2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想は未修正だが、第3四半期累計(9か月)の営業利益・当期純利益は通期予想に対して上振れの進捗(営業利益進捗率約150%、当期純利益進捗率約222%)。市場予想との比較は資料に無し。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+1.7%、営業利益は△8.6%、純利益は△7.8%)。
  • 注目すべき変化:売上は品目差はあるものの小幅増。売掛金(受取手形及び売掛金)が大幅増(+2,880百万円)で流動資産増。支払手形及び買掛金も大幅増(+3,551百万円)。自己資本比率は37.5%→34.0%に低下。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し(発表時点)。ただしQ3累計の利益が既に通期予想を上回っており(会社は未修正)、通期達成可能性や配当方針(期末に記念配当含む)に注目。
  • 投資家への示唆:短期的には通期予想と実績の乖離(利益の上振れ)が最大の注目点。一方で自己資本比率低下や売掛金・買掛金の急増などバランスシート変化に留意。期末の記念配当で配当性向が高まる見込み。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 創健社(証券コード 7413)
    • 主要事業分野:健康自然食品の卸売(自然食品専業、オーガニック・プラントベース商品等)
    • 代表者:代表取締役社長 中村 靖
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年2月14日
    • 対象会計期間:2024年3月期 第3四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年12月31日)
    • 四半期決算補足説明資料:無
    • 四半期決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:健康自然食品の卸売業(セグメント開示省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):705,500株
    • 期末自己株式数:5,745株
    • 期中平均株式数(四半期累計):699,755株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日(提出済)
    • 株主総会・IRイベント:–(資料記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(単位:百万円。会社の通期予想は修正無し)
    • 売上高:実績 3,763(+1.7% YoY)/通期予想 5,000 → 進捗率 75.3%
    • 営業利益:実績 29(△8.6% YoY)/通期予想 20 → 進捗率 149.7%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 22(△7.8% YoY)/通期予想 10 → 進捗率 221.5%
  • サプライズの要因:
    • 売上は品目により増減混在(調味料・嗜好品増、油脂・乳製品や栄養補助食品等は減)。
    • 利益面では第3四半期累計の営業利益・純利益水準が通期予想に対して相対的に高く、通期予想は保守的(未修正)なまま。
    • 売掛金・買掛金の大幅増加(運転資本の増大)により資産・負債が増加。
  • 通期への影響:
    • 現状の進捗から見ると通期予想は保守的であり、実績が通期見通しを上回る状況。ただし会社は予想を据え置き(修正無し)。第4四半期に大幅な逆転要因(特別損失など)が出ない限り通期達成は現実的に見えるが、会社が未修正の理由(保守的見通し、季節要因、在庫調整等)に留意。

財務指標(主要数値)

(以下は百万円単位、前年同期比は必ず%で表記)

  • 損益(第3四半期累計 2023/4/1~2023/12/31)
    • 売上高:3,763(前年同期 3,701 → +1.7%、増加金額 +62)
    • 売上総利益:935(前年同期 929 → +0.7%、増加金額 +6)=売上総利益率 24.9%(前年同四半期比 △0.2ポイント)
    • 販売費及び一般管理費:906(前年同期 897 → +0.9%、増加金額 +8)
    • 営業利益:30(前年同期 33 → △8.6%、減少金額 △3)=営業利益率 約0.8%(業種平均は企業により差異)
    • 経常利益:32(前年同期 36 → △10.8%、減少金額 △4)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:22(前年同期 24 → △7.8%、減少金額 △2)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS, 四半期累計):31.66円(前年同期 34.35円)
  • 財政状態(2023/12/31)
    • 総資産:3,289(前期末 2,904 → +13.3%、増加金額 +385)
    • 純資産:1,117(前期末 1,090 → +2.5%、増加金額 +27)
    • 自己資本比率:34.0%(前期末 37.5%)→ 低下(目安:40%以上で安定)
    • 1株当たり純資産(BPS):1,596.37円(前期末 1,557.90円)
  • ROE / ROA(注:会社は開示せず、簡易算出)
    • 単純計算(第3四半期累計の当期純利益÷期末純資産):22 / 1,117 = 約1.98%(9か月分での比率。年率換算や過年度平均での算定が必要)
    • ROA(単純):22 / 3,289 = 約0.67%(同上)
      -(目安)ROE 8%以上が良好、10%以上が優良 → 現状は低い
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:75.3%(通常ペース:通期の3/4で75%は想定内)
    • 営業利益進捗率:149.7%(通期予想20に対し29で大幅上振れ)
    • 純利益進捗率:221.5%(通期予想10に対し22で大幅上振れ)
  • キャッシュフロー
    • 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)。営業CF等の詳細は未開示。現金及び預金は1,296(前期末 1,280)でほぼ横ばい。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細なQoQ数値は開示省略(累計数値のみ)。季節性の影響は想定されるが、資料では特段の記載無し。
  • 財務安全性
    • 流動資産 2,677 / 流動負債 1,494 → 流動比率 約179%(短期支払能力は確保)
    • 長短借入金合計:短期借入 528、長期借入 321 → 総借入水準は一定(短期比重大)
    • 自己資本比率 34.0%(やや低下。目安40%以上で安定)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産除却損 535千円(小額)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:特別損失は軽微で、業績全体への影響は限定的。売掛金・買掛金の増減は営業サイクルや取引条件の変化が影響している可能性あり(継続性は取引先や季節性に依存)。

配当

  • 配当実績・予想(円/株)
    • 中間配当:0.00(第2四半期末は無配)
    • 期末(予想):20.00(内訳:普通配当10円+記念配当10円)
    • 年間配当予想:20.00(前年は年間10.00)
  • 配当性向(会社データとEPSより)
    • 予想EPS(通期):14.29円(資料) → 配当性向(予想ベース) = 20.00 / 14.29 ≒ 140%(高水準、記念配当を含むため一時的)
  • 配当利回り:–(株価情報の記載無しのため算出不可)
  • 特別配当:期末に記念配当10円を計上(今回の年間配当は通常配当を上回る一時的措置)
  • 株主還元方針:自社株買いの記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:固定資産合計は増加(562 → 612 百万円、増加約49百万円)。内訳ではリース資産の増加が顕著(リース資産純額 13,841 → 25,401 千円)。詳細な設備投資額の明示は無し。
  • 減価償却費(第3四半期累計):20,994千円(前年同期 19,036千円)
  • 研究開発費(第3四半期累計):26,606千円(前年同期 28,055千円)→ 対売上比は小数%

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注:該当記載無し(卸売業のため、販売実績/仕入実績を品目別で開示)
  • 在庫(商品及び製品):315,330千円(前期末 292,815千円 → +22,515千円、前年同期比増)
  • 在庫回転日数等の記載は無し

セグメント別情報

  • セグメントは単一:健康自然食品の卸売
  • 品目別売上(第3四半期累計、前年同四半期比)
    • 調味料:1,314,696千円(+6.5%)
    • 嗜好品・飲料:797,724千円(+7.2%)
    • 副食品:973,038千円(+0.6%)
    • 油脂・乳製品:338,937千円(△8.1%)
    • 乾物・雑穀:194,535千円(△6.7%)
    • 栄養補助食品:96,143千円(△11.4%)
    • その他:48,331千円(△30.0%)
  • 各品目で増減が混在。調味料・嗜好品が寄与し増収を支える一方で、栄養補助食品や油脂が減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「第6次中期経営計画(2023/4/1~2026/3/31)」を初年度として実行中(価値観向上、オーガニック・プラントベース商品強化等)。第3四半期の数値は計画初年度の進捗と整合するが、通期業績見通しは保守的である旨を会社は維持。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:コロナ以降の正常化で外食・観光向け需要は回復基調。ただし、原材料価格上昇、円安、消費者の節約志向等の不確実性は継続。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2023/4/1~2024/3/31、単位:百万円):売上高 5,000(+3.2%)、営業利益 20(△24.1%)、経常利益 22(△26.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 10(△38.8%)、EPS 14.29円
    • 直近公表予想からの修正:無し(会社は据え置き)
    • 前提:特記事項として為替・原料価格等の前提は資料に明記無し
  • 予想の信頼性:第3四半期累計が既に通期予想を上回っている点と、会社が予想を修正していない点の乖離があり、会社の見通しは保守的と考えられる。過去の予想達成傾向は資料に記載無し。
  • リスク要因:原材料価格・為替変動、消費者の節約志向、販売チャネル変化(EC等)、受発注・在庫循環の変動、自己資本比率の低下による財務面の懸念。

重要な注記

  • 会計方針の大きな変更、重要な後発事象は無し。
  • 四半期決算短信は公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(営業CF等の詳細データは未開示)。

(不明な項目は — と表記しました。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7413
企業名 創健社
URL http://www.sokensha.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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