2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。四半期(中間期)実績は会社予想に対しておおむね想定内〜やや良好(通期進捗:売上高46.7%、営業利益47.2%、親会社株主純利益40.0%)。市場予想との差異は資料上不明のため記載不可(–)。
- 業績の方向性:増収増益(中間期:売上高+12.6%、営業利益+61.9%、当期純利益+64.7%)。
- 注目すべき変化:パッケージ事業・DX&SI・医療ビッグデータが高成長。特にパッケージ事業の営業利益が前年同期比+74.9%、医療ビッグデータの営業利益は+150.8%と収益性改善が顕著。一方でグローバル事業は売上高▲28.7%・営業損失拡大。
- 今後の見通し:通期予想に変更なし。中間期の進捗は売上高・営業利益ともに概ね通期計画の想定レンジ内(やや良好)が示唆されるが、純利益の進捗はやや遅れ(約40%)で注視が必要。
- 投資家への示唆:国内主要セグメントが牽引しており資金・財務は健全(現預金8,725百万円、自己資本比率66.3%)。今後は(1)グローバル事業の受注回復・採算改善、(2)通期の純利益進捗(税負担等の影響)の確認が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本システム技術株式会社
- 主要事業分野:DX&SI事業、パッケージ事業(大学向け等)、医療ビッグデータ事業、グローバル事業(SAP等支援)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 平林 卓
- URL:https://www.jast.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日〜2025年9月30日)
- 決算補足説明資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:有(アナリスト向け)
- セグメント:
- DX&SI事業:製造業、通信業等のプライム案件、システム構築・導入支援等
- パッケージ事業:大学向け「GAKUEN」等のパッケージ販売・導入支援、金融向け「BankNeo」等
- 医療ビッグデータ事業:レセプト点検サービス、データ利活用サービス、クラウドサービス等
- グローバル事業:海外(主にマレーシア等)でのSAP導入サポート等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末):24,836,920株
- 期末自己株式数:117,968株
- 期中平均株式数(中間期):24,718,535株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日(中間配当):2025年12月12日
- 決算説明会:実施(アナリスト向け)※詳細はIR資料参照
- 株主総会:–(資料記載なし)
- その他IRイベント:決算説明資料あり
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期会社予想に対する中間期進捗)
- 売上高:実績14,929百万円/通期予想32,000百万円 → 進捗率46.7%
- 営業利益:実績1,693百万円/通期予想3,590百万円 → 進捗率47.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績1,106百万円/通期予想2,770百万円 → 進捗率40.0%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:国内の大型プライム案件、大学向けパッケージ導入・関連サービス、医療関連サービスの増収により売上・営業利益が想定以上に堅調。
- 下振れ/重し:グローバル事業の受注低迷(特にマレーシアのSAP案件)で売上・損益を圧迫。純利益の進捗が営業利益より低いのは税負担や特別損失(投資有価証券評価損24,239千円)等の影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗は売上・営業利益でほぼ計画に沿うが、純利益の進捗がやや遅いため下期の税負担や為替・投資評価損の動向に留意が必要。
財務指標
- 財務諸表 要点(中間期:2025年9月30日、単位:百万円)
- 売上高:14,929(前年同期13,261、+12.6%)
- 営業利益:1,693(前年同期1,046、+61.9%)
- 経常利益:1,720(前年同期1,077、+59.8%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,106(前年同期672、+64.7%)
- 総資産:22,775(前期末22,909、ほぼ横ばい)
- 純資産:15,155(前期末14,829、+3,327)
- 自己資本比率:66.3%(安定水準)
- 現金及び現金同等物:8,725(期首6,742、増加)
- 1株当たり中間純利益(EPS):44.77円(前年同期27.38円)
- 収益性指標
- 営業利益率:1,693 / 14,929 = 11.35%(比較的良好。業種平均は事業内容により異なる)
- ROE(年間換算目安):約14.7%(中間利益×2 ÷ 自己資本15,093)→ 目安10%以上で優良
- ROA(年間換算目安):約9.7%(中間利益×2 ÷ 総資産22,775)→ 目安5%以上で良好
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:46.7%(概ね計画どおり)
- 営業利益進捗率:47.2%(概ね計画どおり)
- 純利益進捗率:40.0%(やや遅れ)
- 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益であり、進捗は前年より改善傾向
- キャッシュフロー(中間累計、単位:百万円)
- 営業CF:+2,814(前年同期+588 → 大幅改善。主因は売上債権入金増)
- 投資CF:▲42(前年同期▲433 → 投資支出大幅縮小)
- 財務CF:▲754(前年同期▲588 → 配当支払増等)
- フリーCF:+2,772(営業CF−投資CF)→ 良好
- 営業CF/純利益比率:約2.54(2,814 / 1,106)→ 1.0以上で健全
- 四半期推移(QoQ):詳細四半期別数値は資料に限定的。中間期での季節性は比較的少なく、上期に大型案件の寄与あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:66.3%(安定)
- 流動負債合計:5,599、流動資産合計:16,808 → 流動比率良好(流動資産が流動負債を上回る)
- 効率性:
- 総資産回転率(中間年率換算目安):(売上高×2 / 総資産)= (14,929×2 / 22,775) ≈1.31回/年
特別損益・一時的要因
- 特別損失:投資有価証券評価損 24,239千円(中間損失計上)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:投資有価証券評価損は純利益にマイナス影響を与えているが金額は中小規模。除外した実質業績(営業ベース)は堅調。
- 継続性の判断:投資評価損は市場評価に依存するため継続の可能性は不定。営業利益改善は継続性が見込めるが、グローバル案件の回復が鍵。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(本中間期):11.00円(支払予定日2025/12/12)
- 期末配当(予想):24.00円
- 年間配当予想:35.00円(前回予想から変更なし)
- 配当予想修正:無し
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向 ≒ 35円 / (1株当たり当期純利益112.01円) = 約31.2%
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの新規公表は無し(ただし中間で自己株式取得あり:58,887千円の取得実績)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間累計):有形固定資産取得支出 10,530千円(前年中間は79,341千円、支出大幅減)
- 減価償却費(中間):合計(減価償却費+ソフトウエア償却等)約132.6百万円(減価償却費101,203千円+ソフトウエア償却31,437千円)
- 研究開発(R&D):明示なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高/受注残等の詳細は資料記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品・製品・仕掛品等):合計増加(仕掛品 436,820千円 ← 前期253,919千円、棚卸資産増加)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント売上高・営業利益(中間:単位=百万円、前年同期比)
- DX&SI事業:売上 9,437(+14.5%)、営業利益 1,666(+22.9%)
- パッケージ事業:売上 3,301(+28.6%)、営業利益 1,121(+74.9%)
- 医療ビッグデータ事業:売上 1,249(+10.2%)、営業利益 194(+150.8%)
- グローバル事業:売上 942(▲28.7%)、営業損失 219(前年は営業損失51)
- 全社費用(調整額):▲1,068(全社共通費等)
- コメント:
- パッケージと医療ビッグデータの伸びと収益性改善が業績全体を牽引。
- グローバル事業の受注減がマイナス要因で、地域別では海外比率の変動に注意。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料上の中期計画との整合性に関する明示的記載なし(詳細は別資料参照推奨)
- KPI達成状況:売上・営業利益は通期計画に対し順調に進捗。ただし純利益はやや遅れ。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは資料にないため記載不可(–)
- 市場動向:大学向けシステムや医療データ利活用は需要が継続していると推察され、同社の強みと合致。グローバルSAP支援は受注変動が大きい。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高32,000百万円(+9.1%)、営業利益3,590百万円(+12.6%)、経常利益3,660百万円(+12.1%)、当期純利益2,770百万円(+13.4%)、1株当たり当期純利益112.01円
- 次期予想:資料記載なし(–)
- 会社予想の前提条件:詳細は添付資料の該当ページ参照(為替等具体数値は別紙)
- 予想の信頼性:中間での実績は売上・営業利益面では順調。純利益は税等の影響で進捗がやや鈍い。過去の予想修正動向に関するデータは記載なし(–)。
- リスク要因:
- グローバル事業の受注減・海外プロジェクトの遅延
- 投資有価証券評価損や為替変動
- 大型案件の採算(下期に偏る可能性)
重要な注記
- 会計方針の変更:当中間期における重要な会計方針の変更無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 第2四半期(中間期)決算短信は監査・レビューの対象外(レビュー未実施)
- その他:添付資料に連結業績予想の前提等の説明あり。資料内で表示方法の一部変更(定期預金の表示)を実施。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4323 |
| 企業名 | 日本システム技術 |
| URL | http://www.jast.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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