2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想に対する修正は無し。市場予想との比較は開示なし(よって「ほぼ予想通り/修正なし」と記載)。
- 業績の方向性:売上高は減収(前年同期比△19.0%)、営業は黒字→赤字に転落(営業利益270→営業損失△118 百万円)、純利益も黒字→赤字(親会社株主に帰属する四半期純利益173→△115 百万円)。
- 注目すべき変化:D2Cブランドが好調でD2C売上高は1,914.8 百万円(前年同期比+40.3%)に拡大し、ブランド売上に占める比率は33.6%(前年同期18.8%)へ上昇。一方でナショナルブランドの売上が商流変更等で減少。のれん(310.0 百万円)計上(子会社FLAFFYの連結化)とこれに伴うのれん償却(32.1 百万円)を計上。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。第4四半期もナショナルブランドの減少トレンドが続く見込みだが、D2C拡大で挽回を図る計画。現時点で通期予想達成は会社見解では「変更なし」。
- 投資家への示唆:D2Cシフトによる構造転換の効果は確認できるが、現時点では売上減少と一時的なコスト(買収関連ののれん償却等)で営業赤字・純損失発生。通期達成の鍵は第4四半期のD2C拡大(品揃え/販路)でナショナルブランド減少をどこまで補えるか。自己資本比率低下(32.5%)や現金減少も注意点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ペットゴー株式会社
- 主要事業分野:ペット用品・ペットフードのコマース事業(ペットコマース事業)、ペット関連メディア事業(ペットメディア事業)。D2Cブランド展開・オンライン販売中心。
- 代表者名:代表取締役社長 黒澤 弘
- IR問い合わせ:取締役経営企画部長 佐藤 建史(ir@petgo.co.jp)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:補足資料は作成有、決算説明会は無
- セグメント:
- ペットコマース事業:ペットヘルスケアやD2Cブランド・ナショナルブランドのオンライン/オフライン販売(当第3四半期累計 売上 5,478 百万円、セグメント利益 85 百万円)
- ペットメディア事業:FLAFFYの連結化により計上(当第3四半期累計 売上 217 百万円、セグメント利益 70 百万円)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,884,200株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):1,877,737株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:当該資料が該当(2026/2/12)
- IRイベント:決算説明補足資料は同日ウェブ掲載。その他は記載なし。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(数値はいずれも百万円単位、四半期累計)
- 売上高:実績 5,695(百万円)、前年同期 7,035(百万円)、前年同期比 △19.0%(減少)。会社は通期予想 7,445(百万円)を維持(達成進捗は後述)。会社予想からの修正無し。
- 営業利益:実績 △118(百万円)(営業損失)、前年同期は営業利益 271(百万円)。会社通期予想 営業利益 △171(百万円、通期)に修正なし。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 △115(百万円)、前年同期 174(百万円)。通期予想 △142(百万円)、修正無し。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:D2Cブランド売上の拡大(D2C売上1,914.8百万円、前年同四半期比+40.3%)。
- 下振れ要因:ナショナルブランドの売上減(メーカーの商流変更等)、連結子会社取得に伴うのれん計上と償却、販促投資の拡大により売上総利益や販管費構造で影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3四半期累計の進捗から見る限り売上進捗は高い(約76.5%)が、ナショナルブランドの減少トレンド継続はリスク。第4四半期のD2C拡大が鍵。
財務指標(要点)
- 損益(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31、単位:百万円)
- 売上高:5,695(百万円)、前年同期比 △19.0%(前年 7,035 百万円、差額 △1,340 百万円)
- 売上総利益:1,731(百万円)
- 販売費及び一般管理費:1,850(百万円)
- 営業利益:△118(百万円)(営業利益率 -2.08%)(前年は営業利益率 3.85%)
- 経常利益:△126(百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△115(百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△61.24円(前年同期 92.71円)
- 収益性指標(第3四半期時点)
- 営業利益率:△2.08%(業種平均は業種により異なるが、マイナスは注意)
- ROE(単純計算:親会社株主に帰属する四半期純損失 / 期末親会社株主資本):△114,991 / 1,161,136 = 約 △9.9%(目安:8%以上で良好 → 現状は低下/マイナス)
- ROA(単純計算:親会社株主損失 / 総資産):△114,991 / 3,571,366 = 約 △3.2%(目安:5%以上で良好 → 現状は低下/マイナス)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期売上予想 7,445(百万円)に対する売上進捗率:5,695 / 7,445 = 76.5%(通常、上位のシーズナリティを考慮する必要あり)
- 通期営業利益予想 △171(百万円)に対する累計の営業損失比:△118 / △171 = 約69.2%(マイナス同士の比率。通期で残りの四半期での改善が必要)
- 通期純利益予想 △142(百万円)に対する累計:△115 / △142 = 約81.0%
- キャッシュ・フロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため明細は開示なし。
- 現金及び預金:1,263,596 → 855,831(千円)で減少(△407,765 千円)=約407.8 百万円減少(現金減少は注意)
- 四半期推移(QoQ 等):QoQ数値の詳細は四半期毎の開示がないため–。季節性は明記なし。
- 財務安全性:
- 総資産:3,571(百万円) ← 前期末 3,311(百万円)
- 純資産:1,188(百万円) ← 前期末 1,226(百万円)
- 自己資本比率:32.5%(前期 37.0%)(目安:40%以上で安定 → 現状はやや低め)
- 流動負債の増加(買掛金、短期借入金増)により負債合計が増加(負債合計 2,384 百万円、前期 2,084 百万円)
- セグメント別:
- ペットコマース事業:売上 5,478 百万円、セグメント利益 85 百万円(主力だが前年比減収)
- ペットメディア事業:売上 217 百万円、セグメント利益 70 百万円(FLAFFY連結による計上、のれん 310 百万円計上)
特別損益・一時的要因
- のれん計上:のれん 310,001 千円(= 310.0 百万円)を計上(FLAFFYの取得による)。当第3四半期でのれん償却額 32,069 千円を計上。
- その他特別損益:目立った特別損益の計上は開示なし。
- 一時的要因の影響:のれん償却は継続的費用(買収に伴う償却)として通期に影響。D2Cへの投資(広告販促)も短期の利益押下げ要因。
配当
- 中間配当:0.00 円(実績)
- 期末配当(予想):0.00 円(会社予想から修正なし)
- 年間配当予想:0.00 円
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(損益が赤字のため参考値は困難)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの開示なし
設備投資・研究開発
- 減価償却費(当第3四半期累計、のれん除く無形償却含む):6,538 千円(前期 7,255 千円)
- のれん償却:32,069 千円(当期)
- 設備投資金額、R&D費用の詳細は開示なし(–)
受注・在庫状況
- 棚卸資産(商品):1,423,115 千円(期末)、前期末 1,355,842 千円(増加 約67,272 千円)
- 受注高・受注残高等の開示:–(該当情報なし)
セグメント別情報(要点)
- ペットコマース事業:売上 5,478,131 千円、セグメント利益 85,029 千円。自社オンライン売上は1,704,228 千円(前期 2,397,234 千円、△693,006 千円)。他社モール等売上 3,773,902 千円(前期 4,638,066 千円、△864,163 千円)。合計で前年から減収。
- ペットメディア事業:売上 216,975 千円、セグメント利益 70,463 千円。第1四半期にFLAFFYの取得で連結化、のれん 310,001 千円計上。
- セグメント戦略:中期的に「D2Cシフト」を掲げ、D2C比率拡大を進める。D2Cは成長領域だが、ナショナルブランド商流変化の影響を受ける点が短期リスク。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:D2Cシフトを中期成長戦略と位置づけ、ナショナルブランド主体からD2C主体への事業構造転換を進行中。今回のD2C売上比率上昇は計画と整合。
- KPI達成状況:D2C売上の比率上昇(18.8%→33.6%)は進捗を示す一方、全体売上の減少と利益圧迫が短期課題。
競合状況や市場動向
- 市場動向:犬飼育数減少、猫は微増。原材料高騰・為替変動による価格改定が頻繁。高付加価値(ヘルスケア)商品需要は拡大。
- 競合比較:同業他社との詳細比較データは開示なし(–)。D2Cで差別化を図る戦略は競争上の重要点。
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025/4/1~2026/3/31、会社予想)
- 売上高:7,445(百万円)【前期比 △14.3%】
- 営業利益:△171(百万円)
- 経常利益:△178(百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△142(百万円) / 1株当たり当期純利益 △76.04 円
- 予想修正:無し(会社は前提に大きな変化なしと判断)
- 予想の信頼性:第3四半期累計進捗は売上で76.5%、純利益で約81%と高進捗。ただし第4四半期にナショナルブランド減少が継続する点が不確定要因。過去の予想達成傾向の明示は無し(–)。
- リスク要因:為替変動(円安)、原材料価格上昇、ナショナルブランドの商流変化、想定よりD2C拡大が進まない場合、連結子会社の統合費用やのれん償却等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。
- 連結範囲の変更:有。新規連結子会社 株式会社FLAFFY(第1四半期に取得)→ ペットメディア事業を新設。これに伴いのれん 310,001 千円計上。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間の作成はなし(CF明細は未提示)。
- 監査/レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューはなし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7140 |
| 企業名 | ペットゴー |
| URL | https://corp.petgo.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。