2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。四半期実績は「売上は概ね計画通り(ほぼ予想どおり)」、利益面は下振れ(大幅減益)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高:前年同期比 +5.0%、営業利益:前年同期比 △51.4%)。
- 注目すべき変化:第三者割当増資により資本金・資本剰余金が大幅増加(資本金:+729,228千円等)、連結対象の変更(株式会社メディアシステムを子会社化)。これに伴い現金預金が急増、のれんが発生。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上7,000百万円、営業利益400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益294百万円)に修正は無し。中間期の進捗は売上進捗47.2%と順調だが、営業利益進捗率は約29.0%と低く、通期達成には下期での利益回復が必要。
- 投資家への示唆:売上は堅調で流動性は大幅改善(現金2,351百万円)。一方、M&A関連費用・のれん計上や増資・株式交付費等の一時費用により利益が圧迫されている点を確認することが重要(利益回復の時期は来期以降という会社コメント)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社セキュア
- 主要事業分野:セキュリティソリューション事業(入退室管理システム、監視カメラ等の設計・施工・保守、AI画像認識を活用したサービス提供)
- 代表者名:代表取締役社長 谷口 辰成
- 上場取引所/コード:東証 / 4264
- URL:https://www.secureinc.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年6月30日(第2四半期・中間期、連結、会計基準:日本基準)
- 決算説明会:無(補足資料は作成有)
- セグメント:
- 単一セグメント:セキュリティソリューション事業(注:セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,595,320株(2025/6/30)
- 期中平均株式数(中間期):5,319,415株(前年中間期 4,751,537株)
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出予定日:2025年8月13日
- 株主総会・IRイベント:特記事項なし(決算説明会は開催せず)
- その他:通期業績予想の修正は無し(直近公表数値から変更なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する中間進捗=達成率)
- 売上高:3,300,304千円 → 通期予想7,000,000千円に対する進捗 47.2%
- 営業利益:115,860千円 → 通期予想400,000千円に対する進捗 29.0%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:49,619千円 → 通期予想294,000千円に対する進捗 16.9%
- サプライズの要因:
- 売上は中小案件の順調な進捗や監視カメラ需要拡大で概ね計画通り。
- 営業利益・純利益は前年同期比で大幅悪化。増益圧迫要因として販売費及び一般管理費の増加(▲157,285千円)、株式交付費7,315千円やM&A関連の費用(アドバイザリー費等32,310千円)、のれん償却や子会社取得に伴う初期費用等が挙げられる。
- また増資による持分変動や発行済株式増加でEPSが希薄化。
- 通期への影響:
- 通期予想は据え置き。売上進捗は良好だが利益進捗が低いため、下期での利益改善(コスト削減効果の顕在化や大型案件の利益寄与)が必要。会社はコスト削減の第一階層施策は概ね目標達成見通し、利益面の顕在化は来期以降見込みと説明。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間期末 2025/6/30、単位:千円)
- 総資産:4,995,947(前期末 3,784,347 → +1,211,600)
- 純資産:2,785,223(前期末 1,282,134 → +1,503,088)
- 自己資本比率:55.7%(前期末 33.9% → 大幅改善、安定水準)
- 現金及び預金:2,377,591(期首 1,195,606 → +1,181,985)
- 主要損益(当中間期 vs 前中間期)
- 売上高:3,300,304千円(+5.0% / +156,526千円)
- 営業利益:115,860千円(△51.4% / △122,466千円)
- 経常利益:98,981千円(△57.3% / △132,736千円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:49,619千円(△73.3% / △136,113千円)
- 1株当たり中間純利益(基本):9.33円(前年 39.09円)
- 収益性指標
- 営業利益率:115,860 / 3,300,304 = 3.51%(前中間期 7.58%)
- (参考)ROE(簡易、年率換算):(49,619×2)/ 平均自己資本 ≒ 99,238 / 2,033,679 ≒ 4.9%(年率換算ベース、目安 8%以上良好)
- (参考)ROA(簡易、年率換算):99,238 / 平均総資産(4,390,147) ≒ 2.3%(目安 5%以上良好)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:47.2%(概ね上期での売上計画達成ペース)
- 営業利益進捗率:29.0%(利益は下期寄与が必要)
- 純利益進捗率:16.9%(希薄化・一時費用で低い)
- 過去同期間(前年中間期)との比較:売上は増、利益は大幅減で進捗ペースが異なる
- キャッシュフロー(当中間期、千円)
- 営業CF:+142,599(前年中間期 +251,229 → 減少)
- 投資CF:△169,191(前年中間期 △419,341 → 減少幅縮小)
- 財務CF:+1,181,552(前年中間期 +606,702 → 増加、主に増資による収入1,455,200千円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△26,592(概算、マイナス)
- 現金及び現金同等物残高:2,351,069千円(期首 1,195,606 → +1,155,462)
- 営業CF/純利益比率:142,599 / 49,619 ≒ 2.87(目安1.0以上で健全、但し一時的要因を考慮)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は非記載(累計開示)。季節性の記載無し。
- 財務安全性
- 自己資本比率:55.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債合計:2,210,724千円 → 負債/純資産比率は低下(借入金返済と増資で改善)
- 流動比率(簡易):流動資産4,048,740 / 流動負債1,389,287 ≒ 291.5%(良好)
- 効率性:総資産回転率・売上高営業利益率は前年同期比で低下(利益率悪化が主因)
- セグメント別:単一セグメント(記載省略)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当大項目の記載なし)
- 特別損失:M&A関連の費用(アドバイザリー費等 32,310千円の計上)や株式交付費7,315千円等が発生(営業外費用に計上)。
- のれん:61,236千円を計上(均等償却10年)
- 一時的要因の影響:子会社取得・増資に伴う一時的費用および株式交付費が利益圧迫。これらは継続的費用ではなく、M&A関連費用・株式発行費は一時要因、ただしのれん償却は継続的に影響(毎年一定額)。
- 継続性の判断:一部は一時的(助言費用等)だが、のれん償却等は将来も費用化。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2025年12月期 中間:0.00)
- 期末配当予想:0.00円(2025年12月期予想:0.00)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(配当0のため実務上0%)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:現時点での公表配当は無し。自己株式取得は直近で少額のみ(期中自己株式残高88株)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出:40,049千円(当中間期)
- 主な投資内容:設備取得等(詳細記載無し)
- 減価償却費:27,821千円(当中間期、前年28,812千円)
- 研究開発:
- R&D費用:明確な内訳・金額の開示なし(販売費及び一般管理費に包含の可能性)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:受注高・受注残高の明細は記載なし
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品等):737,833千円(前期 707,404千円、前年同期比 +4.3%)
- 在庫回転日数:記載なし
セグメント別情報
- セグメント:単一(セキュリティソリューション事業)につき詳細開示なし
- 売上構成・地域別詳細:記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:公表の中期計画の記載無し(注:資料内で「成長戦略として全国主要都市への事業拠点拡大を計画」との記述あり)
- KPI達成状況:通期目標に対する上期の売上は順調だが、利益面は中期的なシナジー(増資先のバッファローとの提携効果、M&Aによる拡大)が来期以降に利益貢献するとしており、現状は移行期。
競合状況や市場動向
- 市場動向:セキュリティ関連市場は「安心・安全」需要で安定的。ただし人口減少・建築供給の減少、参入ベンダー増加、海外の低価格攻勢など競争は厳しいと記載。
- 競合比較:同業他社との比較データは開示無し。AI画像認識やハード・ソフト統合の提供は差別化要素と表現。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無):売上高 7,000,000千円(+12.0%)、営業利益 400,000千円(+30.8%)、経常利益 380,000千円(+29.4%)、当期純利益 294,000千円(+22.2%)、1株当たり当期純利益 53.84円
- 前提条件:為替等の具体数値は添付資料参照(本文には詳細前提の明記無し)
- 予想の信頼性:
- 会社は通期予想を据え置き。上期の売上進捗は約47%と順調だが、利益進捗は不足しており、下期での利益回復(コスト削減効果の顕在化や大型案件の寄与)が前提になる点に留意。
- リスク要因:
- マクロ要因(海外通商政策、物価上昇による個人消費の下押し)
- 競争激化(新規参入、海外低価格企業)
- M&Aの統合リスク・のれん償却負担
- 為替・原材料価格の影響(明示的な前提は記載無し)
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を適用(当期から)。当該変更の中間連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 連結範囲の重要な変更:株式会社メディアシステムを取得(取得対価 現金145,000千円、みなし取得日 2025/5/31、のれん61,236千円、アドバイザリー費等32,310千円)。
- その他:当中間期の決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
(注記)記載数値は決算短信(2025年8月13日公表、連結・日本基準)に基づく。投資助言は行わず、判断は各自で行ってください。不明項目は“–”で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4264 |
| 企業名 | セキュア |
| URL | https://secureinc.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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