2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず(直近公表予想からの修正無)、今回の中間決算に関しても特段の上振れ/下振れ発表はなし(会社予想ベースではほぼ想定内)。市場予想は本資料に記載なし(-)。
- 業績の方向性:増収ではなく減収・減益(中間累計:売上高 5,441 百万円 △2.0%/営業利益 526 百万円 △4.8%/親会社株主に帰属する中間純利益 382 百万円 △5.3%)。
- 注目すべき変化:セグメント面で「システム製品事業」が前年の営業損失(▲0.6 百万円)から営業利益 8.3 百万円へ黒字転換。一方、要素部品事業は売上減少と利益低下(営業利益 704.6 百万円、前年同期比 △15.1%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高 11,695 百万円、営業利益 1,220 百万円、当期純利益 885 百万円)に対する進捗率は売上 46.6%、営業利益 43.2%、純利益 43.2%で、期初計画達成の可否は概ね中間時点での進捗は標準的。ただし営業CFの低下とフリーCFのマイナス継続は注意点。
- 投資家への示唆:システム製品事業の収益改善と高い自己資本比率(87.9%)はポジティブ。一方、営業キャッシュ・フローの大幅減少(前年中間 325 百万円 → 今回中間 73 百万円)と中間でのフリーCFマイナス(約▲52 百万円)は短期の資金動向監視が必要。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:シグマ光機株式会社
- 主要事業分野:光学素子・薄膜製品等の要素部品事業と光学ユニット・光学システム等のシステム製品事業(光学関連製品の開発・製造・販売)
- 代表者名:代表取締役社長 近藤 洋介
- URL:https://www.sigma-koki.com/
- 報告概要
- 提出日:2026年1月9日
- 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期)連結(2025年6月1日~2025年11月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント
- 要素部品事業:光学素子、薄膜製品、光学基本機器、自動応用製品(バイオ向け等)
- システム製品事業:光学ユニット、光学システム(防衛・放射線測定等)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,552,628 株(中間期)
- 期末自己株式数:470,450 株
- 期中平均株式数(中間期):7,082,178 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2026年1月13日
- 配当支払開始予定日:2026年2月13日
- IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催済/資料有
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(中間累計)
- 売上高:5,441 百万円(前年同期 5,550 百万円、△2.0%)。会社の通期予想からの修正:無。中間単独での会社公表予想は明示なし。
- 営業利益:526 百万円(前年同期 553 百万円、△4.8%)。
- 純利益(親会社株主に帰属する中間純利益):382 百万円(前年同期 404 百万円、△5.3%)。
- 達成率(通期予想に対する中間進捗):売上 46.6%(5,441/11,695)、営業利益 43.2%(526.9/1,220)、純利益 43.2%(382.8/885)。
- サプライズの要因
- セグメント別ではシステム製品事業が大型案件納品や防衛向け製品の好調で利益化した一方、要素部品事業は電子部品・半導体向けの一部大口顧客需要の停滞で売上・利益が下振れ。
- 人的投資・新工場稼働等に伴う人件費・減価償却費増加を価格改定や生産性向上でカバーし、営業利益は堅持。
- 通期への影響
- 会社は2025年7月11日に公表した通期予想を修正しておらず、現状では通期予想達成可能性は「現状維持」(進捗は通期の約43–47%)。ただし営業CFの低下と投資・配当キャッシュアウトを踏まえると、資金面の動向確認が必要。
財務指標(要点)
※金額は原資料の表示(百万円または千円)に準拠。比較は前年同期比で表示。
- 損益(中間累計)
- 売上高:5,441 百万円(前年同期比 △2.0%/金額差 △109 百万円)
- 売上総利益:2,069 百万円(前年同期比 +0.3%)
- 営業利益:526 百万円(前年同期比 △4.8%)
- 経常利益:589 百万円(前年同期比 △0.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:382 百万円(前年同期比 △5.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):54.05 円(前年同期 57.08 円、△)
- 収益性指標
- 営業利益率:約9.68%(526.9 / 5,441.7、参考。業種平均は会社資料により異なるため比較は要注意)
- 当期純利益率:約7.04%(382.8 / 5,441.7)
- ROE(中間ベース):約2.13%(親会社株主帰属中間純利益 382 百万円/自己資本 17,941 百万円。目安:8%以上良好 → 低い)
- ROA(中間ベース):約1.88%(382 / 総資産 20,412 百万円。目安:5%以上良好 → 低い)
- 進捗率(通期予想に対する中間進捗)
- 売上:46.6%
- 営業利益:43.2%
- 純利益:43.2%
- 解説:進捗は概ね通期見通しに沿ったレンジだが、営業利益・純利益がやや進捗遅れ。
- キャッシュフロー(中間累計、千円)
- 営業CF:73,072 千円(前年同期 325,012 千円 → 大幅減、主因は法人税等の支払増等)
- 投資CF:△124,680 千円(前年同期 △375,808 千円 → 投資支出は前年中間に比べ減少)
- 財務CF:△227,246 千円(前年同期 △174,270 千円 → 借入返済や配当支払等)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約 △51,608 千円(73,072 − 124,680)=マイナス(資金流出)
- 現金及び現金同等物:3,030 百万円(期首 3,285 百万円 → 減少 254.5 百万円)
- 営業CF/純利益比率:73,072 / 382,784 ≈ 0.19(目安 1.0以上が健全 → 低い)
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は本資料の四半期表参照(本要約では中間累計中心)
- 財務安全性
- 総資産:20,412 百万円
- 純資産:18,045 百万円
- 自己資本比率:87.9%(安定水準)
- 流動資産:11,585 百万円、流動負債:1,592 百万円 → 流動比率(概算)≈ 727%(非常に高い、安全)
- 有利子負債(中間):短期借入金 101 百万円、長期借入金 26.6 百万円(合計 約127.6 百万円 → 低レバレッジ)
- 効率性
- 総資産回転率等は資料に直接記載なし(計算は可能だが年間ベースの整合性考慮が必要)
- セグメント別(中間)
- 要素部品事業:売上 4,595 百万円(前年同期比 △2.9%)、セグメント営業利益 704.6 百万円(前年同期比 △15.1%)
- システム製品事業:売上 847 百万円(前年同期比 +3.7%)、セグメント営業利益 83.7 百万円(前年は営業損失 0.6 百万円 → 黒字転換)
- 地域別:日本売上 3,318.7 百万円(全体の約61.0%)、米国 746.8 百万円、欧州 440.1 百万円、アジア(日本除く) 793.5 百万円
- 財務の解説
- 高い自己資本比率と現金保有は財務的安定性の根拠。一方、営業CFの減少は法人税支払増や受取債権増加等の運転資金面の影響によるもので、資金繰りには短期監視が必要。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当事項なし(資料記載なし)
- 特別損失:該当事項なし
- 一時的要因の影響:中間包括利益は前年同期 180 百万円 → 今回 427 百万円(+136.2%)。主因は為替換算調整額の改善(前年 △153.6 百万円 → 今回 +40.5 百万円)および有価証券評価差額金の改善。
- 継続性の判断:為替や有価証券評価は景況・為替変動に依存するため一時的要素の影響を受けやすい。
配当
- 配当実績と予想
- 中間配当:21.00 円(2026年5月期中間)
- 期末予想:21.00 円(通期合計 42.00 円、前期同額)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため計算不可)
- 配当性向(予想):約 33.6%(年間配当 42.0 円 ÷ 通期EPS 124.96 円)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自社株取得等の記載は特記なし(資料参照)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出)
- 有形固定資産の取得による支出(中間累計):124,336 千円(前年同期は 365,579 千円)
- 減価償却費(中間累計):220,828 千円(前年同期 190,487 千円、増加)
- 主な投資内容:新工場棟稼働開始、人員投資など(定性的説明あり)
- 研究開発
- R&D費用:明確な金額の記載なし(資料内に分離記載なし → –)
- 主な研究テーマ:資料に詳細記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する場合)
- 受注状況:受注高・受注残等の明示値は資料に記載なし(–)
- 在庫状況
- 棚卸資産(商品・仕掛品・原材料合計):約 2,983 百万円(商品 1,206 / 仕掛 374 / 原材料 1,403、千円ベースより換算)
- 前期比ではほぼ横ばい(小幅増減、在庫回転等の詳細は資料に記載なし)
セグメント別情報
- 売上高・利益(中間)
- 要素部品事業:売上 4,594.6 百万円(△2.9%)、セグメント利益 704.6 百万円(△15.1%)
- システム製品事業:売上 847.1 百万円(+3.7%)、セグメント利益 83.7 百万円(黒字転換)
- 前年同期比較:要素部品の弱含みが主因で全体減収。システム製品の改善が収益の下支え。
- セグメント戦略:資料では防衛や放射線測定向け大型案件、バイオ向け顕微鏡ステージの堅調さ等が記載。今後はシステム製品の拡大と要素部品の需要回復が焦点。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に中期計画の詳細記載はなし(進捗の直接的評価は不可 → –)
- KPI達成状況:特定KPIの記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:米国の関税や金融政策、地政学リスクの影響で先行き不透明。エレクトロニクス市場では一部大口顧客の需要停滞が影響。
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想
- 通期予想(変更なし):売上高 11,695 百万円(+1.0%)、営業利益 1,220 百万円(+7.9%)、経常利益 1,320 百万円(+4.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 885 百万円(△10.2%)、1株当たり当期純利益 124.96 円
- 前提条件:為替や主要顧客の需要水準等(詳細前提は添付資料 P.3 参照)
- 予想の信頼性:通期予想は中間実績を踏まえ修正なしだが、営業CF低下や主要顧客需要の先行きによって実現性は外部環境次第。
- リスク要因:為替変動、半導体・電子部品業界の需要動向、原材料価格、地政学リスク、大口顧客の発注動向
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし
- 連結範囲の変更:該当なし
- 第2四半期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外
- 不明な項目は「–」として記載(該当箇所に明示)
(注)
- 本要約は提出資料に基づく情報整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。
- 数値は資料記載の百万円/千円単位を参照して抜粋・計算しています。精緻な分析や投資判断時は原資料全文及び追加開示の確認をお願いします。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7713 |
| 企業名 | シグマ光機 |
| URL | http://www.sigma-koki.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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