2025年12月期 第3四半期決算短信日本基準

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に修正はなし(実績は会社予想比で「ほぼ想定内」だが、期初計画は下回る)。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+7.1%の増収、営業利益は△1.9%の減益)。
  • 注目すべき変化:スマホ決済「PayB」や収納代行が伸長し売上を牽引。一方、受託開発の売上計上の一部が第4四半期へ先送りとなり、端末販売やクイック入金の伸び悩みで利益が前年同期を下回る。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上4,794百万円、営業利益749百万円、当期純利益464百万円)は据え置き。第4四半期で先送り分の売上計上が見込まれるため達成可能性は高いと会社は判断。ただし受注・開発進捗次第で不確実性あり。
  • 投資家への示唆:PayBのチャネル拡大(ATM連携、キオスク連携、金融・事業会社との提携)が継続的成長の鍵。預り金を含むバランスシート構造(名目上の自己資本比率は低いが、預り金相殺後の実質自己資本比率は高い点)を理解することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ビリングシステム株式会社
    • 主要事業分野:決済支援事業(クイック入金サービス、スマホ決済PayB、スマホマルチ決済、キャッシュレス端末販売、収納代行等)
    • 代表者名:代表取締役社長 石塚 昭浩
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期連結累計)
  • セグメント:
    • 決済支援事業:主要セグメント(その他の事業は重要性乏しいため省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株含む):6,564,400株
    • 期末自己株式数:275,020株
    • 期中平均株式数(四半期累計):6,289,380株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:今回「無」
    • 株主総会、IRイベント等:–(資料記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期ベース。四半期累計の会社予想提示は無し)
    • 売上高(第3Q累計):3,330百万円(前年同期比+7.1%)
    • 営業利益(第3Q累計):436百万円(前年同期比△1.9%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益(第3Q累計):273百万円(前年同期比△5.5%)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:PayBや収納代行の拡大により売上は前年同期を上回った。
    • 下振れ要因:受託開発案件や新端末販売の売上計上遅延、証券口座不正利用によるクイック入金の伸び鈍化が利益・期初計画の下振れ要因。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っていない。第4四半期で先送り分の売上計上が見込まれるため現時点では通期予想達成の可能性は維持しているが、受託開発の進捗や端末販売の開始時期が鍵。

財務指標

(数値単位:百万円、前年同期比は会社提示)

  • 財務諸表(要点):
    • 総資産:28,929百万円(前期末 25,954百万円、+2,975百万円)
    • 純資産:3,138百万円(前期末 2,959百万円、+180百万円)
    • 自己資本比率:10.4%(前期末 10.9%)※預り金相殺後の実質自己資本比率80.1%(前期末 75.5%)
    • 現金及び預金:26,799百万円(前期末 23,804百万円、+2,996百万円)
    • 預り金:25,197百万円(前期末 22,212百万円、+2,985百万円)
  • 収益性(第3Q累計:2025/1-9)
    • 売上高:3,330百万円(+7.1%/前年同期比 +219.5百万円)
    • 営業利益:436百万円(△1.9%/△8.5百万円)
    • 営業利益率:約13.1%(436 / 3,330 ≒ 13.1%)
    • 経常利益:435百万円(△1.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:273百万円(△5.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):43.36円(前年同期 45.89円、△5.5%)
  • 収益性指標(概算・注記あり)
    • ROE(概算、Q3累計利益ベース/直近期末自己資本で算出):約9.1%(272.7 / 3,000 ≒ 9.1%、目安:8%以上で良好)
    • 注:自己資本は会社参考値「3,000百万円」を使用した概算値
    • ROA(概算):約0.94%(272.7 / 28,929 ≒ 0.94%、目安:5%以上で良好 → 本社は低い)
    • 営業利益率:約13.1%(業種平均の明示なし)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 通期売上見通し:4,794百万円
    • 売上高進捗率:69.5%(3,330 / 4,794)
    • 営業利益進捗率:58.2%(436 / 749)
    • 当期純利益進捗率:58.8%(273 / 464)
    • コメント:売上は約7割の進捗と順調だが、利益は6割弱と下振れ。第4Qでの利益回復が重要。
  • キャッシュフロー:
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
    • 現金及び預金は26,799百万円へ増加(+2,996百万円)。増加分は預り金の増加(+2,985百万円)とほぼ一致しているため、営業CFの改善=顧客預かり金の増加が主因。
    • フリーキャッシュフロー:–(未作成のため不明)
    • 営業CF/純利益比率:–(CF未提示のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ):–(四半期毎の内訳・QoQ増減は資料に限定的記載)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:10.4%(名目、低水準)。ただし預り金と現金を相殺した「実質自己資本比率」80.1%(安定水準)。
    • 流動負債の大半が預り金(25,197百万円)で構成される点に留意。
  • 効率性・セグメント:
    • セグメント情報:決済支援事業が主要。セグメント別売上・利益明細は単独記載なし(省略)。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産除却損 0.8百万円(823千円)
  • 特別利益:該当無し
  • 一時的要因の影響:特別損失は小額で業績へ与える影響は限定的。
  • 継続性の判断:受託開発の売上先送りは一時的要因として第4Qで戻る見込み。ただし今後の案件進捗によっては継続的な変動の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年)
    • 期末予想:25.80円
    • 年間配当予想:25.80円(※2024年は合計22.50円)
  • 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
  • 配当性向(予想):約34.9%(25.8 / 73.90 ≒ 34.9%、中程度〜高めの還元)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(資料記載なし)
  • 減価償却費:33,353千円(第3四半期累計、前年同期 36,173千円)
  • 研究開発費:–(記載なし)
  • 主な投資内容:端末開発(PT-10Pro)の販売開始遅延など開発関連投資がある旨の記述

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残高は記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品:64,035千円(前期末 78,311千円、減少)
    • 仕掛品:23,414千円(前期末 4,226千円、増加 → 開発中案件の進捗を反映)

セグメント別情報

  • 決済支援事業:売上・利益の主力。PayB関連、収納代行、端末販売が主要。詳細なセグメント別数値は省略(会社は「決済支援事業以外は重要性が乏しい」と記載)。
  • 地域別売上:記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2025年を初年度とする3か年計画で「国内決済基盤の拡充」、2027年売上66億円、経常利益12億円、ROE20%を目標。
  • KPI達成状況:PayBの加盟店数増加(2025年9月末で18,233社・団体)など利用拡大は進んでいるが、利益面での成長は第4Qに依存。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:キャッシュレス決済比率は上昇傾向(経産省データ:2024年 42.8%)、市場拡大が継続的に見込まれる。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料になし(–)。PayBのATM・キオスク連携等は差別化要素。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:無し(2025/2/14公表予想から変更なし)
    • 次期予想:–(未提示)
    • 会社予想の前提条件:詳細は添付資料参照だが、主要前提は公表資料に記載(参照ページあり)。
  • 予想の信頼性:第3Qでの売上先送りがあるため第4Qでの回収が前提。過去の予想達成傾向については資料に記載なし(–)。
  • リスク要因:
    • 受託開発や端末販売の進捗遅延による売上計上の不確実性
    • 証券口座不正利用など外部要因による取扱件数変動
    • 預り金の増減・運用管理、規制環境の変化

重要な注記

  • 会計方針:法人税等に関する会計基準の改正を第1四半期より適用(影響はなし)。
  • その他:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3623
企業名 ビリングシステム
URL http://www.billingjapan.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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