:ONGAESHI等の立上げで売上増、しかし事業フェーズで損失継続
  • セグメント全体の調整額(全社費用):△177,269千円(第3Q累計)

中長期計画との整合性

  • 中期計画:資料に具体的数値目標の記載なし(ただしプラットフォーム/Web3でIEO(2027年3月期)を目指す計画を明記)。
  • KPI達成状況:明示的なKPIの数値は記載無し。人的資本関連サービスの精度向上・海外展開状況は継続注力。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社側コメント):人的資本投資や教育分野のDX、Web3の追い風等を確認。ESG・インパクト投資の高まりや暗号資産の市場変化が追い風。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年3月期、修正後):売上高600,000千円(△42.9%)、営業損失△318,000千円、経常損失△304,000千円、親会社株主に帰属する当期純損失△345,000千円、1株当たり当期純利益△76.52円
    • 直近公表の業績予想からの修正:有(減損計上等に伴う修正。詳細は別途「減損損失の計上、通期業績予想の修正並びに役員報酬減額に関するお知らせ」を参照)
    • 会社側前提:市場環境、受注・補助金の計上時期等に依存(詳細は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:第3Q時点の進捗は高いが、売上が第4Qに偏重するためQ4の動向次第で達成可能性が変動。過去の予想達成傾向は資料に明示無し(–)。
  • リスク要因:プロダクト品質問題による受注喪失、補助金等公的資金の計上タイミング、海外展開・IEOの実現性、暗号資産市場・為替・地政学リスク、キャッシュ残高の減少等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:当四半期連結累計期間に重要な子会社異動あり(新規1社:ONGAESHI匿名組合を連結範囲に含む)
  • 継続企業の前提:該当事項無し
  • 開示上の注意:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないためキャッシュフローの詳細は限定的。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4265
企業名 Institution for a Global Society
URL https://i-globalsociety.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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