2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の中間期予想提示は無し(中間期単独の会社公表予想なしのため「達成率」は–)。市場予想との比較情報は開示なし(–)。ただし通期予想に修正は無し。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高12,545百万円、前年同期比+10.5%/営業利益1,843百万円、前年同期比+122.3%)。
  • 注目すべき変化:営業利益は前年中間期の一時要因(前中間期に50周年記念一時金243百万円計上の反動)を踏まえつつ、契約単価改善や成長分野シフトで大幅改善(営業利益率14.7%に上昇)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高25,400百万円、営業利益2,620百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,970百万円)に対する中間進捗は売上高49.4%、営業利益70.4%、純利益70.8%で、現時点で通期見通し修正は無い(会社公表)。
  • 投資家への示唆:利益率改善が鮮明で営業CFも拡大している一方、人的資本投資(賃金引上げ等)を継続しており、通期目標達成には受注・単価維持と採用・人件費動向が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社KSK
    • 主要事業分野:情報サービス(システム設計・組込ソフト開発等の「システムコア事業」、パッケージ・システム開発の「ITソリューション事業」、ネットワーク構築・運用・情報セキュリティの「ネットワークサービス事業」)
    • 代表者名:代表取締役社長 松岡 洋一
    • URL:https://www.ksk.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日〜2025年9月30日)
    • 決算説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • システムコア事業:半導体(イメージセンサー等)・機構設計・組込ソフト、医療装置設計など
    • ITソリューション事業:自社パッケージ、モバイル関連、システム/アプリ開発
    • ネットワークサービス事業:ネットワーク構築、運用・保守、情報セキュリティ
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,636,368株(2026年3月期中間期)
    • 期末自己株式数:1,572,948株(2026年3月期中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):6,056,293株
    • 時価総額:–(株価情報の記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本中間短信は既発表(2025/10/31)。その他のIRイベント:特記事項なし
    • 株主総会等:定時株主総会等の予定は別途公表(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社の中間期予想:記載なし(達成率:–)
    • 売上高:12,545百万円(前年同期比+10.5%、会社通期予想に対する進捗49.4%)
    • 営業利益:1,843百万円(前年同期比+122.3%、会社通期予想に対する進捗70.4%)
    • 純利益(親会社株主に帰属):1,395百万円(前年同期比+121.9%、会社通期予想に対する進捗70.8%)
  • サプライズの要因:
    • 主因は契約単価改善、成長分野(イメージセンサー等半導体向け、モバイル、パッケージソフト等)へのシフトによる収益性向上。
    • 比較上の追い風として、前中間期に一時金(50周年記念)243百万円が発生しており、前年ベースの反動も利益改善幅を拡大。
  • 通期への影響:
    • 中間時点の進捗は営業・純利益が約70%超と良好で、会社は通期予想を据え置き。通期達成の可否は下期の受注・単価水準と人件費増(継続的なベースアップ)次第。

財務指標

(単位:百万円、%は前年同期比)

  • 財務諸表の要点(中間期末:2025/9/30)
    • 総資産:24,113(前期末22,944、+1,169)
    • 純資産:17,611(前期末16,719、+892)
    • 自己資本比率:72.1%(前期末72.0%)← 安定水準(目安: 40%以上で安定)
    • 現金及び現金同等物:6,263(前期末5,123、+1,139)
  • 収益性(中間期)
    • 売上高:12,545(前年同期11,353、+1,191、+10.5%)
    • 営業利益:1,843(前年同期829、+1,014、+122.3%)
    • 営業利益率:14.7%(1,843/12,545)← 業種平均と比較すると高水準(参考目安: 業種による)
    • 経常利益:1,901(前年同期865、+1,035、+119.6%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,395(前年同期628、+766、+121.9%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):230.37円(前年同期104.85円、+119.8%)
  • 収益性指標(目安)
    • ROE(中間期比:当期純利益 ÷ 純資産):1,395 / 17,611 = 7.92%(目安:8%以上で良好 → わずかに目安下回るが中間期ベースのため解釈要注意)
    • ROA(中間期比):1,395 / 24,113 = 5.79%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:14.7%(高水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:12,545 / 25,400 = 49.4%(概ね均等進捗)
    • 営業利益進捗率:1,843 / 2,620 = 70.4%(上振れ寄り)
    • 純利益進捗率:1,395 / 1,970 = 70.8%(上振れ寄り)
    • 解釈:利益面の進捗が売上より強く、上期に利益効率良化が進んでいる。
  • キャッシュフロー(中間期)
    • 営業CF:+1,488(前年同期432、増加。税引後利益増と売上債権減少等が寄与)
    • 投資CF:+374(前年同期208。主に有価証券の償還収入が増)
    • 財務CF:△723(前年同期△1,324。配当支払747が主な支出)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+1,114(営業CFが増加しており良好)
    • 営業CF/純利益比率:1,488 / 1,395 = 1.07(目安: 1.0以上で健全 → 満たしている)
    • 現金同等物残高:6,263(前期末5,123、+1,139)
  • 四半期推移(QoQ):四半期単独の詳細数値は本短信中に季節性記載なし(QoQ比較データは–)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:72.1%(安定水準)
    • 負債合計:6,501、負債/純資産比率(負債÷純資産)= 6,501 / 17,611 = 0.369(低水準)
    • 流動比率(概算):流動資産15,572 / 流動負債4,471 = 3.48(流動性良好)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(中間期ベース):売上高12,545 / 総資産24,113 = 0.52回(年換算等の補正要)
  • セグメント別(中間期)
    • システムコア:売上2,210(+10.1%)、セグメント利益584(+21.9%)
    • ITソリューション:売上2,971(+11.4%)、セグメント利益908(+37.6%)
    • ネットワークサービス:売上7,362(+10.2%)、セグメント利益1,858(+36.0%)
    • セグメント利益合計3,350 → 全社費用1,507差引後営業利益1,843
  • 財務の解説:
    • 売掛金・契約資産は230百万円減少、現金預金は増加。有価証券の償還で投資CFがプラス。配当支払で財務CFはマイナスだが自己資本は増加している。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:新株予約権戻入益 0(本中間期では実質該当なし)
  • 特別損失:固定資産除却損 0(本中間期では実質該当なし)
  • 一時的要因の影響:前年中間期に50周年記念一時金243百万円が発生しており、今回の前年比較における利益改善幅の一因(反動)がある。今回に目立った特別損益は無く、実質業績は収益性改善(単価・構成)による。
  • 継続性の判断:前年の一時金は非継続的要因。今回の利益改善は契約単価改善や成長分野シフトに起因しており、一定の継続性が期待されるが受注動向と人件費増が鍵。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年3月期中間期)
    • 期末配当(会社予想):163.00円(2026年3月期予想)
    • 年間配当予想:163.00円(中間0 + 期末163)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向(会社予想ベース、通期):配当163円 ÷ 1株当たり当期純利益325.09円 = 約50.1%(配当性向約50%)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自己株式の取得は発生していない(期中の自己株式取得支出0)。配当中心の還元を継続している模様(配当性向約50%という水準)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産取得による支出(中間期):7百万円(小規模)
    • 減価償却費(中間期):56百万円
  • 研究開発:
    • R&D費用:明示なし(–)
    • 主な研究開発テーマ:記載なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高/受注残高の開示なし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産は0(前中間期・当中間期ともに表示0)、在庫回転日の記載なし(–)

セグメント別情報

  • 各セグメントの状況(中間期)
    • システムコア:売上2,210百万円(+10.1%)、利益584百万円(+21.9%) — 半導体・通信機器部品の受注伸長、医療装置設計堅調
    • ITソリューション:売上2,971百万円(+11.4%)、利益908百万円(+37.6%) — 自社パッケージ、モバイル関連が牽引、契約条件改善
    • ネットワークサービス:売上7,362百万円(+10.2%)、利益1,858百万円(+36.0%) — 新規構築・運用保守・情報セキュリティ需要で人材投資を実施しながら増収増益
  • セグメント戦略:成長分野(IoT/生成AI関連・半導体・セキュリティ等)へのリソース配分、人材投資による受注対応力強化が明記
  • 地域別売上:国内/海外比の明示なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「Blue Wind ChapterⅡ」(2026年度を最終年度)を掲示。重点は「事業の強靭化」「SXへの取組み」「人と組織の強靭化」。
  • 進捗状況:上期の収益性改善・営業CF改善は計画の成長投資と整合。人材投資(賃金引上げ・採用)を継続しており計画に沿った投資を実施中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:DX投資、IoT・クラウド・生成AI関連市場は成長継続。セキュリティ強化や個人情報規制対応の需要も増加。
  • 競合状況:同業他社比較の具体数値は開示なし(–)。売上規模・利益率から見て中堅の情報サービス企業と推定され、収益性改善が相対的優位性の一端。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正無し):売上高25,400百万円(+7.6%)、営業利益2,620百万円(+8.3%)、経常利益2,700百万円(+7.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,970百万円(+5.9%)、1株当たり当期純利益325.09円
    • 次期予想:記載なし(–)
    • 会社予想の前提:特記事項なし(為替・原燃料等の前提は開示なし)
  • 予想の信頼性:上期で利益進捗が良好(営業・純利益約70%)な一方、下期の受注動向や人件費(賃金ベースアップ継続)が影響。会社は現時点で予想据え置き。
  • リスク要因:
    • 受注減・契約単価低下
    • 人件費上昇(継続的なベースアップ)
    • 国内外の景気・地政学リスク(ウクライナ・中東等)や保護主義的政策
    • サイバーセキュリティ規制強化への対応コスト増

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 中間連結財務諸表は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(注記あり)
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は通期見積り実効税率を適用して計算(注記)
  • 連結範囲の変更:無し

(注)

  • 不明項目・開示無しの項目は「–」と記載しました。
  • 数値は原資料(決算短信)を基に記載(単位:百万円、EPS等は円)。なお当資料は投資助言ではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9687
企業名 KSK
URL http://www.ksk.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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