令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に修正はなし。中間の実績は会社公表の中間予想が開示されていないため直接比較不可(市場予想:–)。結果は「通期予想に対して概ね想定範囲内(進捗率は後述)」と評価できる。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比△9.1%、営業利益は△31.9%、経常利益は△7.1%、親会社株主帰属中間純利益は△28.4%)。
- 注目すべき変化:為替差益の改善(前年同期は為替差損220,064千円→当期は為替差益51,224千円)、受取配当金の増加(+69,541千円)が経常面を下支え。一方、米国の大型案件の一時的な谷間で売上・営業利益が減少。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正はなし。中間の進捗率は売上で44.7%・営業利益で54.9%・純利益で74.9%と、利益は通期見通し達成に向けて一応の余地あり。
- 投資家への示唆:海外大型案件の工程進捗(特に米国LNG関連の本体施工開始時期)と為替・受取配当の状況が短期の業績変動要因。自己株式取得や借入増加で財務構成に変化あり(詳細は財務項目参照)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本基礎技術株式会社
- 主要事業分野:基礎工事・地盤改良等の土木基礎工事、関連技術サービス(地盤改良・土木施工等)
- 代表者名:取締役社長 中原 巖
- 公式URL:https://www.jafec.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:令和7年11月13日
- 対象会計期間:令和7年4月1日~令和7年9月30日(令和8年3月期 第2四半期(中間期)連結)
- セグメント:
- 明確なセグメント別数値開示は本資料に限定的。主力は国内基礎工事(地盤改良・土木基礎)と海外案件(米国での大型LNGプラント関連地盤改良等)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):29,346,400株
- 期末自己株式数:11,054,642株
- 期中平均株式数(中間期):18,697,849株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無
- 半期報告書提出予定日:令和7年11月13日
- その他IRイベント:特記なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(当中間:単位=百万円、対前年中間期増減率)
- 売上高:13,121(△9.1%) ※会社の中間目標は未開示のため達成率は比較不可
- 営業利益:802(△31.9%)
- 経常利益:1,058(△7.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:734(△28.4%)
- サプライズの要因:
- マイナス要因:米国で前期に大きく寄与したLNG関連の地盤改良工事が一旦終了し、本体施工は下期開始想定のため当期の売上・営業利益は減少。
- プラス要因:受取配当金の増加(204,995千円、前年135,454千円)および為替差益(51,224千円。前年は為替差損220,064千円)により経常面は下支え。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正をしておらず、今回の中間実績は通期予想達成の範囲内と判断している(進捗率参照)。ただし、米国案件の進捗や為替、受取配当等に依存するため注視が必要。
財務指標(主要数値)
- 損益(当中間:千円)
- 売上高:13,121,877(前年 14,437,384、△9.1%)
- 営業利益:802,611(前年 1,178,276、△31.9%)
- 経常利益:1,058,015(前年 1,138,531、△7.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:734,338(前年 1,026,000、△28.4%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):39.27円(前年 52.48円)
- 営業利益率:6.12%(802,611/13,121,877)※業種平均との比較は業種により異なるが参考値
- 貸借対照表(当中間末:千円)
- 総資産:34,790,672(前期末 31,779,665)→ +3,011,007
- 純資産:22,971,027(前期末 22,953,266)→ +17,761
- 自己資本比率:66.0%(前期末72.2%)← 40%以上(安定水準)
- 現金及び現金同等物:4,736,496千円(期首 4,040,585千円)
- 収益性指標(参考、中間実績ベース)
- ROE(中間純利益÷期末純資産):約3.20%(目安:8%以上で良好 → 低め)
- ROA(中間純利益÷総資産):約2.11%(目安:5%以上で良好 → 低め)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 通期売上予想:29,330,000千円 → 中間進捗率:13,121,877 / 29,330,000 = 44.7%
- 通期営業利益予想:1,460,000千円 → 中間進捗率:802,611 / 1,460,000 = 54.9%
- 通期当期純利益予想:980,000千円 → 中間進捗率:734,338 / 980,000 = 74.9%
- コメント:利益は中間で通期見通しに対し高めの進捗(特に純利益)。ただし下期に大型案件の収益が予定されているため、期末での動向確認が必要。
- キャッシュフロー(当中間:千円)
- 営業CF:+572,708(前年 △30,027)→ 大幅改善(資金供給源として良好)
- 投資CF:△432,655(前年 △692,286)→ 投資は継続だが減少
- 財務CF:+652,853(前年 △189,949)→ 短期借入金・長期借入の増加による調達、自己株取得や配当支払あり
- フリーCF(営業CF-投資CF):+140,053千円(正のフリーCF)
- 営業CF/純利益比率:約0.78(572,708 / 734,338)→ 目安1.0以上が望ましいが、季節性や税金の影響あり
- 財務安全性
- 流動資産:14,719,485千円 / 流動負債:6,977,529千円 → 流動比率 ≒ 211%(流動性は良好)
- 有利子負債(概算):短期借入1,200,000 + 1年内返済予定の長期借入892,000 + 長期借入3,568,000 = 5,660,000千円
- 負債比率(有利子負債÷純資産) ≒ 24.7%(低位、財務レバレッジは小さい)
- 四半期推移(QoQ):本資料は中間累計の比較中心で、直近四半期単独のQoQは限定的にしか開示なし。季節性は大型工事の工程に依存。
特別損益・一時的要因
- 特別利益・特別損失:明示的な特別利益・損失の計上は記載なし(該当項目:–)。
- 一時的要因の影響:為替差損益の大幅な改善(前期は大きな為替差損→当期は為替差益)と受取配当金増が経常利益を押し上げており、これらは一時的要素として変動し得る。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:0.00円(当中間期)
- 期末(予想):22.00円
- 年間配当予想:22.00円(直近公表から修正なし)
- 前期実績(7年3月期):年間24.00円
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は会社公表値なし(概算:配当総額÷純利益→詳細は–)。
- 株主還元:自己株式の取得実績あり(当中間期の自己株式取得による支出663,793千円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF内訳として)
- 有形固定資産取得による支出:624,072千円(当中間期)
- 無形固定資産取得:22,118千円
- 記載のとおり投資は継続(前年同期は814,071千円)。主な内容は設備取得等(詳細項目は開示限定)。
- 研究開発:R&D費用の明示的記載なし(–)。
受注・在庫状況
- 受注・在庫に関する詳細数値は本資料に限定的(受注高・受注残は明示なし)。未成工事支出金は965,550千円(増加)、未成工事受入金は872,351千円(増加)など工事進捗に関連する勘定は増加。
セグメント別情報
- セグメント別の詳細な損益明細は本資料に限定的。定性的記載では国内は堅調(北海道の高速道路大型補修が進捗)、米国は前期の大型工事終了による減収。地域別で業績バラつきあり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2023–2025年度)に基づく施策の言及あり:技術継承・生産性向上、働き方改革等。進捗の定量的評価は本資料では限定的(KPIの達成状況は明示なし)。
競合状況や市場動向
- 建設・基礎工事業界は建設資材・労務費高騰や人材確保の課題が継続。公共投資は底堅いが先行きは不透明。競合比較データは本資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(変更なし、単位:百万円):売上高29,330(△3.1%)、営業利益1,460(△22.8%)、経常利益1,630(△15.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益980(△31.9%)、1株当たり当期純利益52.94円。
- 会社の見方:当中間の結果を踏まえ、現時点で通期予想の修正はない。
- 予想の信頼性:本社は通期見通しの前提(添付資料P.2)で注意喚起。過去の予想達成傾向は本資料で明示されていないため判断は限定的(–)。
- リスク要因:大型案件の工程遅延、為替変動、建設資材・労務費の変動、受注環境(公共/民間)等。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用は見積実効税率に基づく按分等)
- 第2四半期(中間期)決算短信は監査法人のレビュー対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1914 |
| 企業名 | 日本基礎技術 |
| URL | http://www.jafec.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。